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▼築城の名手ネタ02

 
こんなのもありかなーと思って考えました。

半→清?





半「清正〜!!」

清「…またお前か。」

半「その言い方はつまり、ついさっき会ったばかりだけどまた俺に会えて嬉しいって意味で解釈していいの?」

清「また来たのかという嫌味をこめて言っているつもりなんだが。」

半「つんけんしてるだけかと思ってたけど、意外と素直で可愛い所もあるんだね。見直したよ」

清「違うと言っているだろうか!人の話を聞け!!」

半「照れなくていいって。それより清正、俺のお城計画は進んでる?」

清「な…進んでるも何もつい今しがた断ったばかりだろうか…!」

半「固いこと言わないでよー。若い内からそんな石頭じゃこの先やっていけないよ?先輩の言うことは素直に快く聞いておかないと。」

清「年齢が上なだけだろう…!大体、俺が石頭なんじゃなくてお前の頭がゆるすぎるだけじゃないのか」

半「カッチ−ン!失礼しちゃうな!言っておくけど俺は巷では天才軍師で通ってるんだからね!」

清「噂とは常に一人歩きするものだろう」

半「…あぁ、そうだよねぇ。築城の名手って騒がれてるけど案外腕は大したこと無いのかもしれないしね」

清「…何だと?」

半「実は造らないんじゃなくて、造れないんじゃないの?」

清「…貴様!」

半「周りの期待を裏切れないから話を合わしてるけど本当は自信がないだけだったりして。だから俺の話もはぐらかすんだねー。あぁ、納得納得。そういう事なら仕方ないよねぇ。」

清「…っ!馬鹿にするな!俺にかかれば城の一つや二つあっという間に出来上がる!」

半「へぇ、じゃあ俺のために造ってくれる?」

清「当たり前だ!目にもの見せてやる!!」

半「んじゃ、宜しくねー(可愛い子)」







ノせられて気づかない清正。
えwオチ?なにそれ^^















酒は飲んでも飲まれるな


音都様からお誕生日プレゼントに頂きました!!

き よ は ん    (*^p^*)wwww

私の大好きな清半wwwwww
しかも私が書いたペッティング話の続きなんですよ!!
素敵すぎます…wwwありがとうございます><
ではでは素敵な文章をどうぞww





 



「それにしても、思ったより回復が早くて良かったのぉ、清正!」


「はい、ありがとうございます」



わははと豪快に笑いながら、秀吉が陽気に清正の背中を叩く。
前の戦で清正は不覚にも負傷し、その傷が原因で発熱した。
怪我にせよ熱にせよ命を脅かす程ではないが、元通りに回復するまでは一月を要するだろうと医者には言われていた。
しかしそれを二週間ちょっとで清正は完治させてしまったのだ。
秀吉の喜びもひとしおである。



「本当だよぅ。心配したんだからね、清正」


「申し訳ありません、おねね様」


「もう過ぎたことはいいよ。これからは無理をしすぎないようにね?」


「………はい」



清正の沈黙に、むぅとねねは頬を膨らます。
しかしそんなねねの肩を、彼女が口を開く前に秀吉は強く抱き寄せた。



「まぁまぁ、今日はお小言はなしじゃ!せっかくの清正の快気祝い、飲んで食って楽しく過ごそうや!」



「かんぱーい!」と高く杯を掲げる秀吉にねねも顔を緩ませ、同じように杯を持ち上げた。
清正を始めそこにいた一堂が一斉に杯を掲げ、清正快気祝いの宴は賑やかに幕をあけるのだった。



===========




「そういえば、お見舞いに来てくれた皆にお礼は言ったのかい?」



酒も程よく回った頃、ねねが清正を捕まえて尋ねる。



「はい!見舞いに来てくれた人のところには一人一人お礼も兼ねて酒を注いで回りました!」



その過程で清正自身も随分飲まされたのであろう。
顔を真っ赤に染め虚ろな目で、しかしいつもより無駄に元気に答える。



「うん、いい子だねぇ!ちゃんと全員にお礼言えた?ここに来てない人でお見舞いに来てくれた人はいない?」



ねねはわしゃわしゃと清正の頭を撫でながら、念には念をと確認する。
その言葉を聞いて、清正は目を見開いた。

そうだ。
俺は一番大事な人にお礼をしていない。

大人しく撫でられていた清正が、がばりと立ち上がった。
「ひゃぁっ!」と悲鳴をあげて、その拍子にねねは尻餅をつく。



「あぁああっ!おねね様すみません!」


「う、ううん。大丈夫だよ。それより清正、急にどうしたの?」


「俺、大事な人にお礼をしていないんです。だから、今行ってきます!」

「うん。そばにいる人ならお礼は早い方がいいね。清正が元気になった姿も見せられるし、一石二鳥だよ」


「はい!」



清正はにかと笑い、少々足をもつれさせながら廊下へと駆け出した。
ねねはその後ろ姿を見ながら、(本当にいい子に育ったねぇ)と感慨深く笑う。

その清正とねねのやり取りを、少し離れたところで官兵衛が見ていた。



「…明朝の軍議の席が一つ空きそうか」



官兵衛は珍しく宴を欠席した同僚のことを思いながら、さして興味無さそうに自分の杯を煽った。




==========



(うー…)



