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万事がうまくやれる

寒いと淋しいは最早同義に等しいだろうと思う。
あれからのメールに返信すればよかったと思うくらいには、最近寒い。
会いたい人の姿も朧気、どころか存在が朧気。
居たっけ。居ないかも。

三歩離れたら

今更、こんな年になって”なりたいもの”が見つかるなんて。

同僚が言うんですよねえ。
「仕事辞めたい。若いうちにやりたい事やらないと」 って。

せめて高校時代にそう思えていれば、私はきっとこの仕事には進まなかった。
でもあの頃は遠出は禁じられてたからなあ。
帰宅も17時を過ぎたら怒られたし。
友達と休日遊ぶのもままならなかった。
パソコンも持ってなかったから、あの頃”なりたいもの”を意識するのはきっとどっちにしろ無理だったんだろう。
年が明ければもう22か。今からじゃあ遅いだろうなあ。
只でさえ、私には不向きの職業だろうから。
若ければなあ。あと3年若ければ。
若しかしたら、門をくぐれていたかもしれない。

この年になってこんな思いをする羽目になるとは思わなかったなあ。
こんな年になったからこそ、なんだろうが。
ああ然し、結局今の職業も私には向いてはいないんだよなあ。
もう本当に誰か殺してくれればいいのに。

お互い

あの子は本当に好い人だよね。
俺の友達だなんて勿体無い。
好い人ってのは、都合の好い人って意味になってしまうんだろうけど、そうじゃなくて、本当に、好い子なんだよ。
そして損な性格。
わざわざ電話してきてくれるくらいには、好い人で、損な性格。
俺の事、相変わらず良くわかってらっしゃるから、欲しい言葉全部くれた。
「早瀬さんが好きだったんなら、早瀬さんの事きっと好きだったよ」
「ごめんねじゃなくて、今までありがとうって言ってあげればいいんだと思うよ」
こんな時くらいは素直に聞くよ。

今までありがとう。

正直めんどくさい

腹立たしい事に、何故か私は今日ものうのうと生きている。




大事な家族の一員が居なくなりました。 
誰か心優しい人が保護してくれてるんじゃないかって思ってたけど甘かった。 
自分の愚かさに涙が溢れて、こんな時ばかりは恋人が欲しくなる。
泣きついても許される存在が欲しくなる。
一瞬あれに連絡してしまおうかとも思ったけれど、そう云えばあれは他人の痛みや哀しみが理解らない人間だった。 
人間は、私と云う人間は、卑劣だね。
求めるものは正論じゃなくて、ただただ黙って話を聞いてくれて、相槌をくれて、最後にきっとあの子も幸せだったよって言葉をくれる人間だもの。
私が求められる側だったらふざけんなくそって思うだろうね。 

本当に、本当に、何故私がのうのうと生きていられるのか不思議でならない。
わからないけれど、暫くは彼の分まで償いながら生きようと思う。
ごめんね。本当にごめんね。気付いてあげられなくて、見つけるのが遅くなっちゃって、本当にごめんね。幸せにしてあげられなくて、本当にごめんね。

誰かと分かり合おうなんて

隣に誰かが居てくれる幸せな夢をみた。
と言うよりは恐らく、赤の他人が寄り添っていてくれる事を倖せだと思える夢をみた、ってな方が正しいんだろう、男だったしな。
例に漏れず、目覚めた瞬間相手の顔には靄が掛かってしまって誰だかとんと思い出せない訳だが。
まあ所詮夢は夢。
誰であろうと誰でなかろうと、現実には何ら関係の無い話しだろう。

そう言えば、昨日彼女と凡そ半年ぶりに会った。
久々にオタクとして返り咲いたからドン引きされない相手と語りたいってな。
ドン引きなんざする訳がねえ、が併し。

彼女「千早ってキャラが好きなんだ、やっぱり私は女の子の方が好きらしいw」
自分「へえ」
彼女「キャラがわりと早瀬に似てる」
自分「………へえ」

なんて答えろと仰るか。
相変わらずぶっこんでくるねえ無意識に。
げに恐ろしい。

彼女「てか今気づいたんだけどウチ好きなキャラと早瀬似てるとか告白してるみたいじゃんwww千早見る度早瀬思い出すわこれwww」

……相変わらず、以下略。
まあ、久々に楽しかったからいいんだけれどね。
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