こんばんわ。
部屋に炬燵がデビューするのも秒読みの私の部屋でちみちみと勉強を頑張っています。

昨日の課外で先生が『モンブラン』の話をしていました。モンブランのモンはモンスターの略でもなければ、勿論ポケモンの略称の最終形態でもない。モンブランのモンはマウンテンつまり山の意味なのだ。
モンブランの固有名詞が元々出来たのがフランスだから山もフランス語で言っている。
で、先生は皆に質問をする。
では、『モンブラン』とはなんの山の事かね?と。世界史の時間に。その頃の私といえば覚えたばかりの中国の歴史を猛復習している所だが聞いてはいるし、答えもテレビっ子の私からしたらもう友達の名前を呼ぶくらいに当たり前の事。
それから、皆がモンブランという栗をベースにしたくるくるの山を想像しながらその山の登頂にチャレンジしては押し返されるという問答を渋み顔で思案して数分がたった頃。万里の長城よろしく長い中国の歴史の制覇を遂げた私がいそいその日本への帰還をした時に私は『白い山』とその様相とは相反するモンブランを思い浮かべながら言った。

その後、話はキャタピー(ポケモン)と参考書のお茶で濡らし悲しみの帰宅を遂げた友達の話に終始した。


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