白昼夢の黄昏

ささいな毎日が楽しいのは事実

なにか進展が欲しいのも事実

欲求不満で押しつぶされそうなのも事実


抱きつきたい抱きしめたい嗅ぎたい触れたいキスしたい…


そんなことできるはずないけど


せめて夢ででもできないかな

夢自体には毎日のように出てくるのに

そういう夢は３年あっても1回しか見たことないんだよね




なんであたしアイツのことが好きなのかなぁ…

最近平和ボケしてた


今朝雫にリナさんからﾒｰﾙがあったんですよ

で、その中に昨日の拓巳とリナさんのﾒｰﾙの内容があったんですが

拓巳から"俺のこと好きか？"って

"そりゃあね。どうかした？"って返したら

"それならいい。俺も好きだよ"って返ってきたらしくて



このくだり聞いたとき胸がいきなり苦しくなった



でもﾒｰﾙにはまだ続きがあって

リナさんはそのあと"でも今はちゃんとした恋愛を知ったから前みたいな甘えた関係ではいられない"みたいなことを送ったらしく

それから返事がないどうしようって内容だった


怒らせたかなぁって心配になるくらいなら最初から送らなきゃいいのにってちょっと思った


そのあとずっとリナさんとﾒｰﾙしながら雫とはなしてたんですが


拓巳が人に好きか聞くなんてそうそうあることじゃないんですよ

つまりやっぱり拓巳のリナさんへの執着はそれだけ強いってことで

でもわざわざ確認してきたってことは、少なからずリナさんとの気持ちが離れてきていることには気づいてるんだと思うんですよね

今日のﾒｰﾙみてた分じゃリナさんは別の恋をしてて、拓巳には恋に恋して甘えてただけだって気づいたらしいし

まぁリナさんは拓巳がリナさんに依存してることにもこっちが教えるまで気づいてなかった鈍感さんなんですが^^;

あたしとしたら２人が離れてくれるのは嬉しいことなんですよね正直

でも拓巳とリナさんが今までどれだけ依存しあって生きてきたかも人伝いではあるけどしってるわけですよ

それから考えても２人が離れるのは考えにくいというか、拓巳が絶対離さないと思うというか…

結局２人はラブラブなんじゃと思うんですよね

あたしが入る余地なんてないくらい

でもリナさん、拓巳へは愛したいとか支えたいとかそういう気持ちを持ったことがないっていってて

たしかにそれは恋じゃないかなと僕らは思ったわけですよ

二人の関係は恋と言うよりも行き過ぎた友愛に近いんじゃないかって

それも十分異常な愛のかたちだと思うんですけど

同性愛…っていうのとも微妙に違う気がしてきたんですよね

依存と言うかたちの愛というか束縛愛というか…

ある意味愛より強い繋がりというか

そういうものをあたしは２人に感じるわけですよ
でまぁ２人が離れるかもって話に戻るんですが

リナさんはもう拓巳に甘えるのは辞めるつもりらしいです

そこでなぜかそのときリナさんからあたしの名前が出てきたんですよね

リナさんはあたしが拓巳の嫁だってことぐらいしか知らないんですけど

リナさん的には自分がいなくなる分他のだれかに拓巳についててほしいらしくて

それであたしの名前が出たんですよね

まあそのあと拓巳の支えになってる人のくだりでもなぜかあたしが出てくるんですが

それってなんか捨てた相手が可哀想だからってあたしに押し付けられてる気がするんですよね

本人はそんなこと絶対思ってないと思うけど

なんか都合いいなと思うんですよね

リナさんはあたしじゃ絶対手の届かないとこにいるのに

それを放棄して、でも同情して相手のためだからって正義振りかざしてあたしに押し付けて

それって勝手じゃないですか？

まぁ恋愛なんて本来勝手なものですけど

あたしはまぁ拓巳から離れるつもりなんてないし、押し付けてられたからって何が変わるわけでもないんですが

拓巳は？

あんだけ依存してた存在に突き放されて大丈夫でいられるのかなって

あたしは多分拓巳が傷ついてても気づいてあげられないから

慰める術もわからないから

だから拓巳に傷ついて欲しくないんですよ

当事者どうしの問題だからあたしがどうこう言うことはできないんですけどね




あーもうわかんない!

頭ぐちゃぐちゃ!!

結論からいうと

あたしはリナさんが羨ましいんですよ!!

なんでリナさんがあたしじゃないんだろうとか卑しく思うんです!!

でもリナさんはあたしの欲しいものを全部捨てようとしてるから

羨ましい上に妬ましいんですよ!!

だからってあたしは雫から密かに教えられて盗み見してるにすぎないし!!

あたしが口出しできることじゃないから!!

だからせめて拓巳が辛い思いせずに事が終わればいいなってことです!!

そういうことだ!!