半兵衛はぼぉっと火照る頭でぺたり額に手のひらをあてる。
昼間より少しは下がったようだが、それでもまだ微熱気味。
ズキズキと頭も痛む。
それなりに距離があるはずなのに、宴会場から野太い笑い声が届いて、それが頭の中に響いてますます具合が悪くなる。
薬も飲んだし、さっさと寝てしまおう。
ふぅと溜め息を吐いて布団をめくった。



「半兵衛ぇぇぇぇ!!!!」



パァアンッと外れそうな勢いで障子が開いて、大きく半兵衛の身体が跳ねた。



「半兵衛っ!」


「え、え、清正?って、酒臭ぁっ!!」



べたんと半兵衛の側に膝を折っただけで、むせ返る程に清正は酒臭い。
虚ろな瞳、真っ赤な顔。



(…なにこの酔っ払い)



半兵衛は眉を心底嫌そうにひそめる。
嫌そうに、ではない。
正直嫌だ。
それでなくとも体調が悪いのに酔っ払いに絡まれるとは。
半兵衛は早く帰ってくれという願いを込めながら清正を見つめ、「なに?」と問う。



「今は俺の快気祝いの宴会だぞ!何故来ない?めでたくないのか?!」

「あー、ごめん。行くつもりだったんだけどちょっと風邪引いちゃったみたいで」



半兵衛は清正の額に自分の額をくっつける。
元々体温が高い上に泥酔状態の清正の顔は熱く、あまり額を合わせても意味がなかったかもしれない。
それでも半兵衛は辛そうに眉を下げながら「ね?」と小首を傾げる。



「……んっ、?んぅ、うっ?!!!」



だから今日は帰って、と続ける前に清正は半兵衛の頭をがっちり押さえて口唇をぶつけた。
無理矢理に半兵衛の舌に自分の舌を擦り付ける。
たっぷりと流し込まれる酒香る唾液に、半兵衛の頭がくらくらし始める。
いつまでも口内から出ていかない舌にまで酔わされてしまいそうだ。

ようやく清正の口唇が糸引いて離れた時には、半兵衛はすっかり自分で身体を支えることも出来なくなっていてくたりと清正に倒れこんだ。
もう頭がぼんやりするのも熱のせいなのか酒のせいなのかはたまた酸欠のせいなのか、そんなことを考える余裕すら半兵衛にはなかった。



「熱、辛そうだな」


「……え?」


「熱冷まし、してやる」


「………ちょ、清正っ?!」


半分とろけていた頭が一気に覚醒した。
清正は半兵衛が膝に掛けていた布団を剥がし、その着物の裾をくつろげる
そして半兵衛の了承も無しに強引に小振りな一物を取り出した。



「丁度お見舞いに来てくれた人達にお礼をしていたんだ。お前には俺がしてもらったのと同じことをしてやる」


「え?あぁッ!!」



にっと笑った清正が、くちゅくちゅと口の中で唾液の海を作り、そこに半兵衛のモノを沈める。
ぬるぬるとして熱いその海に、思わず半兵衛が高く鳴いた。
その唾液を絡めるように清正が頭を動かす。



「や、だめぇっ…」


「すげー固くなってる…」



つんと軽く先をつついただけで、半兵衛は反応する。
それに機嫌を良くした清正が、ちゅうと先端をすすった。
先を軽く吸うだけの刺激がもどかしくて、半兵衛は思わず清正の頭を自分の方に引き寄せた。



「はぁっ、きよま、さぁ…」



名前を呼ばれて、清正は半兵衛を見上げる。
期待に応えるようにくっと舌先を捩じ込んでやると、一際大きく半兵衛の身体が跳ねた。



「イきたいのか?」


「……っ!」



半兵衛が耳まで赤くした顔を清正から背ける。



「どうなんだよ」


つぅと人差し指でそそり立つ陰茎の裏筋をなぞってやると、半兵衛が苦しそうに息を吐いた。
その熱っぽい吐息に酔わされてすぐにでも絶頂させたくなるが、敢えてそれはせず焦らすようにそこを撫で続ける。



