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アニメ誌メモ

会社帰りに立ち寄って参りました。

紐もビニールもかかってないとこがあるんですよ。ちょっと長居して購入したのは新型とメージュの2冊です。

他のギアスページはがっつり目に焼き付けてきましたww以下、忘れない為にメモさせて頂きます。








【メディア】
・袴を襷がけしてランスロットで書き初めするスザクが可愛いすぎる件
・田畑氏原画
・和服なルルーシュとC.C.が仲睦まじくていいですね
・ルルーシュに墨入れ頑張ってwww


【ぱっす】
・メガネにタキシードで乾杯なルルーシュとスザクのピンナップ
・2009カレンダーあるからタキシードはもういいゃ←
・ぶっちゃけ、このメガネに萌えきれない
・むしろ邪魔(`Д´)
・ぱっすテイストな特集記事にスザクxルルーシュの文字が…!!
・逆なら迷ったと思います(苦笑)



画集第3段が出ることを祈りながら、この2誌は見送りです←




購入編に続く。

画集「MUTUALITY」※長文注意




隠された帯の下に散々焦らされましたが、とうとう手元にやってきました。

[MUTUALITY:CLAMP works in CODE GEASS]

書き下ろしは大河内先生のSSS挿絵と表紙くらいですか。未出ラフスケッチは皇帝騎士C.C.の新衣装とか他のベースになった初期稿多々。
内容の4割はEDイラスト見開きと新型表紙、シークレットカードもありましたね。
でも、巻末にあるもこな先生の各イラストへのコメント(裏話)とかとても楽しかったし、対談は普通に真剣に読んでしまいました。
本当にもうルルスザ好きにはたまらんです(悶)
でも、主人公サイドがあまり好きでない方にはどうなんだろう……たとえば私がカレン至上主義だったら……うん、多分、金返せって思います(苦笑)ロロ好きさんなら、DVD特典の画集以上はないので真新しいのもありませんしね。CLAMP先生好きなら買って損はないと個人的には思います。1,900円、私は後悔してませんとも。

以下萌え滾るままの叫びです。ノー自重☆やたら長いですのでご注意ください。





















【表紙】
・期待しちゃいけない、と−あれは絶対C.C.なんだと言い聞かせてきました
・そうすれば本当にC.C.だったときショックも軽いだろうと。
・ストレートに願望が叶いすぎて鳥肌が立った。

・ス ザ ク の す べ て が 性 的 www

・ルルーシュ右膝が危険な位置に(悶絶)
・スザクの右手とルルーシュの左のマント、装飾が絡まる蔦のよう
・このルルーシュ、今にも盗んだバイクで走り出しそうな顔してらっさる←


【新型7月号表紙W騎士】
・コンセプトは「王子ふたり」。アニメ界のアイドルを目指しましたって(笑)

【新型3月号綴じ込みポスターユフィ】
・この誕生秘話が落書、き……(絶句)

【書き下ろしSSS】
・スザク視点とルルーシュ視点の2部構成
・「ゼロ・レクイエム」プロローグ
・潜伏場所はバグダート
・スザクの一人称が「俺」
・C.C.とスザクは同志。<志>で繋がる関係
・右手で左肘に触れるのは「了解」の合図
・ルルーシュの皇帝服は鮮血に映えるようあつらえられた死装束
・皇帝と騎士など形だけ。だからスザクが膝をつく必要はない
・でもルルーシュの決意に敬意を表して膝をつくスザク
・「イエス・ユアマジェスティ」は二人の誓約の言葉
・もこな先生のイラストに悶え死にそうです
・マイナーチェンジのC.C.がスザクを抱きしめる図はたまらない
・さりげなくルルーシュがいるのもたまらない
・でもルルーシュの剣に膝を折って頬寄せるスザクはもっとたまらない
・個人的には刃に触れるのは唇よりも唇の端ぎりぎりがいいと妄想してみる
・絵と本文よりも、もこな先生のあとがきに泣けた
・「見てみたいような、でも秘密にしておきたいような」―まさにそんな空白。
・私もこの3人はずっと一緒にいればいいと思いました……(号泣)


