ﾄﾞｰﾙﾄｵｰﾅｰ日記

月星「？」

潤晴「？」

桃杏「…？」

潤晴「るぅ、この子だれ？」

月星「るぅしらないよ？」

彌闇「ん？知らぬ娘がおるな…」

桃杏「とーあ」

彌闇「桃杏と申すのか」

月星「みーさまわかってる！」

潤晴「みー様さすが！」

魅咲「あっ…こんな所にいたんですか」

桃杏「!!」(魅咲に飛び付く)

魅咲「わっ！みんなに遊んでもらってたんですか？」(抱き上げ)

彌闇「魅咲、知っておる子か」

魅咲「あっ、えっと…」

月星.潤晴「「えっと？」」

魅咲「ぇー…娘です」

月星.潤晴.彌闇「「「……むすめー!!!??」」」

桃杏「めー！」


どういう事かといいますと


劉鞘「ソフィーリア姉様から連絡があったんだよ…娘を魅咲兄様に会わせたいって…だいたいいつ子供出来たんだ姉様…俺聞いてねぇよ…」(頭抱え)

栖羅「ソフィーリア様がご懐妊、しかも人間とのハーフなんて、大変な事になるものね…」

睦羽「僕もビックリだよ…魅咲、どういうこと？」

魅咲「いえ、僕も最後にソリアに会ったのは三年ほど前ですし…正直、今も何が何やら…」

桃杏「パァパ(ニッコリ)」

魅咲「はい。少し待っていてください(撫で撫で)まさか、そろそろ隠し通せない気がするからよろしく！…っていきなり子供送られてくるなんて、僕も思いませんでしたよ」

睦羽「そのために外見六歳ぐらいにして人間界に送るあたり、ちゃっかりしてるというか…」

劉鞘「ほんっっとうにすみません兄様！」(土下座)

魅咲「劉鞘、土下座はいいですから」

栖羅「ここなら緊急事態にも対応出来る人が多いし、何より理桜様の結界内で安全だもの。母親として子供の安全を一番に考えた結果なら、納得出来るわ」

魅咲「栖羅にそう言われてしまうと…麗月と雛も同意見でしょうね」

桃杏「パーァ！」

魅咲「はい、桃杏」

睦羽「こうしてると普通に父娘だけどね」

劉鞘「姉様に写真送るべきか…」


設定決めかねたLEEKEハニーの桃杏ちゃん。
気付いたら魅咲君と劉鞘のお姉ちゃん、ソリア様の子供に。
ソリア様は悪魔界の次期魔王様最有力候補なので、子供が出来るってトラブルの元だったんでしょうね。
見た目六歳ぐらいの、中身はまだ二歳ぐらいの子です。

和樹「やっと更新再開したのに一ヶ月半開くとか…」

菊花「そうだねーでもブログなんて書きたい時に書けばいいし、今日は〇〇食べましたはぁと、なんて毎日やってられるかぁぁっ！って感じだし」

和樹「まぁ…娃もそうかもしれない、けどそれがアイドルの発言かよ…」

菊花「も！と！ね！」

和樹「…菊花はしょうがねぇか…」

菊花「ん？和樹君、何か言った？」

彌闇「和樹、菊花」

菊花「あっ、みー様。こんにちわー」

彌闇「ん。時に和樹、私はいつ紹介される？」

和樹「ぁー…こうなったらミディボディ来るまで出ないかもな」

彌闇「下せぬ」

菊花「私なんてすぐ紹介されたのにね」

和樹「その時々だけど、彌闇ぐらい引っ張るのは初だな。最近休みの日は特撮だし、今日も出かけて日曜はヒーローショーだしな」

彌闇「下せぬ…私よりレッドがそんなによいか…！」

和樹「レッド名指したか」

菊花「誰も否定しないけど！」

彌闇さん御披露目迷ってたら一ヶ月以上たってしまった…
もうすぐミディボディ来るはずだから、それからにしようか

彌闇「下せぬ」

すいません(-"-;)

