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初体験でした(テニプリ)




 つい最近、友人宅にて生まれて初めて乙女ゲーをやりました。テニプリの『学園祭の王子様』通称、学プリです(笑)

 私はまだ攻略してない人をやってほしいと言われ、赤澤と迷った末に(一時期赤観スキーだったせいか赤澤がやたらすき)中の人目当てに手塚部長をすることに\(^o^)/おっきー!
 …でも友達が居る前でやったせいもあると思うんですが、初めての乙女ゲー、話題を選択するのすら恥ずかしかったんです。
いやぁーでもね、本当に私…、

乙女ゲーなめてました

 日が経つにつれ、だんだん優しくなってくるんですよ!あの堅物な部長が!!話しかけるたび話題が広がるんですよ!わたし素で照れてました/(^o^)\相手中3!

 でも一度、不二先輩に一緒に帰らない?と誘われたとき間違えて「はい」を選択しちゃったんです。そしたら案の定、帰り道で手塚部長に会うわけですよ!あばば!
「っ…お前ら…?…いや、何でもない、気をつけて帰れよ」
みたいな雰囲気を出してくるんですよ!私はもうコントローラー握りしめながら、
「違う!違うんです部長オォォ!!間違えたんです!!!」
を連発してました、画面に向かって^^

 しかしなんとか無事にハッピーエンドを迎えることができたんですが、私服の部長がまるで中年の出で立ちで大爆笑で死ぬかと思いました\(^o^)/腹筋返して…ッ

 しかし最後に下の名前で呼ばれたときは恥ずかしさで憤死するかと//
おかげで、今まで特に気にしてなかった部長が大好きになってしまいました・よ!乙女ゲー恐るべし…ッ!!!!!!

ショートショート:文仙



 こんにちは、Memoもあんまり書いてないし、お返事も返せておらずでたいへん申し訳ないです(´`)

 昨日はせっかくのクリスマスなのに何もしていないので文仙ショートをアップして、お返事しようとしたのに携帯握りしめて寝てしまいましたorz

 いろいろ落ち着いたはずなんですが、早く寝てしまう癖が(汗)今晩お返事させていただきます!

 では続くかどうかも未定のやたら暗い文仙クリスマスをよかったらどうぞ☆(酷い!)







□□□


 こんなはずではなかった。
日も落ちた寒い部屋、肩からずり落ちそうになるブランケットをもう何度も何度も手繰り寄せながら仙蔵は伏し目がちに携帯を見つめ続けていた。その表情は穏やか、とは程遠く、知性的な眉を歪めて眉間に皴をつくっている。一人暮らしには十分事足りる小さなテーブルには、先程から何の反応も寄越さない携帯が一つだけ。クリスマスらしいプレゼントやケーキなどは一切ない――文次郎と二人で買いに行く予定だったからだ。

 クリスマス。仙蔵と文次郎は二人で過ごすことを約束していた。前日には長次や伊作らいつもの六人で集まって飲み会だったために昼から出掛けることにして、クリスマス一色に染まりきらきらと華やかな街へ繰り出して買い物を楽しむ。夕食もケーキも買い込んで夜には文次郎の部屋で暖かくのんびりと二人きりで居ようと約束し――誰に言うこともなかったが、仙蔵は内心でその時間をとても楽しみにしていたのだ。
 しかし、出掛けてしばらくしてからの事だった。二人は買い物を終えて、これから夕食を買いに行って、予約しておいたケーキを受け取りに行くのみで、その前にとコーヒーショップで一休みしていた。夕食は片付けをしなくていいようにと既に出来上がったものを買うとだけ決めてあったから、何が食べたいと仙蔵が文次郎に問い掛ける。が、文次郎からは一向に返事が返ってこない。それどころか仙蔵の方を見ておらず、常にない事態に仙蔵が不思議がって文次郎の視線を追えば、一人の女性が雑誌を読んでいた。
 黒髪を緩く結い上げたその女性は、ホットパンツからすらりとのびた脚に大きな格子柄のタイツがやけにセクシーで、ふわふわと大きめのニットがだぶついているのがどこか幼さを残している。文次郎でなくても男ならほとんどが思わず見てしまう、という雰囲気だ。
 しかし仙蔵は自分だって同じ男、美人に目がいく気持ちはわかるし仕方のないことだと気にもしていない。それでも自分を選んでくれているのだから女を目で追ったくらい、何も目くじらを立てたりはしないのだ。

