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天使と遊ぶ



ぱちぱちしてくださった方
新規さまありがとうございます。
追記にてお返事があります。


最近一気に寒くなってきましたね。
登下校の道に咲いてた金木犀は
もう散ってしまいました。はやいよー(´-`)
冬がくるのかぁ。寒いのいやだけど
冬の格好はすきです。るんるん


11月はパーマかける予定なので楽しみ。
あと、前髪もばっさり短くしちゃう。
おんまゆさんにするよ。わくわく。


瀬戸くんと別れてから一ヶ月たった。
まだ一ヶ月なのか。もう一ヶ月なのか。


あのね、梨衣ね、びっくりするほど元気だよ。
強がってるとかじゃなくてほんとに。
普通にへらへらたのしく生きてます。


一ヶ月は泣いて過ごすかもって思ってたから
立ち直りの早さにびっくりしてる。えええ。


目が合ったら、おはようってするし
「今日体育でね〜o(^▽^)o」って話もした。
あらなんてフツーなんでしょう。


LINEの仲良しなやりとりとかは
悲しくなるからさすがに見返せないけどね!
だからといって消したくもないからそのまま!
写真とか貰った物とかも全部そのまま!
こういうのって捨てるのがふつうなのかな!



このまえちぃと白石とカツオと岸本と
サイゼでご飯たべたんだよ( ^ω^ )



梨衣「次付き合う人は瀬戸くんよりマメな人がいいな」

白石「それはつまり、普通の人だよね」



全員 「いくらでもいるよ(^▽^)」



瀬戸くんは普通じゃなかったみたい。



まぁそうね、あれだけ適当な人は
そうそういないね!うん!o(^▽^)o



梨衣「塾の講師やってる大学生と付き合う」

白石「わたしもそれがいい」

梨衣「なんであの人たちかっこいいの」

白石「塾の講師絶対モテるよね」

梨衣「スーツ姿かっこいいんだよな」

白石「頭良いから話上手いんだね」

三人「さっぱりわからない」


うむ、塾の講師がかっこいいのは謎ですわ。


白石「梨衣って何かあったときすぐわかるよね」

全員「うんうんo(^▽^)o」

梨衣「えええー!?うそつけー」

ちぃ「廊下で会っただけでわかるwww」

岸本「今回も漂うオーラでわかったもん」

白石「むしろわざとじゃないの!?」

梨衣「全然いつも通りのつもりなんですけど」


カツ「だだ漏れだよ」


普段がテンション高いから余計に
わかりやすいそうです。そんなにか。


白石「私滅多に泣かないから、泣ける梨衣が羨ましい」

ちぃ「わかる!泣いてスッキリしたいのに」

カツ「涙腺わけてくんないかな!」

梨衣「すぐ泣くので分配したいです」

ちぃ「梨衣が泣くときって大粒で綺麗に流れていくから女優みたい」

梨衣「あ、ありがとうwwwww」


わかりやすくてすぐに泣くとか
私どんだけめんどくさい奴なの!!
みんなごめんね☆〜(ゝ。∂)


夕方頃に解散したんだけど、
夜になって岸本からLINEがきた。


岸本「またサイゼなう」

梨衣「サイゼすきだね、ひとり?」

岸本「友達とだよwww くる?」

梨衣「わたしがいたらおかしいでしょwww」

岸本「全然大丈夫!おいでよ!」

梨衣「いきませんo(^▽^)o」

岸本「いま暇なんだよーこいよー」

梨衣「だれといるの?」

岸本「しゅんた!!」

梨衣「しゅんた?」


岸本「同中のしゅんた!」


梨衣「しゅんただれだよ」



野球部のひとかと思ったら同中でした。
ますます私が行く意味がわからないです。
もうこの人ほんとにキチガイですだれかー。


はっ!!!このとき、行っていれば
しゅんたを紹介してもらえたのか!!
くっそー!!はいうそです。



冬がきて、今年が終わって、春がきて。
そしたら卒業ですよ。みんなとお別れ。
高校生がおわってしまうのよヽ(;▽;)ノ

いまからそれが嫌過ぎて、
ううううってもがき苦しむことがある(笑)













