深夜から今朝にかけて、寝るたびに姉ちゃんが夢に出てきた。
別にしんだ姉ちゃんが何かを言いたくて夢に出てきたわけじゃなくて私の考えや深層心理なんだろうけど、つい「何を言おうとしてたんだろう」って考えちゃう。
さみしい。あいたい。

生きる気力もなく絶望のなか真っ暗闇でしんだんだろうに、夢の中ではずうっと笑顔だったんだよ。
現実のしにがおは本当に眠ってるみたいだったのに、夢に出てきたのは知らないおっさんのしにがお。


しんでまだ半年かあ。もう半年。
まだまだ悲しみは癒えない。
1人になるといろいろ考えちゃう。

生きてたらきっと同じことの繰り返しで私達家族も疲れてたんだろうけどさ、
それ以上の楽しみも絶対出来たのに。

あんな骨だけになっちゃった。
おかあさん泣いてたな。
そりゃそーか。