うちのことなんか
誰も見てくれてない。

だから努力するのやめようかな。

お化粧もおしゃれも
一番そばにいる
あなたにほめられたくて
今まで手抜きしないで頑張ってた。
どんな服がすき?
どんな髪型がすき?
誉められたくて
いっぱいいっぱい聞いた。

でも気付いてくれることはなかった。

もっと誉めてほしい
気付いてほしい
言ってみた。
言ってくれるようになったけど
仕方なく言っているかんじ丸出し。
言われたから言う。
感情じゃなく義務。

それが嫌だったから我慢してたけど
我慢できなくなって言ってしまった。

義務化させたのはうち。
言わせてるのに不服とか自己中すぎるよね。
そこはうちの自己責任。



もぉ誉められたいなんて
考えないことにする。
無になる。
それにうちがおしゃれしたって
外見に気を遣ったって
誰も見てないし
どうでもいいこと。
家事、育児、夫の面倒
それさえしてればいい。


がんばっても虚しくなる。
だからもう諦めます。