青:・・・コイツの売り上げ全く伸びてねぇな・・(従業員リスト見ながら顔しかめつつため息混じりに)
陰:ぁー・・、そのヒトの常連さん大分ツケ蓄めてますよ。いつかトンズラされるんじゃないですか?・・はい、珈琲です(青葉の席の傍らに珈琲とクッキー置きながら)
青:マジでか?・・・明日辺り指導せにゃなァ・・・おぅ、サンキュ
陰:ぁ・・・明日なら俺が行きましょうか?
青:んー・・や、俺が行く。お前だと確実にナメられるからな。
陰:・・・・。
青:ぁー・・・んな顔すんなよ、別にお前が使えないとか言ってるんじゃねぇんだから(無言で睨む陰理見ればガシガシ後頭掻き)
陰:・・青葉さんの俺に対するフェミニスト精神はいつになったら抜けるんでしょうかね?(ばつが悪そうな青葉に溜息つきながら)
青:仕事柄しゃーねぇだろうがよ・・んな事より!お前決算は済んだのかァ?
陰:・・・・・・・・ぁ。(決算と言われ数秒フリーズすると思い出したように)
青:『・・・・・・・・ぁ。』じゃねぇだろ!さっさと済ませてこいグズ!!(呑気な声聞けば口元引きつらせつつ怒鳴れば傍らのクッション投げ付け)
陰:Σうぁはいぃぃいぃ!!只今直ぐに!!!(スレスレでクッション避け了解の意伝えるため敬礼すると一目散に事務室出る)
青:・・・・・・・・・・・・ぁーったくよォ・・(背もたれに思いっきりもたれ額押さえれば文句の言い様もなく唸って)
悟:素直じゃないなぁお前も陰理君も(青葉の背後の窓に頬杖つきつつキラリ眼鏡光らせて)
青:Σぅおぉぉ!!?;;・・い、いつからそこに居たんだ永悟!?
悟:ん?いやいや来たのはついさっきなんだけどね。お邪魔しまーす(よいせと室内に入ると爽やかに入室の挨拶し)
青:がぁー・・マジで寿命縮んだ・・・。
悟:おや、それは大変だな・・葬儀屋に連絡しておこうか?(演技口調で言えば携帯取り出し)
青:いらんわっ!っつーか何の用だよ、事務所まで来やがって
悟:明日は私も忙しいからね。今日のうちに渡しておこうと思って(にこり笑いながら綺麗にラッピングした小さい箱青葉に手渡し)
青:ぁん?明日ァ?・・・明日って何かあったか?(手渡された箱いろんな角度から眺めつつ首傾げ)
悟:お前の誕生日。・・彼女の気持ちもたまには読み取ってあげるんだぞ?(ピシィとデコピンかませば子供に言い聞かせるように言いそれじゃあと手振ればまた窓から退散する)
青:・・ぁ、そうだっkΣぃでっ!!・・・こんだけの為に来たのかよ;(大きなお世話だとムッスリしているもデコピンされれば額抑え窓を一睨みし)
しっかし、あいつもよくプレゼントなんざ用意したな・・、何が入って・・・・Σィイッ!!!?(ガサガサと包み開け箱の中身見れば指輪をはめた指(のリアルな模型)が目に入りビクリと跳ねれば箱落として)・・・・ぁ・・・・んにゃろ・・ッ!結局嫌がらせ目的かァァァァァ!!!(悔しそうに歯食い縛れば窓に足掛けて事務室から出永悟を追う)
永悟にとっては嬉しいサプライズ笑(えるか