これ書いたら絶対ひくと思うけど、誰にもこんなん考えてるって言えんので書き留めとく。
まあ、ブログ(日記)だからね。この歳の、今、考えてる事記録しとこうかと。
まぁ偏差値低いあほな女がなんかゆーてるわくらいに、ご容赦くださいませ。
なんだかねぇ、ここ何年かずっと「自分の気持ちが落ち込んでるのは寝不足のせいだ」とか「なんかの栄養が足りてないんや」とか思ってたのはあったんだけどね。
だから、ちゃんと食事しなきゃ、とか、ちゃんと寝なきゃ、とか、まぁそんなんは普通に皆思うと思うんだけど。
ここ最近特にその考えが、…なんというか、強くなってしまったというか、ロマンチックじゃなくなった、というか…。
人に限らずだけど、生物ってやっぱり必ず「なんらかの物質」の影響を受けるじゃない?
例えば、お酒を飲むと酔っ払う、なんてのもそうだし、健康管理にしたってそう。栄養が偏れば免疫弱くなるからちゃんとバランスよく食べようって言うし。
喫煙にしたって、やめたいのにやめられない、というのはニコチン中毒な訳で、今じゃ薬で治療、なんてのもある。
やめられないのは意志の問題だ!そんなのなくてもやめられる!!
…って人ももちろんいるけど、それにしたって、その「意志」を継続できるのは、ようわからんけど、脳かどっかからなんか継続できるような物質を自身で分泌してる、またはできているのではないか、と思うようになってしまって…。
ドラッグして、ピンクの象が本当に見えた、なんて話もあるし(ドラッグしたことないので体感したことないですが)、とにかく人(生物)は何かするにも、必ず、そういった「物質」に支配されていて、そこから逃げられない。
麻酔打たれりゃ寝るしね。
人としての「意志」や「考え」ってもの自体も、すべて「物質」によって支配されているのではないかとさえ思うように…。汗
そんなんばっか考えてたからか、なんか、最近、自分の事だけじゃなくて、他人の行動にすらそれに当てはめて考えるようになってきた気が。
この考え方自体をなんとなーく自分で「私、ちとやばくない?汗」って思ったのが下記の件。
最近ネットで読んだのが、恋愛時の脳内ホルモン分泌の話。
恋愛したてはPEAってホルモンがでて、ドキドキしたりってのがこれらしい。PEAが分泌されると、快感物質ドーパミンを大量に誘発する為、ドキドキするんだと。
ドーパミン自体が「快感」を司る脳を刺激するらしいんだが、ただ、ドーパミンは危機を感じた時にも出るそうで、長く分泌されると、自身が疲れてしまう為、大体3年くらいでなくなってしまうらしい。ドキドキがなくなる瞬間ね…。
これが「付き合って3年が山」の由縁らしい。
ただ、PEAの後、相手と長く一緒にいて精神が安定してくると、「セロトニン」と言う物質が大量にでてきて、より安定した心でリラックスできるようになるらしい。(これが恋(PEA) から愛(セロトニン)に変わる瞬間らしい。)
で、更に、その後、本当に信頼できるパートナーといる時に分泌されるのが「βエンドルフィン」。
モルヒネの6倍と言われる鎮静作用をもつ物質で、PEAやドーパミンで疲れた脳を休ませる作用があり、多幸感を与えるらしい。
(ランナーズハイもこの物質なんだと)
で、ですね…。
これ読む前に、会社の20代の男の子に恋愛相談?というか、まぁ聞いてもらいたかっただけなんかもしれんねんけど、されてて。
状況は、最近付き合ってる彼女がいて、彼女が「自分と一緒にいると今までになく楽しいし、リラックスできるが、ドキドキしないので好きかどうかわからない」と友人にもらしていたのを聞いたらしく、彼が落ち込んでたんだけど。
で、今までドキドキしてた彼女の過去の彼の話を聞くと、DV寸前彼だったらしく、本当に最悪なんとばっかり付き合ってたらしい。
で、このまま付き合っていてちゃんと自分を好きと思って貰えるのかどうか不安だったみたい。
で。
さっきの記事をネットで読んでハッとして、彼に教えてあげようと思って考えた内容がコレ。
「恋のドキドキはPEAってホルモンから来てるみたいで、ゆーたら今の彼女はドーパミン中毒状態なのかも?危険な時にもドーパミンでるみたいやから、彼からDVまがいの行動受けたらドーパミンがでて恋のドキドキと混同したんちゃう?関係が落ち着いてきたらセロトニンとかβエンドルフィンとかでてくるらしくって、βエンドルフィンなんかモルヒネの6倍の多幸感あるらしいで!今度はβエンドルフィン中毒にしたらこっちのもんちゃう?!」
…みたいな考えがよぎって。
後で私も冷静になって、こんなん彼にゆーたらドン引きするやん…。ってかロマンチックのかけらもない…。つーかこんなん考える私ってどーなん…。みたいな。泣
自分でもちょっとひいた…。
orz
えっと…
のろけるつもりではないのだが、
どうやら私は奴といるとβエンドルフィンがよく分泌されるのか、仕事から疲れて帰ってきても奴が幸せそうにゲームしてるのを見ると、なんか疲れ飛んじゃうのよね。
でもそこで、
「一緒にいるとβエンドルフィンがでて幸せ。βエンドルフィン中毒みたい。あなたがいないと無理!」
って言われるのと
「あなたが好き!あなたがいないと生きていけない!」
と言われるのでは、雲泥の差があるよね…orz
(前者のはひでーわ…。)
まぁ、恋愛ホルモンの話は一部であって、それ以外でも誰かの行動一つとっても、その「気持ち」よりも「気持ちの裏にある能に影響を及ぼす物質」が要因でないかを先に考えてしまうようになっているな、と最近。
つーか冒頭に書いたように偏差値低い私なので、その物質が何であるかなんて全くわかりませんが、
会社の20代女の子が「彼とささいな事で腹がたってすごい暴言はいて喧嘩したんです。後から考えるとそんなに腹がたつことでもないんですけど、その時はどうしてもその怒りが抑えられず自分ではどうしようもなかったんです…。」と聞くと、
うーん、仕事のあと深夜に会って脳が疲れてて、余裕ないからちょっとした刺激にも敏感になったんでは?
とか、
お腹すいてて虫の居所悪かったんちゃう?とか
そんな…。
そんな答え、相手望んでないやろ!笑
なんか…
私自身がなんか足らんのかしらね…。笑