 だが、返事すら寄越さないとは。

 仙蔵は途端に気分が落ち込むのを感じた。目の前の自分の言葉を閉め出す程熱心に誰かや何かを見つめるなど普段の文次郎からは考えられない。仙蔵の心の中によぎる不安、募る不満。なんだってこんな日に、そう思っても一度渦巻いた歓迎せざる感情はそう簡単には消えてくれそうもなく、どんどんと膨らんでいくのみだ。
 手元で湯気をあげるコーヒーに視線を戻した文次郎が、やっと正面で黙って俯いたままの仙蔵に気付いたところで仙蔵がもう一度口を開く。
「…ずいぶんと夢中だったな」
私の声も届かぬ程には。仙蔵が皮肉ってそう続けようとした矢先、にやにやと嬉しそうに「ん、ああ」とだけ言ってまたその女へと視線をやってしまった。
 さすがに仙蔵の顔に熱が集まった。ここまでないがしろにされては日頃冷静沈着と評される仙蔵も我慢ならなかったようだ。
「文次郎、どういうつもりだ」
突然言われた、明らかに怒気を孕んだ言葉に文次郎が振り返り、ぎらりと睨み付ける視線に何事かと眉を寄せた。
「…な、んだよ?」
「わからないなら、いい」
「だから何がだよ」
本当に何が何やらわからないという顔をする文次郎に、仙蔵の怒りが加速した。目移りしていたという自覚も罪悪感もないのかと怒鳴り付けてやりたい程だ。
「うるさい!馬鹿者!」
「はぁ…?意味わかんねえぞ」
「…っ」
文次郎は呆れたようにがりがりと頭をかいてため息をつく。そのいかにも気のない様子に仙蔵は限界だと言うように立ち上がった。

「帰る。そんなに気になるならあの女といいクリスマスを過ごせよ、文次郎。メリークリスマス」
「はあ!?」

 目だけで見上げた文次郎に、そうきっぱり言い残して仙蔵は颯爽と店を出ていった。文次郎はいきなり不機嫌になって食ってかかってきた仙蔵をすぐには追う気になれず言われた言葉の意味を反芻してやっと、なんとなく不機嫌の理由に思い至った。

眠いです><



 おはようございます*

 今朝は用事があって7時すぎには家を出なくてはいけないので、ゴ/ー/オ/ンと絶チルの録画予約をしようと6時半すぎにテレビつけたら、おやまあ。
しゅごキャラやってたんですね。知らなかった…!原作もまだ途中までしか読んでないんですけどなぎひこのかっこかわゆさにどきどきです。もう性別カミングアウトした後なんだ…あうーかっこかわゆす!

 ついでに中の人たちが気になります。女の子ばっかりだからあんまり知らなそうですが…。同時刻にやってたゾロリも気になる(笑)なんかオカマっぽいキャラの声が聞いたことあるような…?

 という訳で朝からテンションあがりました。昨夜爆睡してアビス見逃したけど私めげない!今日は友人宅にお泊りなので、ビデオは明日みようと思います*^^*ゴ/ー/オ/ンだけ標準録画だぜ(笑)

 そうそう、拍手入れ替えました!
にょたネタなので苦手な方みえましたら申し訳ないのですが、よかったらご覧くださいませ^^

ショートショート:小政(♀)



 卒論が一段落して、嬉しさで頭パーンてなりそうです!パーン!あああ嬉しい…!飲み会も楽しかったし、今日はいい日でした(単細胞!^∇^)