美波「ねぇ…娃ったら先週の木曜日に髪型変えたのよね…何かあったのかしら…」

麗月「私も、ボブな娃は初めて…ずっと長かったから…」

架音「パーマも当てたんだよね！フワフワしてるの！」

美波「たまに無駄に行動力あるわよね」

来人「(ほんとに無駄な行動力すぎんだよ)」

麗月「前から、髪切りたいとは言ってたけど…理由…」

架音「クルーズと、キングに会いに行くから？」

美波「それはそうだろうけど」

来人「…ただ単にキングのフワフワしたウェーブ見てたら無性に髪切ってパーマ当てたくなっただけですよ」

架音「へっ？」

美波「えっ？」

麗月「……あぁ…」

って事で、今日寝て起きたらキングの中の人のイベントです。
正直クルーズ疲れが…

麗月「若さ…」


ほんとどこにおいてきたんだかね！

♪〜♪〜

和樹「あっ、栖羅から電話だ。もしもし、栖羅？終わったのか？」

栖羅『はい和樹君、終わったわよ？とても楽しかったわ、ありがとう。でも…』

和樹「でも？」

栖羅『オーナーさんはこう…なんでこんなに人付き合い苦手というか…下手なのかしら。とても素敵な方にお声をかけていただいたのに』

和樹「それはまぁ、七年変わらない娃の対人スキルだな。進歩ねぇなぁ…」

栖羅『お仕事の後だったからなおさらなのかしら？地元の駅の長い階段が登れないって息切れていたから』

和樹「それはただの老化だろう」

栖羅『和樹君、はっきり言うのね』

和樹「まったく。なんで接客業してんのに対人スキルが年々下がるんだよ」

栖羅『頑張ってお話ししてたような、気もするんだけど…でもその方が精天使お迎えされて。とても可愛い天使さんだったわ』

和樹「おぉ…うちは縁ねぇからなぁ。これからも無いだろうな」

栖羅『オーナーさんも完全に諦めていたわ。羨ましいよりケーキ食べていたし』

和樹「ダイエット成功してから食い気が高すぎんだろ」

栖羅『一緒に喜んでいたけれどね。私のお洋服を買った時の新宿の店員さんにも声かけていただいて。私としてはとても楽しかったのよ。でもね…』

和樹「ん？」

栖羅『私の名前どころか、自分の名前も名乗らないって…どうなのかしら？』

和樹「……名前ぐらい名乗れぇぇぇぇぇぇっっ!!」

すいませっ((゜Д゜;))
ついつい名乗りませんでした…とってもよくしていただいたんです。対人スキルマイナスな自分に話しかけてくださって、ありがとうございました。でもお名前お伺いしていないという…

栖羅「素敵なお嬢様連れてらしたのに…」

ね…ため息出ちゃう…自分の不甲斐なさに…

和樹「対人スキルせめてプラスになれ」

無理だな(即答)


東京湾クルーズに行ってきました。帰宅中です。
仕事上がりで行ったものなので、地元駅の隣駅の長い階段にくじけそうになりました。電車来てるのに…
栖羅さんを長いこと放置してて悪い事をしましたが、精天使三人の可愛い写真が撮れたりと、天使との縁が無くとも、いい事ありそうな、そんな一日になりました。

和樹「うちには小さい天使はこねぇよ。諦めろ」

諦めてるよ！wwもう諦めてるってww
くせ者天使三人いるからいいよもうww

菊花「蛍ー！」

蛍樹「菊花、そんな遠くから走って呼ばなくてもいいのに(クスクス)」

菊花「なによー笑わなくてもいいじゃない！」

蛍樹「フフッ、ごめんなさい。あまりにも活き活きしているものだから」

菊花「まぁねぇ…あの頃は辛かったわぁ。何が『みんなの妹、菊花だよぉ。モエモエキュン！』だよきっもちわるっ！」

蛍樹「可愛かったのに」

菊花「マジないわー蛍の方が百倍可愛いし！」

蛍樹「もう、菊花はそればっかり…同期の中でも一番可愛いってずっと言われてたのに」

菊花「無いってばー同期で一番売れたのは蛍だったじゃない」

蛍樹「えっ？」

菊花「無自覚!?」

睦羽「……はぁ…憧れのアイドルが二人いるのになぁ…」

劉鞘「なんだよ睦羽、心底嫌そうだな…」

睦羽「いえ…菊花ちゃんといえば、超ぶりっ子な妹キャラが売りな可愛い萌系アイドルだったんですよーでも、いきなりアイドル辞めます宣言して、その時に『ぶりっ子キャラなんて辞めてやらぁぁぁぁ！』って叫んだのはもう伝説、レジェンドでして」(遠い目)

劉鞘「それは酷い伝説だな…」

睦羽「ですからその…目の前で菊花ちゃんを見ると、複雑といいますか…」(顔を手で覆う)

劉鞘「いや……仕方ない、と思う…」

マーガレットの菊花ちゃん降臨！
という事で、凄い伝説を作った堕天使界の元アイドルです。うぃきぺでぃあみたいなのがあったら、伝説を残し姿を消した。とか書かれてそうだ。
では、改めて自己紹介をお願いします！

菊花「はいはーい！菊花です！蛍とはアイドル時代の同期で仲良しでーす。よろしくっ！」

やんちゃな元アイドルです。むったんがかわいそうに…