Girl/秦基博



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今日は月が奇麗だよ



おひさしぶりでございます。
この度みなさまに重大な報告が
ありますo(^▽^)oダダンダダン




瀬戸くんと別れましたo(^▽^)o




どうです?今年1番びっくりしたでしょ?
わたしもびっくりだよおおおお(^▽^)
とりあえずポップに伝えてみたけど、
全然ふざけてないよガチだよ現実だよ
夢なら覚めてほしいレベルだよ(^▽^)


説明するのがむずかしいけど
簡単に言うなら、そうだな、


考え方の違い、受験による忙しさ、寂しさで、お互いがいっぱいいっぱいに
なってしまったことが原因です。


前にも書いたことあると思うんですけど
瀬戸くんって適当すぎる性格なんですね。


なにか適当なことをやらかして
その度に梨衣はなんだか寂しくなって
でも瀬戸くんは悪気ないから気づかなくて

「こういうことされたら傷つくんだよ」
「傷つけてしまったのかごめんね」って
反省してくれて解決するみたいな


そういうかんじなことは
いままで何回かあったんです。


今回もそうやってやらかしてくれたわけで(笑)


瀬戸くん不器用で鈍感で馬鹿なの
ほんとにほんとに馬鹿なんだよ(笑)


そんなむかつくところを含めても、
すきって言えてたんだけどね。


ちゃんと話し合って決めたことです。
いつもの公園で2人していっぱい泣いた


瀬戸くんがはじめて、自分の気持ちを
たくさん話してくれたように思う。


ちなみに最初に泣いたのは瀬戸くんだよ(笑)
泣いた顔がかわいくてかわいくてって違う。


どっちかが冷めたとかそういうんじゃなくて
どっちも好きだから、辛かった。


でも考え方の違いってどうしようもないよ。
悪いこと良いことの基準がちがうんだもん。


「梨衣が好きだから変わるよ」って
自信を持って言えるほどの余裕もなければ

「変わらなくても瀬戸くんが好きだよ」って
自信を持って言えるほどの余裕もなかった。

きっとお互いがその言葉を期待してたね。


これから先付き合っていても
きっとまた自分も相手も傷ついて辛いから。
お互いのために別れようってなったよ。
綺麗事かもしれない。でも実際そう思うの。


お互いをちゃんと思い合ってたからこそ
だせた決断だと思ってます。とかいって
すげー大人だ。かっこいい私達。きらきら


うん、まぁ結局は、受験という大きな壁を
乗り越えることができなかったンダネ!!


瀬戸くんは本当に梨衣が好きなのかなって
不安になってたけど、そんなことなかった。


だって滅多に泣かない彼が梨衣を思って
号泣してたんだよ。それがねうれしかった。

夏大以来だったな泣いてるとこ見たの。
瀬戸くん、梨衣のことちょー好きだった(笑)


「いままでごめんね」って言われたときは
胸が張り裂けるぐらい苦しかった。


瀬戸くん、違うよ。梨衣は瀬戸くんが
好きだったの。いつも幸せだったの。
だから、瀬戸くんが悪いなんて思わないで。
夜寝れないぐらいいっぱい悩んだんでしょ。
ほら、もう責めなくていいよ。ね。


