昨日、実家の近所のおじちゃんが
膵臓癌だと発覚し
おばちゃんが
泣いて実家に来て
良い病院か先生が
どこかにいないか
相談に来たらしく
母からも泣きながら電話があった
親戚とかではないが
小さい頃から知ってる家族で
近所で唯一
「お嫁に行きます」と
挨拶に行った家だった
高校からの男友達の奥さんが
今も看護婦さんをしているので
母は男友達に聞いて欲しいと
私に連絡をしてきたのだ
友達からの返事は
膵臓癌は分かった時点でかなり厳しく
先生や病院を探すというより
大きな病院に通うことが一番だと。
そのまま母に伝えて
昨日は電話を切ったけど
やっぱり気になって
今朝から実家に来て
親と話していたら
もう、余命が3ヶ月だと
そう告知されていることを知った
しかも
治療費はベンツ一台分だとか
何で遠いこの病院まで通うのかとか
そんなことをドクターに言われ
余命宣告をされた家族は
病院不信になり
実家の母に相談に来たらしい
一瞬で病名を知り
直後に余命を知り
「何で遠いのに…」と
言われたおじちゃんは
もう生きる希望を失くし
治療する気持ちさえ
折れたようで
朝、母が説得に行ったとか。
既に、自覚症状が出ていて
痛みと共にあるおじちゃんに
病院を変えて
治療を受けるように
おじちゃんが
「うん」
と言うまで話してきたと。
宣告通りだと
今年の夏には
もう、いなくなる
元警察の
豪快だったおじちゃんが
いなくなる
人は誰でも
いつか『死』と直面する
おじちゃんの家族の祈りは
痛いくらい伝わってくるし
私も同じくらい
願って…祈る
かける言葉なんて
見つからないけど
どうか
少しでも
苦しまずにいて欲しい
「また娘と来るわ!!」
と言って帰って来たらしく
私も、おじちゃんが元気な時に
「幸せにやってるよ」と
笑顔で会ってきたいと思う
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忙しい時に
突然の電話やメールで
急な質問ごめんねm(_ _)m
教えてくれたことは
とても参考になり
説得するのに助かったようです
ありがとうございました