オン、オフともにクズ野郎な私ではございますが、どうぞ今年もよろしくお願い致します。
（と、とってつけたように言っておく。こんなブログを一体誰が見ているというのだろうか。）
今日の話題は虚無感です。
二、三ヶ月に一度くらいじわじわと広がるこの気持ちはどうやら虚無感という名らしい。
ツイッターなんぞこのブログと同時に始めたわけでもう二年になるんですが、やっぱり仲の良い人がいるわけでもなく、途中で付き合いに飽きがくるんです。どうしてだか知りませんが、どうも私は同一対象に対してみんなで一緒に熱意を持ち続けるということができない。
例えば昨年はそれが某アニメだったのですが、途中まで本当に楽しくて毎週毎週ツイッター上でお祭り騒ぎだった。ところがアニメが終わる頃にはなんだかこんなつまらないアニメに必死になってかぶりついて阿呆みたいだと思い始めた。そしたら、それまで仲良く会話（いや、まぁ言う程、仲良くもない）してた人とも挨拶ぐらいしかしなくなって、どんどんツイッターから遠ざかって、気が付いたら一ヶ月ログインしていなかったりする。同人誌即売会にも行かないし、熱意を保つことができないのだ。
そんなわけで、オンでもオフでももう友人なんてものに幻想は抱かないようにする。たぶん私が変わらなければ、他人との関係は改善されないが、私には変わるつもりもあまりないので、きっともうずっとこのままだろう。
それでも、時々『誰かと繋がっている誰か』を見ると心がざわつくのは、私が何かを諦めていない証拠だろうか。つくづく人並みに生きることのできない女だと思う。
ただし、『誰かと繋がっている誰か』が羨ましいだけで、特定の人間に対する執着ではないし、たとえ私自身が誰かと繋がったとしても、また別の誰かと誰かの関係に嫉妬するだけの話なのだ。
妬んだり、羨んだり。忙しないことで。