「、きたい…」


「ん?」


「イきたい…イかせて、清正、ひゃっ!」



半兵衛が言い終わる前に清正は唾液ののった舌で半兵衛の裏筋をなぞる。
固く屹立したそれの限界が近いのが舐めている清正にまで伝わってきた。
カリをくわえながら竿を擦ってやると、いよいよ絶頂か半兵衛が息を荒くして瞳を潤ませる。



「あ、はぁっ清正、」



もう一回先を吸われたら本当にイってしまう、半兵衛が大きすぎる快感に備えて無意識に身体を固くしたそのとき。
急に竿を擦っていた清正の手が止まった。
まさかここでまた焦らすのか、それはあまりにも辛いと半兵衛が潤んだ瞳を開くと。



「……え、清正?」



半兵衛の陰茎にかかっていた手に力は入っておらず、ただ引っ掛かっているだけ。
頭はうつ伏せ状態で全く顔も見えない。



「ちょ、まさか…清正!ねぇ清正!」


べちべちと頭を叩いてみるがなんの反応もない。
仕方なくその巨体を引っくり返して仰向けにすると、大口を開けた清正が実に幸せそうな顔で口から何か垂らしながら眠っていた。



「…嘘でしょ?この状態でお預けなんて…」



しかし何度声を掛け叩いてみても全く返事がない。
清正の意識は完全に夢の世界だ。



「……馬鹿!バカバカバカバカぁっ!!」



ここまで高ぶった熱をこのまま放置なんて耐えられない。
半兵衛は仕方なく自分で自分のモノを擦り始める。
絶頂寸前まで昂ったそれはあっという間に一番高いところまで昇りつめていく。



「あ、あァッ!」



何かが弾ける感覚と共に、半兵衛が清正の顔面に向けて白い欲を吐き出した。
清正が身体を壊している間ずっと弄らずにいたから、量が多く清正の顔全体が白く染まる。
多少口にも入ったかもしれない。



「………」



それでも清正は目を覚まさない。
半兵衛が天井を仰ぎ深く溜め息をつく。
それは射精のあとの倦怠感のせいか、はたまた清正に呆れているのか。

半兵衛は自分の額を冷やしていた手拭いを絞って清正の汚れた顔を拭いてやる。


「…お返しだって言うならちゃんと飲んでよ」



清正は返事をしない。
半兵衛は清正の額をぺちんと叩いて、その頭を抱いて布団に入った。





==========




明朝の軍議の席。
官兵衛はそこに一番にやって来て、他を待ちながら一人お茶をすすっていた。
茶柱が立っている。
何か良いことがあるのだろうか。
一瞬そう思ったが、煎れ方の問題かと考え直す。



「あ、官兵衛殿、おはよー」



着々と他の参列者が自分の席に座る中。
茶柱と見つめ合っていた官兵衛の後ろから、聞き慣れた声がした。
それは少なくとも今日、今の時間に聞くことはないだろうと思っていた声で、些か驚く。



「…半兵衛?」


「あ、茶柱立ってるじゃん。良かったね今日良いことあるよー」



すぐに官兵衛の隣の半兵衛の席にも世話係がお茶を持ってくる。
茶柱は立っていなかった。



「…身体は大丈夫なのか?」


「ん、あぁ熱?今朝になったらすっかり下がってたよ」


「いや…」


「??」



半兵衛が首を捻る。



「……なんでもない。大丈夫そうなら幸いだ」



官兵衛は半兵衛と視線は合わせずお茶をすする。



「…あの男の甲斐性はその程度か」



官兵衛の呟きは上座に登場した最後の参列者への皆の挨拶で掻き消えた。




==========



「……ん、ぁ?」



清正が目を覚ましたのは、丁度太陽が真上に昇ろうかという時間だった。
頭が痛い。身体も痛い。
寝過ぎたせいか身体がバキバキに固まっていた。



「……ここ、どこだ」



身体を起こし周囲を見渡してみて気付く。
自分が寝ているのは、自分の布団ではない。
そういえば昨日の記憶がかなり曖昧だ。
自分の快気祝いに秀吉様が宴会を開いて下さったのは覚えている。
そこで皆に酒を注いでまわったのも覚えている。
……しかしそこから記憶がない。
自分が主賓だった宴だ。
きっと締めの挨拶をしたんだろうに、その記憶さえない。
酔い潰れた自分を、誰かが空いている部屋に運んでくれたのだろうか。
しかしこの部屋は見覚えがある。
だが如何せん二日酔いで頭がはっきりせず、自分がいる部屋がどこなのかもわからない。



「…清正。起きたの」



知らない部屋で寝ているわけにもいかない、と立ち上がろうとしたとき。
障子が開いて半兵衛が顔を出した。
……半兵衛?



