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僕と貴方と私のカルト

特定小教団=カルトとする考え方について
確かにカルトの定義は難しい

少数でなければカルトではないのか?
いや違うと思う、カルトは宗教だけじゃない、それに成り代わるものはたくさんあるんだ

極端かつ端的でわかりやすい例なら、日本を絶対的に神聖化したりすること。
日常的でそこまで過激でないものの例としては多神教や夜這い文化を一方的に礼賛したり、日本製に根拠なく一方的な信頼を持ち外国製を軽視したり、そういった、知識人すら持っているような日本カルトや
世俗的な価値観至上主義という世俗的イデオロギーもまたカルトだと思う
また青とか合理性カラーにありがちな、社会や秩序礼賛もまたカルト
マジョリティーとして流れているものの多くは意外とカルトだったりすると思う

それらの共通点は、
自分の頭を使わないで、“これこそが良いものだ”とか何かの基準を思考停止状態で信じ込んでいること
それを私は(広義の意味で)カルトと呼んじゃう☆

カルトの狭い定義だと、“家族や友人といったそのひとの繋がりを破壊して個人を精神的に拘束し、独自の考え方や主張を持つことを許さず内面的に攻撃を加えるもの”とかなんたらあるようだが
そのあたりは無勉強なもので詳しくはわからない

広義の意味でならカルトは何処にだってあるし、むしろマジョリティーとしてデカイ顔してこの世の中を闊歩してる場合だってあると思うのだった
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