なぜガスタが当たらない
【ウンメイノー】
朝一番で仮面ライダーWの映画を見てきました
自分が行った映画館は3Dがメインだったので、せっかくだからと自分も3Dで観賞
しかし眼鏡の上からだと非常に不便な上、視界の端の方がブレて見えるという…
一応眼鏡の上から使うことを想定してあるっぽいけど、できるだけ眼鏡を使わないで見た方がよさそう
映画の内容は、いつもの2話編成を壮大かつ派手にしたという感じ
敵役であるNEVERとのバトルが話の大部分を占めていて、最初から最後まで映画ならではの迫力のある戦闘シーンが楽しめる
逆にNEVERの結成理由などの背景にはあまり触れられてない。今回の心理描写担当はフィリップなので、役割分担をきっちりさせたといった感じだろうか
ただ、全く触れられていないわけではなく、映画とは別のところで補完されていたりする
劇場限定ライダーのエターナルは、設定や行動は派手だけど、戦闘では結構地味だった気がする…
今までの劇場版ライダーと違って、力よりも頭脳を使って戦うライダーという感じだろうか
また、翔太郎単独変身の仮面ライダージョーカーは、とにかく「仮面ライダー」らしい
若干中二病が入ってる翔太郎には珍しい、単純な必殺技が物凄くよかった
そして、ある意味この映画の最大の目玉である仮面ライダーオーズは、去年のWのようにとりあえず一通り活躍してくれました
散々話題になってる
アレもきっちり披露してくれる。抜かりないな
安定したストーリーに定評のあるWだけど、もちろんこの映画も例外じゃない。gdgd感を感じさせず、すっきりと終わってくれる
終わりかたもヒーローものらしい終わりかたでよかったけど、少々あっけなかった気もしないでもない
Wの映画だし期待して見に行ったけど、それ以上に面白い映画だった
Wは従来のライダー映画に比べ、次に何を魅せてくれるのかというワクワク感がハンパなくて、3Dで目が痛むのも気にせず夢中になって見れた気がする
DVD化が非常に待ち遠しい
余談だけど、今書店に並んでる東映ヒーローMAXを先に読んでおくともっと楽しめるかもしれない
上に書いた通りNEVERの様々な背景が小説という形で補完されているので、設定とかが気になる人は読んでおくべき
ネタバレが嫌な人は映画が終わった後、帰る途中に本屋に寄るといいかも
ルナジョーカーのマキシマムドライブが一番好きかも
では、エンドです(=ФωФ=)ノ