◆一期一振【第一部隊長】
言わずもがなの近侍刀。
物腰柔らかで、望月に跨る様はまさにプリンスさながらだが、ストレスマッハになると小声で呪詛を唱え始めたり鶴丸に圧をかけたりとその実態は極道からの使者である(他本丸比)。
3センチ以上の段差があると「お手をどうぞ、」を素でやってくるため優しさと面倒くささが混在していて非常に厄介。
グリーンピースを兵糧として認知しておらず、畑当番になったらすかさず畑から追放する。

◆鶴丸国永【第一副隊長】
苦労人。パリピを装った良識人で、ただの良い人。
人畜無害な優しいイタズラを仕掛けるが、誰も引っかかってくれないので寂しい。みんな!鶴丸が一生懸命作ったんだよ相手してあげよう!?鶯丸!鶴丸のフードにゴミを投げ込むのはやめなさい!
時折見事なのが咲いていたからと言って綺麗な花を一輪くれるやさしい子。
嫌いな食べ物は息を止めて頑張って食べる派。
字がとても綺麗。
好きなアイスは雪見だいふく。

◆江雪左文字
当本丸のマスコット的存在。不思議ちゃんで、いつも本丸の隅の方でコソコソとアリに砂糖の差し入れをしている(※頼むからやめようね)
出陣前は多くを語らず子犬のように震えて行きたくない旨を審神者の良心に訴えかけてくるが、行ったら行ったで和睦(物理)モード全開で敵の首を取って帰ってくる。
好きなアイスは牧場しぼり。
最近ガーデニングに凝っている。
ハムスターを飼いたいと審神者に直訴中。

◆鶯丸
レア4太刀の中では最後にやってきたチャァの化身。
まともを装っているが根が変人なので全然隠しきれていないし、別に隠してもいなかった。ありのままの変人。
しかし持ち前の礼儀正しさや、彼の行いには悪意が無いので強く怒れず歯痒い。
誉を取って審神者に褒められた時や、良い事があった時はなぜかいつも鶴丸にドヤるので、その都度鶴丸はサムズアップで応えてあげている。

◆髭切
兄者。審神者の独断と偏見ランキング【PRADAが似合う男士部門】と【Diorが似合う男士部門】のNO.1に君臨する我が本丸きってのふんわりまろやかヘーゼルボーイ。
審神者からまろやか様やら、やわらかボーイやら、髭の君やら多種多様な呼ばれ方をしているが、全て「なあに?呼んだ?(満面の笑み)」で返す猛者。
つまり全然聞いていない。
審神者も審神者で髭切の話す速度に永久すら感じ、たまに途中退場するけど彼は気にしない。
そう、長いこと生きてるから気にしないのだ。

◆膝丸
弟者。兄者という強大なキャラがいるせいであまり表沙汰にはならないが、本丸一の天然は間違いなく彼。
ピュア故にイジられるため、鶴丸の次くらいに不憫な子。
いっとき本丸では膝丸に唐突にダンスを申し込むという謎の遊びが流行した時期があった。
寝る前に試しに絵本の読み聞かせをお願いすると、なんで俺が…!と憤慨してどこかに行くが、しばらくして何冊か絵本を携えて戻ってきて「夜ふかしは良くないものと聞いたが…」とか何とか俯きながら言うもんだから、モギ審神者は本日も安らかな顔で眠りにつく。(翌7時に近侍が枕元で中華鍋片手におたまを無慈悲フルスイングするため、定刻起床)

◆明石国行【第二部隊長 兼 第一部隊補佐】
6-2ボスマス到達6回目にして我が本丸に面接に来たザパニーズ社畜スタイル眼鏡。
足の速さと槍から潰す要領の良さを買われて見事第二部隊長を任されたキレッキレ眼鏡人。
ニー刀?ダメガネ?アホなこと言うたらあきません、好きな言葉は根性努力早寝早起き、働かざる者食うべからずです半端なくよろしゅう。
かねてよりモギ審神者から「君は第一部隊長…いや、次期総裁になれる器だ」との打診を受け熱い握手を交わす。
ストリート生まれのストリート育ち、明石国行のサクセスストーリーここに始まる…!(完)