 ではちまちま書いてたSS小政。
※BSRテキストにある本気シリーズ設定の小政です。=にょた宗注意!
申し訳ないですが苦手な方は回避お願いします(´`*)









□□□




 改札をくぐって次々に駅から出てくる人々は、暖められた電車の中とはあまりに掛け離れた温度差に誰もが身を竦めて歩いてゆく。きょろきょろと辺りを窺う数人の人達は待ち合わせでもしているのだろう。 そういった人にばかり目がいくのは、たった今改札を通過した艶やかなショートヘアの女の子を心待ちに待っていたからだろうと小十郎は口元を緩ませた。

 政宗と小十郎は久しぶりに出掛ける約束をしていた。後期のテストに向けて政宗はレポート、小十郎は試験用紙作りに時間を費やしていたために二人とも忙しくてゆっくり会えず、電話も長くなると悪いからと気を遣って、学校ですれ違う以外にはメールだけの日々が2週間近く続いていたのだ。見に行こうと約束していた駅周辺全体を使ってのイルミネーションはとうに始まっている。ようやっとお互いに一段落ついたからと今日は二人で映画を観て、食事をして。それから、イルミネーションの街中を歩こうということになったのだ。

「せんせ!」
 定期入れを鞄に仕舞った政宗が顔を上げたところで小十郎と視線が合った。ぱあと笑顔になって、モッズコートを揺らして小走りで小十郎のところまで駆け寄る。
「寒かったよな?ごめんね、せんせ」
さら、と小十郎のコートに触れて、その表面がずいぶん冷たくなっているのに気付いた政宗は慌てて眉根を寄せた。
 申し訳なさそうな表情で小十郎を見上げる姿は、学校でクールビューティと呼ばれる政宗とは纏う空気が少し違う。どこか幼い雰囲気を感じさせる幸村と常に一緒にいるせいか、友人達の前では割合大人びたそぶりを見せている政宗がころころと表情を変えるのが可愛くて、小十郎は待ち侘びていた黒髪を撫でた。
「大丈夫だ、ほら」
 歩き出す方向へ足を踏み出しながら、腕を政宗の方へ向けてやる。長い睫毛に縁取られたアーモンド型の目をぱちくりと瞬かせて、政宗は一瞬のうちに破顔した。差し出された腕にするりと自分の腕を絡ませて、小十郎の逞しい肩に頬を寄せる。さながら懐いた人間に甘える黒ねこのようだ。
 ぴったり寄り添えば互いの体温を感じられて、自然と唇が綻ぶ。
「せんせ、」
「ん…?」
「ふふっ 久しぶりだからさ。なんにもないけど、うれしい」
 言葉のとおり、しあわせそうに瞳をふせて笑う政宗がどうしようもないほどに愛おしく感じて、小十郎も肩口に置かれた漆黒の小さな頭の上にことりと首を凭れ掛けた。思わず言葉が零れる。
「可愛いな、おまえ」
「!」
 小十郎の声や台詞や行動やら。一気に降ってきた甘い空気に反応して、きゅっと腕に力が込められた。髪から見え隠れする耳が赤いのは寒さのせいだけではないようだ。

 ――自分はどうやら、この奔放な年下の恋人に随分とやられてしまっているらしい。

 互いに互いの仕草に、愛しさと照れを飽くことなく繰り返し感じながら。しかしそれも悪くないと小十郎は微笑って、近付いてきた映画館を見上げた。




□□□

 ずっと書きたかった、本気シリーズの小政の幸せな日常。佐助たちによってくっついたこの二人は以後とっても安定カップル。
筆頭は腕組みながらぺったりくっつくのが好きという変な設定があります。

ちなみにチカナリは手繋がないけどたまにナリ様がチカちゃんの服をひっぱる。

慶半だとあーだこーだ言いながら手は繋いで離さない。特に慶次が。

佐幸は、旦那が恥ずかしがるから手つながないけど常に肩が当たるくらいの超近距離をキープ。必要以上に意識しまくり。



妄想!妄想!

