共産主義をネットから抜粋してみました。

人間は神様であるということ、つまり、嘘をつかず、勤勉で欲もないということを前提にして
構築されたのが共産主義です。
しかし、現実にそんな人間どこにいますか?
人間は、嘘つきで、怠け者で、貪欲の塊です。
マルクス、エンゲルスはあまりに純粋すぎて、人間の本質が理解できなかったのです。
宗教を否定した共産主義が、最も宗教を必要とするイデオロギーであったとは皮肉なことです。




人間とは向上心が有る、人間とは批判や疑問の精神を持つ、と納得していただいた上で。


共産主義は水も漏らさぬ素晴らしい見事な理論である→これを実現すれば人間はみな幸福になれる→
その為にはマニュアルどおりに国民が動かなければならない→
しかし人間は、嘘つきで、怠け者で、貪欲の塊である→ならば強制力で従わせる以外ない→
こんな素晴らしい共産主義に従わない人間は狂っているに違いない→狂って居るなら精神病院に入れる→
直りそうも無ければ死んでいただく。

という事になりませんか?実際精神病院という名の収容所が至る所に存在しました。
そもそも共産主義とは上記の理由で非常に存続が難しいシステムで、僅かでも反対する意見はその体制を崩される恐れが有るので徹底的に叩かれます。
それこそ僅かな意見の違いも許せない訳で例外なく知識層が重点的に虐殺されました。

遡ればスターリンとトロツキーの関係、どんなに僅かな違いも許せない訳です。
また連合赤軍の仲間割れよるリンチ殺人事件は余りにも有名ですし
参考までに日本共産党は野党だからおとなしいので、あれが共産主義の本質だと思ったらとんでもない間違いです。

二度とこの世界にこのようなおぞましい体制を発生させてはなりません。


なるほど 共産主義とは卓上の理論なんですね
って考えると 確かに共産主義革命は死滅してますね。