失ってしまった。


大切な人達。


失ってしまった。


楽しかった時間。



人間に興味なんてないし、


別に一人でもいいと思っていたのに。



それなのに今、



みなさんを失ってしまったことに、


これでよかったのか?と…


悔やんでいる自分がいる。


そんなことを考えてしまうのは、


みなさんといる時間に慣れてしまったせいなのでしょう。



失ったものはもう戻らない。





それなのに僕は、



楽しく響く笑い声を今も思い出している。





あの時どうしたら、助けられたのでしょう?




失ってはじめて、


失ったものの大きさを僕は知った。















これまた意味不な文を添えました( ̄▽ ̄;)




ひろしが一人で館を脱出した後、学校でいつも通りの日常を過ごしていくが、ふとした時に青鬼に食べられてしまった三人のことを思いだし、そうして行く内に、大切な存在だったんだなって、


気づいていく。


でも、失った命は戻ってきません。



三人を失ったことを後悔しているひろしなのでした。











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