「…そうか。ここは半兵衛の部屋か。どうりで見覚えがあると…」


「……は?」


「いやでもなんで俺ここにいるんだ…?半兵衛、お前昨日宴会にいなかったよな?俺なんでここに…」


「…清正、これから俺がいいって言うまでしばらく禁酒ね」


「はぁあ?!!!」



半兵衛が機嫌悪そうに言った一言に、清正が思わず声をあげる。
怪我の療養中は禁酒していたため、治ってようやく飲めると喜んでいたのに。
確かにずいぶん飲まされたが、何か面倒を起こした記憶はない。
…というか寝付くまでの記憶が全部ないのだが。



「……半兵衛、俺昨日何をしたんだ?」



恐る恐る尋ねてみる。



「……」



半兵衛は返事をしない。
ただ、ひくり。
頬の筋肉が反応した。



「…半兵衛、」


「禁酒。するの?しないの?」


「………」


「しろよ」


「……はい」



半兵衛のあからさまに怒りを露わにした声に、抗うことなどできなかった。




おわり




▼築城の名手ネタ.01

無双ライブネタ
(清→半)





半「ねぇねぇー、築城の名手的オススメはどっち?」

清「俺は……そうだな…」

半「うん?(笑顔)」



清「(俺に家を建てて欲しいという事は…つまり俺と共に住みたい…と。そういう事なのか?という事はつまり俺と一緒に人生を歩みたいという事にも繋がる…。そうなれば仮に、田舎に城を構えたとすると2人きりで誰にも邪魔をされないという事になる訳だな…)」



清「俺は空気の美味しい田舎がいいと思う…」

半「だよねぇー。やっぱり田舎がいいかなぁ。」

清「いや、だが……」

半「うん?」



清「(町中に建てたとすれば、交通の便もよく、その上民間人にも快く祝福して貰える。こいつを俺のものだと紹介するいい機会なのかもしれない…)」



清「町中も…中々捨て難いな…」

半「だよねー、迷っちゃうよねー。」

清「いっその事両方…建てるか…」

半「え!いいの!?」

清「ああ…(そうすれば行きたい時に行けて、2人きりで愛し合いたい時は場所を変えればいい)」

半「やったああ!さっすが清正!やる事が男前だね!」

清「や、その、ああ…(改めて言われると恥ずかしいな)」

半「あー嬉しいな!、最上階から見下ろす眺めは最高だろうねぇ…(悦)」

清「そうだな…(綺麗な町中、もしくは森林を眺め入りながら2人きりで愛を育むのか…)」

半「うん?どうしたの?清正」

清「もっ…萌えてきた…!」

半「…?燃え…?」

清「萌えてきたっ…!!」

半「あーうんうん。よくわかんないけど、その調子で頑張ってね清正」

清「萌えてきたぁぁ!!」

半「(官兵衛殿と一緒の部屋がいいから、寝室は1つでいいよって伝え損ねちゃったけど、まぁいっか…。)」









私にはこう聞こえました(病気)音都様ありがとうちゅっちゅっ(*´ω`*)ww

▼04日常のにおい[宗→半]



前サイトより再録(編集)

▼同棲お題10▼[無限ノート]




