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料理

誰か人においしい料理を食べさせてあげようと思って料理を作ると大抵そんなにおいしくない
料理ができてしまうけど
自分が食べたいと思って作る料理はかなりの高確率でおいしい料理が作れたりするから
基本的に自分が食べたい料理を作って余り物を食べさせてあげるぐらいが
おいしい料理を作るコツなのかもしれない

「落語ぢから」って回を見ました

先週の爆問学問は「落語ぢから」って回を見ました

番組でも昔からこの住みにくい世の中をどうにかしないといけないって
いつの時代も言ってるといってるけど確かにその通りだと思います。
ちょっと前に家の物置から7,80年前の新聞が出てきて
その新聞にも同じようなことが書いてあったり、
近頃の若者は…っというコラムが載ってたりといつの時代の人たちも何も変わってないんだって思ったりします。


番組後半の長屋の花見の話が出たとき 貧乏を貧乏って思わないって話になって、今の人は余計に周りと自分を比べてしまって自ら塞ぎ込んでしまう
テレビで友達や仲間がたくさん出てるのを見て、自分が孤独だなって感じてしまう、







太田↓
でも、それは幻想でこの間マツダの車で突っ込んだやつ

あいつは何が不満だったのかって思ったら  それは想像力の足りなさ
あいつは車が好きで 車の会社に勤めれて 彼女はいなかったろうけど週末にはドライブに行って、
そこそこな生活が出来てたと思うけど、それ以上じゃなきゃ駄目なんじゃないか
って事で行動を起こしてしまったんだろうけど
自分で自分をいいよって思う想像力は彼には絶対必要だったと思う

まぁこれ人間こんなもんじゃないの?っていうのは落語か何かが教えてくれてるって思う






江戸学 田中優子↓

貧しさが深刻な問題になるときは人間関係が出来てないからじゃないか
”江戸っ子は宵越しの銭は持たない”って言い方がある
かせいではいるし、おいしいものは食べてはいるけどお金が余りました。 
だったらほかの人のために使っちゃおうじゃないか




今の自分の生活を楽しくしようとすると携帯電話から何からを自分の周りにすべて集めてしまう 
そうすると一人になる ”一人のほうが居心地がいい”

落語の世界は逆 人とつながってないと幸せでない






今住んでる部屋には何一つ物がなくて高価なものといえばパソコンぐらい
これがない時はほんとに何もなくて 人と繋がってる事が唯一の楽しみぐらいなもんだったりしたから (まぁ今でもそうだけど)

高価な物が家に無いと誰にでもお茶でも出して、まぁ泊まって行きなよ
って感じで人と接したくなる気持ちは分かるなぁって思った回でした。

右翼編

お久しぶりです 前回続きを書くといってからかなり月日が過ぎてしまいました
また気ままにぼちぼち書いてみたいと思います

自分の中での右翼のイメージ

右翼は何を言ってるのか分からない、うるさい、怖い




右翼の街宣車は道路主要許可を取り、騒音規制を守ってるので警察も成すすべがないという

警察→暴力団→右翼→警察→暴力団→右翼

という風にじゃんけん形式で強さが分かれてるような気がする

ドキュメンタリ宣言後半に出てくる右翼団体 大日本神民塾 塾長 五十嵐博臣が言うには
大音量で街宣車から音楽を流すのは「国家の非常時 救急車だってパトカーだってサイレンを鳴らしながら目立って行ってる だから我々もそういう思いはある」

はぁ?だ
前回の左翼もそうだし今回の右翼もそうだが今、この国や自分の周りの環境を変えなきゃいけないと思ってる人は
少なくないと思うがそのやり方が的をいてないというの正直気付かないんだろうか?
絶対に間違ってるとは言わないがその行動が絶対に正しいという根拠はない。


さらに五十嵐いわく「今も一般の人に理解してもらうためにこちらのスタイルを変えてしまえば、大衆迎合になってしまうかもしれない」
何故それが駄目かと記者が問うと、五十嵐は「今の大衆は目覚めていない」

そうきたか 五十嵐


日本の右翼の歴史と思想を研究している麗澤大学教授 松本健一氏はこう分析する
「暴力団と一体化されるような右翼ではないくて 右翼の存在価値は何なのか というと それはナショナリズムではないかと
ヤクザ 暴力団から分けられることによってより思想性を強めようと思う あるいはそこに正当性を求めようとする
しかし、それがなかなか見つからない」

なるほど、いかにも硬い考えの人の思想強制論の行動だ

この右翼団体には19歳のケンジという若者がいる
何故こんな若者がいるのか?
「右翼といったら街宣車→街宣車は好きだしカッコいい
右翼の活動家で講義のために拳銃自殺をした人の記事を新聞で見たときすごい衝撃的だったと言う
自らの命を落としてでも訴えかけることがあったっていう
この日本っていう国を今の状況から少しでも変えたい」




