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クスリは苦手て言ったじゃないスか‥

珠:いやァァァァァァ助けてお母さァァァァァァァん!!!!(若干裏声になりながら裏山に響き渡るほど大きな声でギャーギャー喚き)


鉱:だあぁーもうお前等さっきからドッタンバッタンうるせえ・・・・Σってお前何やってんだ研髏ォォォォォ!!?(裏首ボリボリ掻きながら面倒そうに部屋の襖開ければ目の前の光景に驚き)

研:何って、見たらわかるだろ?(押し倒し自分の下に居る珠生の口元押さえつつ鉱斬見れば呆れたように)

珠:むがっ・・もごぁー!!!(じたばた暴れながら口元の手退けようと必死で首振り)

鉱:・・・・・・・・ぇーと・・、必死で嫌がる青少年を押さえ付けて無理矢理犯そうとする中年オヤジ・・か?

研:・・俺お前より一つ若いんだけど

鉱:例えの話だろ。

珠:ぷはっ・・・!悠長に会話してないで助けてよ兄さん・・!!(何とか手退けるとゼーハー肩で息しながら)

鉱:おう悪い悪い。・・で?何やってんだ?本気で犯すつもりだったなら今すぐお前を三枚にオロして土に埋めんぞ

研:いくら飢えてるからってヒトのモノに手出しはしないって・・・。ちょっとした実験。(埋める発言に苦笑しつつ否定すれば珠生から離れ事情話そうと懐から錠剤入った瓶取出し)

鉱:あん?実験?

研:珠生を見ればわかるよ


珠:ぁーもう・・ウゲ、口ん中苦・・い・・?(口内のクスリの味なくそうと躍起になるもじっとこちらを見る二匹に気付けば首傾げ)

鉱:・・・・犬耳が無ぇ(ぽかんと口開けボソリと)

研:うん、しっかり尻尾も消えてるね(珠生の背後確認すれば頷いて)

珠:は・・・・え、・・はぁ!?(己の容姿であろう部分を指摘されれば何となく頭の天辺触るも何時もの獣耳は無く替わりに頭の横に人間のそれがあるのを知れば目見開き)










効き目は半日限定。

るすばん

鉱:・・・・ぁ?沙斬華達は出掛けてんのか?(居間に入ればテレビ見て寛ぐ研髏発見し嫌そうに顔歪ませつつ)

研:ヒトの顔見るなり睨むなよ。沙斬華ちゃんと珠ならランニング中。毒餓は総会に出てる。

鉱:癖だ癖。・・・そうか・・この家も主要が居ねぇと暇だなオイ

研:一応俺等も主要だけど。・・確かに暇だな・・・オセロでもする?

鉱:・・・何が悲しくて20越した野郎がオセロせにゃなんねーんだよ・・・

研:じゃ、将棋崩し

鉱:微妙なチョイスだな・・・

研:俺あんまし将棋のルール知らないんだよね

鉱:いやそれはメチャクチャ意外なんスけど。・・・ハァ・・ツッコミすんのも面倒臭ぇ・・

研:もういいじゃんオセロで。ハイもう決定。

鉱:Σ俺の意志は関係ねぇのか!!!;

研:文句言わない。負けたら風呂掃除だから

鉱:ΣΣ俺が毎日やってる事と変わりねぇ罰ゲームだなオイ!!

研:そうだっけ?

鉱:そうだよ

研:・・・・・・・・・・・・じゃあ・・・もう罰ゲーム無しで

鉱:Σ考えるの怠かっただけだろお前!!!!;







基本鉱斬がツッコミ役。

いいじゃんよ!

乙:・・・ふう、こんなもんかしら。せっかくのゴールデンウィークなのに手伝わせちゃってごめんなさいね?(水含んだ雑巾ギュゥゥ絞り手の甲で額の汗拭けば後ろ振り返って苦笑し)

珠:いやいや、こんくらいどーってこと無いスよ。裏方は掃除も仕事のうちだって兄さん言ってたし(テーブルの位置修正しながら乙梅の方向けばニコリ笑って)

乙:・・・その肝心の鉱ちゃんは逃げやがったのよねぇ・・・。ほんっと、逃げ足は早いんだから!

珠:ぁはははは・・・あ、そんじゃ一通り終わったんでオレも失礼しようかなぁ

乙:そうね、今日は本当にありがとう。お家でゆっくり休むのよ?

珠:そう・・・スね。今日は寄りたいところもあるんで・・まぁ適当に。じゃ、お疲れさまでしたー(ぺこり礼すればカウンター奥へと消えていき)





乙:・・・・あら、そういえばオペレッタは何処に行ったのかしら?・・お昼間通ったはずよねぇ・・(ヒラヒラ手を振って見送るも引っ掛かることを思い出せば振っていた手を頬に宛てふむと考え)





■■■■

珠:あぁ・・・慣れって怖いなぁ・・ほんっとに怖・・・・・い?(更衣室入り深く溜息つけば軽く鼻に詰めていた綿取ればごみ箱に投げ捨て、着替えようと自分のロッカーを開けたところで中からバサバサと セ ー ラ ー 服 が落下し床に広がるそれを凍り付いた笑顔で眺め)
・・・・ぇーと・・あぁ、ロッカー変わったのか!なんだーそうならそうと早k(嘘だと自分に言い聞かせ一回蓋閉め名札確認するが己の名前書いてありガクリとうなだれる)

