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22-3田中さん3

田中:くく 俺は額にある紋章と 左目に隠された闇の瞳に、背中にある堕天使の翼があるぞ






ゴゴゴゴゴゴ





店員は強気に

店員:あまり舐めた口をきいてると………俺のヴェルズでぶっ殺すぞ




店員はポケットからデッキ(スリーブ無し)を出す








田中:馬鹿め セイクリッドを混ぜた俺様の最強炎星に勝つつもりか

てかスリーブもないとかw
そのヴェルズにケルキオンあるの?







田中が小馬鹿に質問すると店員はちょっと泣きそうに話した




店員:あるよ!まだ二枚だけど………
スリーブはお金が無くて買えなかった……………

バイト代が入ったらケルキオンとスリーブを買うんだ









田中はちょっと困った顔で






田中:(;´д`)ご ごめんなさい






店員:いや、いいよ


そんな事より今はデュエルはできない

大いなる力(バイト)によって時を拘束されているからな

時間の経過が必要だ








田中:くく いいだろう 貴様の時間が経過するのを待ってやるか







店員:ふん、待っていろ




バッ



店員は背を向け立ち去る






二人は嬉しかった。




二人とも友達いないからね








次回


勘違い炎星セイクリッドvsケルキオン二枚しかないヴェルズ




※次回が無かった場合は田中がお店を追い出された事にして下さい。

22-2田中さん2 運命の出会い

田中:デュエル!
……………あ







田中はデッキを一つしか持って無かった。






田中:ぐ………せっかくの残像もデッキが一つでは





仕方ないから田中はシャドウデュエルに切り替えた





シャドウデュエルとは勝手に相手がいる事にして一人でデュエルをする!




田中:くく シャドウデュエルでは30連続勝ちだからな





田中は独り言をブツブツほざきながらカードをドロー




バババ




田中:きたきたきた
俺はポルクスを召喚!







相手はヴェーラーをうってきた
(田中の妄想で)






田中:あ〜〜〜〜残念!

ポルクスはルール効果だからヴェーラー効きません

アド損!

カウストだしてレベル5

プレアデス出します

ああ〜〜もうプレアデスでちゃったよ!






その時





店員:あの お客様…
店内でカードゲームは

あと声が大きいです








田中は店員を見ると


田中:え?
すみません。僕は日本語ワカラナイ







………………






店員:いや お前 めっちゃ自然に独り言ほざいてたろ








田中:ワカラナアアアアアイ!!!!!







店員:てめえ…あまり俺を怒らせると左腕の封印を解く事になるぜ?
そして俺のヴェルズがな




よく見ると店員のポケットが膨らんでいる







田中:ほう…仕事中にデッキを持ち歩くとは
遊戯王が大好きなんだね





店員はほほを赤らめ


店員:いや…遊戯王とかそんな興味ないし
今日はたまたまポケットに入ってただけだし

無駄口を叩くと本当に右腕の封印をとくぞ!!




・・・・・・・・





田中:…・・・・さっきは左腕って言ってたよ

22-1田中さん

田中はどこにでもいうそうな決闘者




でもない





田中太郎


35歳無職

実家暮らしで親のすねかじりで生きてる




田中:俺は常にギリギリで生きている
親は俺に投資しているんだ
未来の投資をな







得意技は



■逃げるんか?

小学生に決闘を申し込んで断られた時に言う


■膝からかましてやったぜ!

膝からカードを手札に加える荒技






田中はレストランに向かった。



カスト





扉が開き田中が店に入る




ガー…




店員:いらっしゃいませ
二名様ですか?








田中:そうだ。禁煙席に案内してもらおうか








田中は残像を使っていた………!



シャババババ



一人で来るのは恥ずかしいから二人に見せかける為に






田中:二人に見えるからデッキをまわしても恥ずかしくないッッ!


次回 田中の一人二役デュエル
誰でも一人でデッキをまわした事はあるよね

一人でデッキまわすと強い気がするのは気のせい?

爆アド!21-5 サーチし隊

螺旋:ふう スッキリした













破天荒:おい…螺旋お前なにやってんだ…
完全にラファスさんを敵にまわしたぞ
これから大会とかCSに行きにくくなったじゃねーか







螺旋:なに言ってるんですか
大丈夫ですよ
これからラファス以上に巨大なチームを創りますから
俺が先導者となり軸となる










破天荒は自信満々の螺旋に呆れ笑う




破天荒:はは なんかお前変わったな
なんだか自分の保身的な考えが馬鹿らしくなってきたぜ








螺旋:ところで今回ってサーチの話じゃないんですか?
ちゃんと●属●●機もってきたんですが






破天荒:あ、俺それ壊れちゃったから計りなんだよね
計りじゃ遅いよなあ…











螺旋:とりあえずサーチの話はまた今度ですね!






破天荒:内容的にあまり書けない可能性もあるからな





二人は仲良く喋りながら未来に向かう







続く………






かも

爆アド!21-4 サーチし隊感性欠落配術

破天荒:お前……一体何を言うつもりだ!?







破天荒が戸惑いながらいると螺旋はラファスに語りかけた




螺旋:ラファスさんよぉ
確かにアンタは凄いよ
みんなに認めてもらってる強いプレイヤーさ

感性欠落配術をしてもらった事も感謝してる





だが!!!



破天荒さんは間違っていない



何故なら必要以上にサーチしていないからだ。

自分のデッキの分で終わり



不況なんだよ今はさ
破天荒さんの少ない小遣いじゃ満足にデッキは組めない

それに破天荒さんはぼったくりトレードもしないし人から施しを受けたりしない


仕方ないだろ?

世の中全員がアンタじゃないんだよ
自分の考えを他人に押し付けてんじゃねーぜ!!








破天荒:ちょ……螺旋…お前そんな喧嘩を売るような言い方は









ラファスは螺旋に答える


ラファス「ならばチームを抜けてもらうまでだ。俺の考えに賛同できない決闘者は必要ない」









距離は離れていても冷たく重い空気は伝わる




ゴゴゴゴゴゴ………







螺旋:アンタは傲慢過ぎるよ
まるで昔いた伝説の決闘者 無二って人物にそっくりだ。

古い考え

俺がアンタの歴史に終止符をうつ………!!!










ラファス「ほう、具体的にどうするんだ?」









螺旋:簡単な事さ、俺は俺のチームを創り

俺の考えを

俺の正論を世の決闘者達に広めていく

集まった仲間達で団結する


そしてアンタのチームを徹底的に叩き潰し

俺が決闘界の覇王になる!!









ラファスはゆっくり答えた


ラファス「よく喋るなお前は
弱い奴ほどよく吠える」









螺旋:楽しみにして下さいよ

貴方の未来は絶望だけだ!!







ブツ





螺旋はスマフォを切った
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