夏休みに見た拓巳の私服を忘れないうちにメモっとこう


ラウンドワン
黒のポロシャツにロールアップデニム
ハイカットスニーカー
ピンキーリング
２連ネックレス
片方のみ棒二本のイヤリング
リストバンド２つ(途中調整してたから２つの隙間にはこだわりがあるんだろう)
ワニの携帯入れ


おととい
蛍光イエローのタンク
生地が薄い白のＶネックＴ
カーゴパンツ
草履系のサンダル(黒地に細かい柄のトング)


きのう
灰色細ボーダーの五分丈Ｔ
ﾓｽｸﾞﾘｰﾝのｻﾙｴﾙﾊﾟﾝﾂ
カンカン帽
脇がない系の灰色のうわぎ
オレンジのわっかのネックレス
おとといと同じサンダル



拓巳は何着ても似合う上にセンスもいい
シンプルなのに小物とかでいつもオシャレ
マジうらやま

今日は飛鳥宅で秋と拓巳と４人でゲーム＆花火しました!

前に書いた花火大会の日でもあったんだけど、拓巳お母さんもお姉さんも出かけていないらしくて

ほんとに浴衣着れないしずっと飛鳥んち行きたいって言ってたんで飛鳥宅でゲームになりました^^;

でも拓巳に腕枕したりしなだれかかられたりしたし満足!

秋いじってるときに間違えてあたしの足の裏くすぐられたりもしたなぁ

やっぱ涼しいっていいね!

夏の薄着のときにｸｰﾗｰの効いた部屋でべたべたするのが一番ﾍﾞｽﾄですよね!

ｿﾌｧ座ってるときも3人掛けに4人で座ってたからずっと太ももあたっててうはうはしたし

それだけでうはうはってどんだけだよって思うけど←

花火も六爪流とか線香花火競ったり大きくしたりバカやって楽しかったし!

ﾊﾞﾝﾌﾞﾗ出来なかったのは残念だったけど

良い１日でした!

飛鳥の家の人にはお昼と夜ごはんご馳走になって花火の準備までしてもらってほんと有り難かったです…

ゲームしてるときに飛鳥の妹が隣でB★RSのDVDみてたんだけど、たまにそれ見るといかに時間たつのが早いかよくわかりましたww

花火だから遅くまでお世話になって申し訳なかったです;;

飛鳥ありがとーう(；∇；)/~~

またみんなが受かったら遊びにいきたいです^^

今日はひさびさに拓巳が学校来ました

７月で課外が終わってから来てなかったからねー

でもまだ４日ぶり？

１週間もたってないのにあたしどんだけ拓巳依存症なの／(^q^)＼

でも朝1本遅いのでもちゃんと来てよかったー(*´∀`)

今日はいっぱい拓巳と話せたからね!

みんな居なくて寂しいけど拓巳は独占出来るからいいね！

昨日女の子不足だーって言ってたのも、ほんとは拓巳が足らなかっただけなんですよねー

拓巳が居ればなにも要らない＼(^O^)／←ｷﾓｲ



違う、本題はそんな話じゃない

はい今日の出来事ー

今日はたくさん拓巳に嫁宣言されました

"お前俺の嫁だろー"とか"俺の嫁なんだから"とか

こんなに嫁連呼されたのはひさびさですよ

あと、こないだ指切ったところ、皮膚が固くなってきたからカッターでえぐろうとしたら拓巳にカッターの蓋閉められました

あたしが"また切りそうww"って言ったら"やっぱりそういうんは俺が…"って切ろうとしたくせに

"そういうんはさわんなよーお前俺の嫁だろ"って

自分の傷はえぐるくせに

"あたしが傷つけるんはダメでお前があたしに傷つけるんは良いのかよww"って言ったら

"うん。これが俺の愛情表現やけん"って

愛情表現って!!!!!!

ほかにも花火大会行こうって誘ったら

"行ってもいいけど今年は浴衣着ん"って言うからなんでか聞くと

"だってこの頭じゃ女の子になれんもん"って

拓巳和装には並々ならぬこだわりがあるから

浴衣なら俺でも女の子になれる気がするって言うから去年のあたしと雫の会話を教えてやりました

黙って立ってればとってもかわいい女の子でしたもん

で、"私服だと動きやすくていいけどねー"って言ったら

"お前は浴衣着ろよ｡うち来たら髪もしてやるんやけん"っていわれました

そしてここでも"お前俺の嫁だろ"

嫁だから浴衣着る原理はわかりませんがあたしの浴衣姿が求められてるのは嬉しいことで

元々拓巳､今年は行かないって言ってたから行くとしても自分でやるつもりだったんですけど

これはうちに来ればいいじゃないってことですよね

昔はめんどいけんくんなって言ってたのに

まぁこういう特別な時だからっていう理由もあるとは思いますけど

でも家に入れてくれるってことは拓巳のテリトリーに入ることが許されてるってことですよね

ほんとなんか拓巳にうまいこととりいれてるなぁ

いや、故意にやってるわけじゃないですけど

片想いにしては相当良い環境にいますよねー

嫁って言われて近くにいること許されて多少べたべたさわっても怒られなくて

今日も血管とか爪とかしつこく触っても嫌がらず相手してくれたし

わがまま言われるのだってそれだけ気を赦されてるってことで


うん、幸せだ

これ以上望まないようにしなくちゃ