って、号泣しながら言いました。
そしたら瀬戸くんもっと泣いちゃって。
お互い顔ぐちゃぐちゃでしたねー。
全然大人ジャナカッター。ツラカッター。



梨衣「これからなんて呼ぶの?」

瀬戸「いままでと変わらずがいいな」

梨衣「廊下で会ったら?」

瀬戸「おはようって言ってよ、話そうよ」

梨衣「話してくれるの?」

瀬戸「もちろん、仲良しのままだよ」

梨衣「またみんなで遊びに行ったりしたいね」

瀬戸「いやそれは絶対しよう」



梨衣「瀬戸くんよりもいいひといるかなぁ」

瀬戸「そんなのいっぱいいるよ」

梨衣「いるかなぁ 大丈夫かなぁ」

瀬戸「大丈夫だよ梨衣はいいこだもん」

梨衣「うわーーーーん やだよーー」号泣

瀬戸「あーあまた泣いちゃった」

梨衣「こんないい女他にいないと思うぜ、もったいないことしたな!」

瀬戸「………」真顔でうるうる


梨衣「ここ笑うところですよ瀬戸くん」



瀬戸「幸せだったよ、ありがとう」

梨衣「ちゃんと目見て言ってよ」

瀬戸「……幸せだったよ、ありがと」


梨衣「なんでそらすの!(笑)」


瀬戸「だって梨衣また泣くんだもん」

梨衣「そりゃ泣くよばか」



瀬戸くんがティッシュ渡してくれたのは
うれしかったけど、ぜんぶあげるって
言われたときは断ったよ。だってこれ以上
思い出の物増やしたくないもんwww
うわやだなにこれ切ないwwwww


帰ろうかってなって立ち上がったとき
思わず両手を広げてしまった。ばかです。


瀬戸くんは、梨衣の頭をなでたあと
ぎゅうって抱き締めてくれました。


いつもと変わらない、最後のぎゅうでした。
こんなに切ないぎゅうははじめてでした。



梨衣「背高いや」

瀬戸「ちっちゃいや」

梨衣「いつものいい匂いがしないよ」

瀬戸「泣きすぎです」

梨衣「瀬戸くん、」

瀬戸「うん」

梨衣「ちゅーはだめ?」

瀬戸「それは…辛くなるからだめ」

梨衣「ううう、してよーーー(T_T)」



また梨衣が泣き出して、そしたら
ほっぺにちゅ、ってしてくれて
それがうれしくて切なくて悲しくて
もっと泣きました。面倒くさい女です。


この公園での思い出が蘇ってきて
たくさんたのしかったなぁって。
もう、2人でくることないんだなぁって。
やっぱり好きだなぁって、思っちゃった。


また明日ね、って手を振って別れたよ。
いつも通りの言葉で笑いました。


これが正解だったのかわからないけど
納得してるし、後悔もしてません。


だから、後は時間に身をまかせて、
少しずつ思い出に変えていきます。


梨衣には、友達がたくさんいるから
大丈夫だもんねっ☆〜(ゝ。∂)


「梨衣が悲しいと、わたしも悲しい」って
泣いてくれる子がいた。


廊下であったときなにも言わずに
抱き締めてくれた子がいた。


「はやくお食事会いこうね」って
やさしく笑ってくれた子がいた。


「がんばったねえらかったね」って、
梨衣よりぴょん吉が号泣してた。


岸本とカツオとぐみと白石はね、
いろいろあって(笑)梨衣が失くした
お揃いのブレスを見つけてくれました。
雨の中!傘もささずに!1時間も!
探してくれたそうです。やだあいしてる。



みんなのやさしさに胸がいっぱいで
さらに涙があふれました。
もうなんだか、こんな状況だけど、
幸せ者だなぁって思います(´-`)


うわー愛されてるわーって浮かれてるよ。
浮かれさせてください。



いままで応援してくださっていた
購読者のみなさまありがとうございました。


温かい声援がうれしかったです(^_^)
いつもにやにやして読んでました(^_^)
本当にありがとうございました!



わたし、瀬戸くんのことを好きになれて
ほんとにほんとによかったです。


一生懸命好きでした。素敵な恋でした。
幸せすぎてとけるような恋でした。


こんな梨衣を好きでいてくれてありがとう。
大切にしてくれてありがとう。


これで受験落ちたらぶったおすぞ。




高校生活の青春はこれにて終了です。
どんちゃかちゃか三┗( ^o^)┛三┏( ^o^)┓


また更新します三┗( ^o^)┛三┏( ^o^)┓












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