やる気のないやつや生きてる気力もないようなどうしようもないやつについていくやつは誰もいない
志を強く持った人には憧れを持ちついていこうと思う典型的な例な気がする。




大音響を鳴らしながら走る街宣車も音を消し一礼する場所がある





その先には皇居があった

陛下の公務や祭祀を邪魔するかもしれない そういうことは許されないので皇居周辺では音を控える





だったら家の前でも音を控えろという話に五十嵐は「皇居でやってることと一般家庭で行われていることは全然違うわけです、
宮中においては 天皇陛下自らが神事を執り行っている」



そんな五十嵐が天皇陛下をまじかに見られる日がやってきた



しかし、車列が近づいてきても天皇陛下の姿を見ることが出来ない五十嵐
「我々は見ない 心で送るから」




天皇を神格化する彼ら 一方 天皇の存在に否定的な人たちもいる



右翼の若者も左翼の若者もここが自分の居場所だと言ってるけど

ジャーナリストの大谷昭宏さんは今のこういった活動をする若者には
自分の若いころと違って違和感があり、未来というか明るさが見えてこないという

閉塞感とか居場所がないということからそこに自分の居場所を求めてしまうという感じがする

社会からの疎外感とかそういったものもあるかもしれない



あれを邪魔だとか暇だからやってるんだと言う若者たちは じゃあ自分たちはそこに閉塞感がないのか 違和感はないのか 居場所があるのか  
っと言ったら決してそうじゃないと思う

やっぱりみんながもがいて苦しんでる部分は一緒だと思う



そういった中で21世紀の今の存在意義っていうのはどういう意味か?



大事なのはメディアが彼らの言うことに聞き耳を持たないと
あるいはまったくそれを黙殺するということが それが一番いけないと思う



もちろん共感はしなくてもいいが
メディアを含めて一緒に考えていく
あなた方もこっちへ来て一緒に考えましょうという姿勢を持っていくことが
大事だと思う 

タブー視をするだけということは問題なんですね

共産主義をネットから

共産主義をネットから抜粋してみました。

人間は神様であるということ、つまり、嘘をつかず、勤勉で欲もないということを前提にして
構築されたのが共産主義です。
しかし、現実にそんな人間どこにいますか?
人間は、嘘つきで、怠け者で、貪欲の塊です。
マルクス、エンゲルスはあまりに純粋すぎて、人間の本質が理解できなかったのです。
宗教を否定した共産主義が、最も宗教を必要とするイデオロギーであったとは皮肉なことです。




人間とは向上心が有る、人間とは批判や疑問の精神を持つ、と納得していただいた上で。


共産主義は水も漏らさぬ素晴らしい見事な理論である→これを実現すれば人間はみな幸福になれる→
その為にはマニュアルどおりに国民が動かなければならない→
しかし人間は、嘘つきで、怠け者で、貪欲の塊である→ならば強制力で従わせる以外ない→
こんな素晴らしい共産主義に従わない人間は狂っているに違いない→狂って居るなら精神病院に入れる→
直りそうも無ければ死んでいただく。

という事になりませんか?実際精神病院という名の収容所が至る所に存在しました。
そもそも共産主義とは上記の理由で非常に存続が難しいシステムで、僅かでも反対する意見はその体制を崩される恐れが有るので徹底的に叩かれます。
それこそ僅かな意見の違いも許せない訳で例外なく知識層が重点的に虐殺されました。

遡ればスターリンとトロツキーの関係、どんなに僅かな違いも許せない訳です。
また連合赤軍の仲間割れよるリンチ殺人事件は余りにも有名ですし
参考までに日本共産党は野党だからおとなしいので、あれが共産主義の本質だと思ったらとんでもない間違いです。

二度とこの世界にこのようなおぞましい体制を発生させてはなりません。


なるほど 共産主義とは卓上の理論なんですね
って考えると 確かに共産主義革命は死滅してますね。

右翼と左翼って番組

書こう書こうとは思いつつ なかなか手が回らなかったけど
胃潰瘍か十二指腸潰瘍になったので今日はもう何もしません。


最近テレビもめっきり見なくなったんですけど 深夜つけて見たらNHKで「出社が楽しい経済学」っていう番組がやってて
veohdownload.blog37.fc2.com  ←PCからどーぞ
結構勉強になる事をドラマ仕立てにやっててなかなか楽しみながら経済学が学べる番組でした。