ショートショート:佐幸



寒いです…!という訳で、突発SS。
今回はBSR佐助*幸村です^^
相変わらずいちゃこら!


□□□


 透き通るように冷えた空気は、庭の随分と少なくなった木の葉の揺れる音すら響かせるようだ。四季の情緒といえば聞こえはよいが、身に染みる寒さを助長させるものには変わりない。

「佐助、佐助」
「はぁいー?」

 のんびりと自分の名を呼ぶ主の声に、数秒と置かずにするりと縁側に足を下ろした佐助はやはりのんびりと返事を返す。
開け放たれた障子からは満遍なく冷たい空気が出入りしていた。
 素早く動かした身体は、寒いからといって鈍くはない。忍びは身体が資本であるからと自身によってそう鍛え上げてきた。
しかし、寒いものは寒い。忍びであろうと冬は寒いのだ。特に剥き出しの顔面は張り詰めた冷気の中を突っ切ったために痛いほどだ。

「なーに?旦那ぁ」

 それでも目にするだけで心がふわりと暖かくなるような存在に引き寄せられるように室内へと足を踏み入れる。ひやりと冷たい大気が動いた。

「ふ、ふ。こっちへ、佐助」

 くふくふと笑いを零し、来いと言いながら自分も膝立ちで佐助の方へと近寄る幸村は楽しげで、何やらわからぬまま佐助も自然と口が笑みの形になる。

「なんですか、もう」
「んー?」

 幼い子どもが親へ向かってするような、まるでねだるようにのばされた腕を自分の首元へ誘導してやりながら、珍しく擦り寄ってくる身体を受け止めて滅多にない幸村からの大胆な触れ合いに佐助はだらしなく表情を緩めた。

「ほんとに、どーしました?旦那」

なにせ、幸村がこのように臆面もなく触れることなど本当に貴重な体験なのである。
 嬉しさを隠そうともせずへらへらと笑う佐助が、自分より幾分も温かな身体をぎゅうと抱きしめ返しながら聞けば、幸村はぽんぽんと佐助の背を優しく叩きながら言う。

「寒いだろうと思うてな、某があたためてやろうと思い付いたのだ」

 お前は寒がりだからな、さすけ。
そう言う幸村の手は変わらず一定の拍子で佐助の背を揺らし続ける。

ぽん、ぽん、ぽん、

心の臓が刻むよりもゆっくりと、心地良く感じる振動はじわりじわりと佐助の中に暖かさと愛おしさと、それから、身に覚えのない筈の懐かしさをも染み渡らせてゆく。

「どうだ、あったかいだろう」
「ふふ…、はい、ありがとう旦那」

 ぴたりと合わせられた身体だけではないらしい。得意げに紡がれた幸村の言葉すら、ふんわりと暖かさを帯びているようだ。
にっこりと口角をあげたまま、ぐっと幸村の肩口に押し付けた佐助の顔は暖かいどころか熱いほど。

「まったく…旦那は俺様を喜ばせるのが上手いんだから」

 本当敵わないね。
佐助の返事に満足して、更にぎゅうぎゅうと身体を押し付けてくる幸村に、佐助は心の中でこっそり呟いて遠慮なく抱きしめる腕に力を込めた。




□□□

 あまりに寒いので真田主従にいちゃこいてもらいました。
佐助は自室で鳥とか猫とかと寄り添ってればかわいいと思います。
「さみーさみー!」とか言いながらにゃんこを抱っこしてるんです^^
それを佐助が何気ない会話の中でちょろっと言ってたのを覚えてて、「じゃあ猫よりも身体のでかい自分なら佐助ももっと暖かくなるはずだ!」って思い付いた幸ちゃん…というどうでもいい設定(過程?)があったりします。

 やっぱり真田主従で仲良しほのぼのを書く(もしくは妄想する)となんだかしあわせになります(笑)お手軽!


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