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この夜を止めてよ

「愛してる」っていうあなたの言葉は 「さよなら」よりも哀しい
これ以上 何も言わなくていい だから この夜を止めてよ

呼吸(いき)するみたいに ふたりは出会ったね 疑いもせずに
傷つけ 傷つき 痛みこそ愛だと 信じてきた日々

声をひそめながら ふたりだけの秘密を
ひとつずつ増やすたび つくり笑い 心で泣いてる

おなじ色の夢みていたいのに ちがう道に離れてく
出会いのときを選べないのなら せめて この夜を止めてよ

大きな背中を 見つめていられたら それでよかったのに
どんなに激しく あなたを愛しても 答えはみえない

終わりにしたいのなら 5秒だけください
目を閉じて 深呼吸 その間に忘れてあげるわ

「愛してる」っていうあなたの言葉は 「さよなら」よりも哀しい
これ以上 何も言わなくていい だから この夜を止めてよ

あまい過去の記憶なんて わたしは惜しくない
かたちのある未来なんか しがみつきたくはない

おなじ色の夢みてたつもりで ちがう道を歩いてた
別れのときも選べないのなら せめて この夜を…

「愛してる」っていうあなたの言葉は 「さよなら」よりも哀しい
これ以上 何も言わなくていい だから この夜を止めてよ

ねえお願い この夜を止めてよ

今日も

何をしてるのか
誰といるのか

あなたのくれる手紙が好きだった

綺麗な整った字でたくさん書いてくれた
私は何度も何度も読み返して
その度に嬉しくなって
あなたへの気持ちは募るばかりで

返事もたくさん書いた
あなたに宛てる手紙なら
いくらでも何枚でも話が尽きなくて
どれだけ好きか
どんなに思っているか
書けば書くほどに楽しくて

私って本当に幸せ者だったの

私の側にはあなたはいない

あなたのように笑ってくれないし
どうしてあんなに楽しかったんだろうって
どこかへ行く度、何かをする度に
あなたとの思い出が蘇って

こんな話をしたな、
こんな顔をしていたな、
全部覚えてる自分にも驚く

あなたが言いそうな言葉もわかるし
きっと手を繋いで笑うんだろうなって
気付いたら夜はいつも泣いていて

誰にも気付かれないように
わからないように

本当に大好きだから
大切だから幸せになってほしかった

それがたとえ私とじゃなくても
何年か経ってあなたの隣に
素敵な人が並ぶ時

私はきっと泣くんだろう

あぁ馬鹿だなって思うんだろう

でも、あなたが昔のように
また笑ってくれていたら

私のした事も
無駄じゃなかったと思えるのかな

ありがとうと言いたいのは私の方だよ

いつも傷付けてばかりで
それでも私のことをいつも笑顔にしてくれる

あなたといた時の私の笑顔は

きっと本物

1018

本当は、本当は

ずっとそう思い続けるんだろう

何も消えない

忘れられない

何もかも全部覚えてるから

二人のため
自分のため

それでも、

本当にまだまだ子どもだな、

明日もいつも通りに

部屋の灯りも 匂いも何もかもいつも通り
あたしの髪が伸びた位…
今日は天気が悪いけど明日は解らないけど
ここに来てやっと解った事…

あたしの声はあなたには届かない
悪口叫んだとしても もう聞こえない

だけど一生想うだろう本当は大好きなの
キスする感覚を忘れても
指の間絡ませて繋いでたこの手が
大人な握手に変わっても

謝らないで そんな事言うのならばいっそ
受話器のままでさようなら…

出の悪い水道直し方も解らない
今は些細な事すらも軽く拭えない

時が経って知ったでしょ?何気なく過ぎてゆく
毎日に生まれてた愛情が
「つまんない」と呟いた白く煙る日々でも
心の隅っこで生きてた事

だけど一生想うだろう本当は大好きなの
キスする感覚を忘れても
指の間絡ませて繋いでたこの手が
大人な握手に変わっても

時が経って知ったでしょ?何気なく過ぎてゆく
毎日に生まれてた愛情が
「つまんない」と呟いた白く煙る日々でも
心の隅っこで生きてた事



0318

初めて話した時は、まだお互いに
顔も見たことなくて、
私は喉を枯らしてて、
君はずっと心配して笑ってた。

声が出ないのにそれでも話したくて
次から次へと話題は耐えなくて、
また明日も掛けてもいいかって
気付いたら言ってた。

優しい声は、あの時と同じで
今も何も変わってなかった。

しほは悪くないよ
ごめんね
ありがとう

そんな優しい所を大好きになって、
いつも私は甘えてた。

君の前で素直に笑い過ぎて、
今どうやって楽しく笑うか難しくて、
あぁ本当に幸せだったんだな、って

一人じゃ何もできないんだ私って
今になってわかった。

本当に大好きだった

忘れたいくらい辛いけど、

なかったことにできたら楽だけど

でも私は忘れたくない

もう二度と会えなくても
同じ未来は歩めなくても

また来世でも出会いたいと思えたのは
君だけだから

またどこかで会えたら
初めての時みたいに
いつもの優しい声で
声を掛けてください

ありがとう
さようなら、またね。



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