半「あーあ!今頃官兵衛殿…何してるのかなあ…(シュン)」



宗「授業を受けているに決まっているだろう。隣のクラスでな。」

半「……あのさー。宗茂に喋りかけた覚えないから。ちょっと黙っててくれない?(ていうか何で隣の席?)」

宗「俺はお前の寂しそうにしてる顔など見たくはない。」

半「俺がどんな顔していようが宗茂には一切関係ないから大丈夫、寧ろ迷惑だから心配しないで。一切俺に関わらないで。半径50mは近づかないで」

宗「俺だったらお前にそんな顔は絶対させない。毎日お前の隣にいて、毎日お前の愛らしい笑顔を見つめてやる」

半「セクハラなんだけど?それ。」

宗「そろそろ俺の物にならないか。半兵衛(頬なでなで)」

半「ッ…!!きもい!(手パチンッ)」

宗「ふっ…なんだえ〇か様気取りか?…だがそんなツンデレさも、えり〇様に負けず劣らずの美貌も、全てお前の魅力の一つなんだがな」

半「じゃあ、その可愛い愛しの俺のために今すぐ窓から飛び降りてよ。そしたら俺、心の底から笑顔になれるから」

宗「いくら可愛いお前の頼みでもそいつは聞けないな。お前の涙は見たくない。俺が死ねば悲しむのはお前だろう半兵衛」

半「(無視)本当使えないよねー、何かさー世のため人のためになる様な特技とかないの?」

宗「愚問だな、俺は存在自体に価値がある」

半「価値ってどんな?歩く財布?八つ当たり要員?下僕候補?」

宗「ふっ。俺が……」

半「?」

宗「誰もが振り返る、容姿端麗美男子だからだ。(キラキラ」

半「……」

宗「お前も俺のそういう所に惚れているのだろう?何も言わなくても分かっている。」

半「……(あーあ耳が腐りそう。帰りに耳鼻科寄ろうかな)」

宗「どうした半兵衛?美しすぎて言葉も出ないか」

半「うん。顔面が凶器過ぎて言葉も出ないや。」

宗「そうだ。顔面だけですまなかったのが俺の欠点ともいえるな。全てが整い過ぎて完璧な仕上がりになってしまった。」

半「うわーすっごいポジティブ。恥知らずもいいとこだねー尊敬しちゃうなー(棒読み)」

宗「妬いているのか、だが案ずるな世界中の誰よりも何よりも可愛いのがお前d」



元「ゴホン…。半兵衛、立花。お喋りはもう終わったかい?」



半「あ。元就公…授業の邪魔してごめんなさい!こいつに構わず続けて下さい」

元「そう?なら遠慮なく続けさせてもらうよ。立花ももう大丈夫かな」

宗「構わず…って所が気になるが。まあいい。どうぞ進めてくれ」

半「自分で止めといてよく言うよ」

宗「ふっ…俺が本当に射止めたいのはお前のハートだけだ。」

半「…!!(鳥肌ぞわぞわ」

元「あはは。(最近の若い子は進んでるんだねー。)」



半「はぁ…。(早く官兵衛殿に会いたいよ)」














離れてても心は一つ!
(半兵衛様だけ)

▼03いってらっしゃい[官半]



前サイトより再録

▼同棲お題10▼[無限ノート]




「官兵衛殿ー。(愛しそうにサボテン見つめながら水あげてる所悪いけど、)まだお家出ないの?」

「本日の授業は2限目からだ。急いで向かう必要もない」

「なんだ、そっか。んじゃ、しょうがないね。先に行ってるよ。」

「ああ。気をつけて行くがいい」

「了ー解。あ、そうだ官兵衛殿ー。」

「何だ」

「んー。(目閉じる)」

「……目やにでも付いているのか(じろじろ)」

「違うーッ!!(叫)」

「?何が違うのだ」

「ちょっと…!今のは全国の恋する乙女達に失礼だよ!謝って官兵衛殿!」

「…何故私が謝らねばならぬ。第一に卿は乙女ではないだろう。ただのおとk

「あのね、官兵衛殿。乙女ってのは心的表象って意味でであってね、そんな物質的な事じゃなくてだね、官兵衛殿、分かる?(うんたらかんたら)」

「…で、卿は何が言いたい。」

「あ、そーだった。あのね!行ってらっしゃいのさ、キスしてよ官兵衛殿(唇ツンツン)」

「…門前でその様な卑猥な行為はできぬ」

「門前はダメ?なら玄関から遠く離れたらいい?これくらい?(10m離れる)」

「卿の理解力のなさにはほとほと呆れる。」

「もー官兵衛殿こそ相変わらず頭固いんだから!毎日してるんだから別にいいじゃん!たまには官兵衛殿からして欲しいよ!」

「それは卿が勝手にしている行為であろう。」

「やだー!してして!
(駄々っ子)」

「ならぬ」

「やだー!」

「地団駄を踏んでも同じ事だ」

「…むむ
(頬ぷぅ)」

「………」

「じゃあ俺、大学行ーっかない。(ふーんだ)」

「…。何を血迷った事を言っている」

「だって充電なかったら動けないもん」

「卿は黒板クリーナーか。」

「…うん、その例えは俺には理解できないけどそういう事にしといてあげる(官兵衛殿の冗談って本当笑えないんだよね)」

「…はぁ。」

「……」

「…接吻すれば良いのだな」

「うん!(最上級笑顔)」


 チュッ


「えーほっぺ?」

「…不服ならばもう知らぬ」

「うそうそ!それじゃーお礼ね!」


 チュー


「よおし!充電完了!行ってきまーす!(気分爽快)」

「ああ」


バタン


「…(案外、私も充電式なのかもしれぬな)」








手直しました。そして黒板クリーナーって充電式なのかな←

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