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天使の街
ファビは自信タップリで黒いストレージを天に翳す。
ざわ………
ざわざわ……
ファビのまわりは戸惑い
黒いストレージに注目
天神:なんだ……
あの中に何が待ち受けているんだ………?
ファビ:よお〜〜〜〜〜く聞けよ雑魚共が
一度しか言わない
このストレージは爆弾だ。
ここら一帯を吹き飛ばす火力のなッッ!!!
天神:な!!?…………なん………
偕:……………だと……?
偕はファビが映るモニターを見ている
静音:ファビ君はこんな時の為に爆弾を所持させました。
ファビ君はDEリングによりデュエル以外のダメージは受け付けない
しかし一般人には爆弾を回避するなんて無理ですわ
ギリ………
偕も親指を噛みながら
偕:こんな無茶苦茶な事を思い付くなんて……
静音:仕方ないですわ
こうでもしなきゃ
たった一人で天使の街を陥落させられない
さあ ファビ君
あと三分で爆発させましょう。
静音の声を聞きファビは叫ぶように宣言
ファビ:あと三分だ!
あと三分でこの場所を消し灰にしてやるぜッッ!!!
ドドドドドドドドドドドドドド
ファビを囲んでいた決闘者達が次々と逃げ出す。
雑魚A:ひ、ひいいいいー!!
雑魚B:イカれてやがるぜあの野郎ッッ!!
雑魚C:予約した深夜アニメ見ないと!
天神:お、おい
待てよお前……ら……
偕はその光景をモニターから見つめ
偕:ぐ…………く
やりますね……
久しぶりです
ウチがここまで驚くのは