ここ1ヶ月、持病(胸の)で心身共にダウンしていた。まず痛みで眠ることも出来ず、治療への恐怖と不安に精神面がやられ、何をするにも気持ちが鬱々としていた。
なんとか痛みはひいてきて、眠れるようにはなった。これは繰り返し起きることで死ぬまで付き合っていかなければならない。

泣き叫ぶほどの激痛を味わう度に「男に生まれたかった・・・」とか「こんなに辛いのが繰り返されるなら生きていたくない」とか、胸の中に浮かぶおもいは、そんなのばかり。発狂しそうになるのを幾度も堪える・・・。夫が居ないときにひとりで泣く。

なんの痛みもなく、健康なからだっていうのは、本当に本当に、何よりも大切な宝ものだと思う。治らないとわかっていて、出来ることは・・・痛みや苦痛を耐え抜く精神力の強さを鍛えるくらいだろうか。弱くはないのに、痛みと不安から徐々にこころが蝕まれてゆく。笑顔が消える。こんなんじゃ駄目だ。