??:あ、お疲れ珠ちゃん!お手伝い大変だったねー・・ありゃ、どしたの?(ガチャリと扉開け見知ったワンコふと目に入れば笑顔で挨拶し)

珠:Σお・・・!!ぉぉおぉおぉお前かオペレッタァァァ!!!?(突如入ってきたセーラー服姿の金髪の声にバッと顔上げればガァァァと吠えながらガッシィ肩掴んで)

オペ:僕?・・・あぁ、見てくれたんだ!どうよ、気に入った?サイズも珠ちゃん用に繕ったんだよー(ワンコの勢いにも圧されずァハハハ笑い呑気に返して)

珠:気に入るかァァァァ!!オレの服どこにやった!?

オペ:あぁ服?えっへへへー、隠しちゃった★

珠:Σいっぺん殴るぞお前!!?

オペ:やだぁ、キャバ嬢にとって顔は大事なんだよー?

珠:オカマじゃんかお前・・・で、どこに隠したの(尚もはしゃぐオペレッタに脱力すれば肩から手を離し)

オペ:僕はオカマじゃなくてコスプレ好きなのー!・・・珠ちゃんの服だったらあちこちにバラしちゃったよ?(ぷうと頬膨らませつつ間違い訂正し居場所聞かれると首傾げて)

珠:・・・まぁた面倒臭いことして・・!

オペ:まぁ探すよりセーラー服着た方が早いかもね♪

珠:Σ誰が着るか!!(最後にツッコミ入れバタバタと店内捜索に向かう)



オペ:・・・・・・・・いってらっしゃーい★(バタンと扉締まり静かになると後ろに隠していた珠生の服をひらひらと振る)




明日!

青:・・・コイツの売り上げ全く伸びてねぇな・・(従業員リスト見ながら顔しかめつつため息混じりに)

陰:ぁー・・、そのヒトの常連さん大分ツケ蓄めてますよ。いつかトンズラされるんじゃないですか?・・はい、珈琲です(青葉の席の傍らに珈琲とクッキー置きながら)

青:マジでか?・・・明日辺り指導せにゃなァ・・・おぅ、サンキュ

陰:ぁ・・・明日なら俺が行きましょうか?

青:んー・・や、俺が行く。お前だと確実にナメられるからな。

陰:・・・・。

青:ぁー・・・んな顔すんなよ、別にお前が使えないとか言ってるんじゃねぇんだから(無言で睨む陰理見ればガシガシ後頭掻き)

陰:・・青葉さんの俺に対するフェミニスト精神はいつになったら抜けるんでしょうかね?(ばつが悪そうな青葉に溜息つきながら)

青:仕事柄しゃーねぇだろうがよ・・んな事より!お前決算は済んだのかァ?

陰:・・・・・・・・ぁ。(決算と言われ数秒フリーズすると思い出したように)

青:『・・・・・・・・ぁ。』じゃねぇだろ!さっさと済ませてこいグズ!!(呑気な声聞けば口元引きつらせつつ怒鳴れば傍らのクッション投げ付け)

陰:Σうぁはいぃぃいぃ!!只今直ぐに!!!(スレスレでクッション避け了解の意伝えるため敬礼すると一目散に事務室出る)



青:・・・・・・・・・・・・ぁーったくよォ・・(背もたれに思いっきりもたれ額押さえれば文句の言い様もなく唸って)

悟:素直じゃないなぁお前も陰理君も(青葉の背後の窓に頬杖つきつつキラリ眼鏡光らせて)

青:Σぅおぉぉ!!?;;・・い、いつからそこに居たんだ永悟!?

悟:ん?いやいや来たのはついさっきなんだけどね。お邪魔しまーす(よいせと室内に入ると爽やかに入室の挨拶し)

青:がぁー・・マジで寿命縮んだ・・・。

悟:おや、それは大変だな・・葬儀屋に連絡しておこうか?(演技口調で言えば携帯取り出し)

青:いらんわっ!っつーか何の用だよ、事務所まで来やがって

悟:明日は私も忙しいからね。今日のうちに渡しておこうと思って(にこり笑いながら綺麗にラッピングした小さい箱青葉に手渡し)

青:ぁん?明日ァ?・・・明日って何かあったか?(手渡された箱いろんな角度から眺めつつ首傾げ)

悟:お前の誕生日。・・彼女の気持ちもたまには読み取ってあげるんだぞ?(ピシィとデコピンかませば子供に言い聞かせるように言いそれじゃあと手振ればまた窓から退散する)

青:・・ぁ、そうだっkΣぃでっ!!・・・こんだけの為に来たのかよ;(大きなお世話だとムッスリしているもデコピンされれば額抑え窓を一睨みし)

しっかし、あいつもよくプレゼントなんざ用意したな・・、何が入って・・・・Σィイッ!!!?(ガサガサと包み開け箱の中身見れば指輪をはめた指(のリアルな模型)が目に入りビクリと跳ねれば箱落として)・・・・ぁ・・・・んにゃろ・・ッ!結局嫌がらせ目的かァァァァァ!!!(悔しそうに歯食い縛れば窓に足掛けて事務室から出永悟を追う)







永悟にとっては嬉しいサプライズ笑(えるか
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