すこしずつ、ほんとにすこしずつだけど、笑えるようになって、誰かの親切を嬉しく思えるようになってたけど、
やっぱりだめなのかもしれない。



これから先、どれだけ頑張ってみても、ゆるされることなんてない気がしてる。

今まで周りの人にたくさん迷惑をかけてきて、それなのに誰かに認めて欲しい必要とされたいなんて思うのは無理な話だよ。








白い花のイヤリングも、優しい文字を包んだ手紙も、泥の雨でぐしゃぐしゃになってしまって、もうなんにもない