日本列島は23日も高気圧に覆われ、東北から九州にかけての広い範囲で気温が上がり、埼玉県熊谷市で国内観測史上最高の最高気温41・1度を記録した。これまでの最高は平成25年8月12日に高知県四万十市で記録した41度。

 このほか、東京都青梅市で40・8度を記録した。都内で40度を超えたのは観測史上初めて。岐阜県多治見市でも40・7度となった。