Veoh Web playerの導入方法は↓こちら
veohdownload.blog37.fc2.com


8月の中頃にドキュメンタリ宣言 右翼と左翼って番組がしてて
その番組を見るまでは 右翼と左翼がぼんやりとしか分からなかったけどなんとなく分かった気がしました。
掻い摘んで教えるのもめんどくさいと思ったけど


今日はもう描かないので 書きます。



終戦記念日に靖国神社を参拝する右翼活動家

活発な右翼活動家は900団体で1万人

一方 左翼と言われる
中核派 法政大学では再び学生運動活発化  ベルリン崩壊から20年 共産主義から社会主義へ
イデオロギー(一般に、政治的・社会的な意見、思想傾向。)が存在意義を失ったと言われる今 
なぜこのような過激な思想に走る若者が増えているのか


過激な思想の若者(左翼)は大学の総長講義する為に法政大学の正門で暴動を起こしている
何がしたいのか?
ビラまきや看板を構内で出させろという主張を拡声器で叫んでいる
 
それは彼等いわく表現の自由だという

いったい何のビラや看板が出したいのか?
「共産主義」?
彼等は革命を起こして社会主義から共産主義に社会を変えたいのかな?

   
元警察幹部 佐々さんはこう言う
「中核派は暴力による共産主義革命を目指す危険な過激派集団

過激派と言うのは中核派が主力だった 非常に大きな勢力 全国に約1万人はいたでしょう
武装集団としては統制がとれていたし 警察にまともにぶつかって来たのが中核派
今の目標はなんだろうか?  
共産主義革命は死滅しちゃったし」



元中核派活動家の小西さんは語る
「中核派上層部は革命やろうとも政権を取ろうとも思ってない それは若者が信じ込まされてるだけ
組織を維持したい 維持が目的」


1970年代
内ゲバや安保闘争で 
大量の逮捕者を出したことで壊滅状態になったんだという

現在は革命をする力も無いが組織維持のため若者達を信じ込ませ利用してるのだと言う


70年代
中核派は拠点校である法政大学で内ゲバ(内ゲバとは組織における暴力的な粛清行為、
もしくは分派闘争による武力衝突をさす。正式には「内部ゲバルト」の略称。)やリンチ殺人など
数々の凶悪事件を起こしてきた
彼等は社会の反感をかいながらも40年以上法政大学で反体制運動を続けてきた

しかし近年の制度変更で居場所を失いかけていた
そこで何とかして拠点を守ろうと抵抗を続け連日トラブルになっているという

中核派は革命を成功させるために学生運動が必要
革命をするために法政大学に入学したやつとかもいる


中核派の最大拠点は前進社
その前進社には
60年安保から革命をやってるやつとかも住み込みでいたりする

スゲェある意味思想を貫くというとこではすごい
でもその他は見習いたくないなぁ


中核派によれば1959年の結成以来 暴力による共産主義革命を目指してきたという
中年や熟年になってもまだ革命をしている  


こいつらは本気で革命をすることで社会を変えれるって思ってる
情熱が違ったんですよね? ←中核派談


学生は大学の主人公
労働者は社会の主人公

戦争を止めることも出来るし
社会を変えることも出来る   ←中核派談

ルールある資本主義や その枠内で改善していけばいいと言うが
そんなんじゃ まったく無い  出来ない ←中核派談

ここにいる若者は 今の社会に絶望しており それを根底から
変えることが出来るのは暴力革命であると信じ込んでいる



彼等はかつての拠点(法政大学)を取り戻そうと活動している

昔の安保闘争とかは本気で社会を変えれると思っていた
この人たちはそういう意識があるのかが疑問ですね  ←一般人談


集会と言う名の下に公然と破壊活動が行われていた




かつて学生運動を取り締まっていた 
佐々さんは言う
「変革 革命を求めるというのは健全な青年の行動

社会変革の目標を持った学生運動は続けていくべき
だけど暴力肯定の革命闘争は断固として認めない」

暇だからあんなことやってるとか
あんな事やるぐらいならもっと社会のためになることをやればいいとか言う人もいるけど
確かに 一利あるも二利も気がするけど

あそこに人生を捧げる人もいるぐらいだから相当な情熱なんだと思う
革命をするために法政大学に入ったってやつは両親に連れられて小さいときからデモに参加してるぐらい
人生=革命 なんだと思う


でも、やっぱり今の社会はそっちじゃない
そっちが間違ってるとかこっちはこれが正しいって言う理由はないけど

なんとなくこっちが好きな気がする
頑張れば頑張っただけ見返りも大きいし



ここまでが左翼編です  長い…  3回ぐらいに分けたいとこですね
共産主義とかはまた 分かりやすいやつを探して次回にでも書きたいと思います。












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