【キャラクターラフスケッチ】
・ルルーシュ皇帝ラフ:…この帽子じゃなくて本当に良かった(苦笑)
・〃:ティアラじゃなくて本当に(以下略
・ルルーシュ片仮面:じゃあ第3期の不死設定時はこのスタイルで(ぇ
・スザクパイス:あのもったり感は緩衝材だったのか!!!
・スザク軍服:ボーイスカウト(爆笑)
・スザク:皇帝騎士スザク。先生直筆で「皇帝騎士スザク」...(エコー)
・C.C.:ゼロとペアルック(笑)
・ジノ:「スザクへのつっこみ係」洋犬仔犬型。子供なんだけどでかいし重いww
・ルルーシュ軍兵士:どっかで見た型だと思ったらあれです、映画「ジェヴォーダンの獣」の主人公が着てたコート。そうかフランスでしたっけね……


ルルーシュとスザクが対なら、ロロのジノが対のようです。小動物対大動物、というか。穏やかな顔したらルルーシュでなくなる、というもこな先生の巻末コメントに心の臓を抉られる心地がしましたorz
これ、塗りペインターなのか……すごいなぁ…(うっとり)
資料用にもう1冊欲しくなってきました。どうしよう…とても悩みます。

もし映画版、とかなったら衣装は全部このマイナーチェンジ版でやっていただきたい。や、無いだろうけど。すっぽりとフードをかぶった騎士。その下の素顔は幼ささえ感じさせるほどだけれど眼光はそれを裏切って動きはさながらしなやかな獣の如く――

すみません逸れました。

こんな調子で画集、とても楽しんでおります。
目通しお疲れ様でした…!!!






小説版:TURN3

※ネタバレ全開、未読の方は御注意下さい!


先月末の土曜に購入して、その日のうちに一気読み。
いまだにまとまりませんがいつもの事なので、思ったままをつらつらと自重せず書き散らし。
































まさかルルーシュ視点でシャーリーとの出会いが描かれる日がこようとは…!!(涙)
ルルーシュにとって生徒会の皆の存在は、スザクとの出会いと別れがファーストインパクトだったとしたらセカンドインパクトのようなものではないのかなぁ、と。とても大事な場所だったんですね、本当に。当時はそれを素直に認められなかったのかもしれませんが、そう考えると「ここでまた花火をあげよう」と言ったあの時のルルーシュはちゃんと成長してただなと素直に思えました。

ロロの兄貴への執着っぷりがテレビ以上にねと〜〜りとしてるような気がします。これで本編の死に方に繋がっても涙は出ない…どうなるんでしょう、次巻。

ベアトリス、ラウンズ小説の「あの方の戯れ〜」云々からずっと小骨のように感じてましたが、まさかこう絡んでくるのかと…!!ぶっちゃけマリアンヌへ手渡されたディスクなんて忘れてたよ!!
小説版はギアスの謎に、過去に触れてひとつの形を提示してくれるのではないかと、過剰な期待をしてしまいます。

シスターとC.C.のコード継承の場面を見て、スザクに貫かれたことでコードが完成する不死身ルルーシュとかふと思いついたんですがそれはさて置いて。

やはり玉砂利は胸が痛い……スザクが神社登る場面はもう先生ありがとう!としか…っ(涙)
いかにスザクにとってユフィが大切か、弱いんじゃなくて優しいだけだと私は思うんです、が……うん。この岩佐版スザクがナイトオブゼロを名乗る時どう語るのかとてもとても楽しみです。空白の時間とか相当冷え切った共闘生活してそうな……


ジノの方も絡み入れてくれると信じてます。モニター越し、ゼロを暴発させた責任で苦渋の表情を浮かべるスザクに"何故か"笑顔を浮かべたジノ。それを信頼ととるか上辺の友情ととるかが微妙なところかなぁと……撃つなよ、とか馬鹿野郎!!とかいう台詞からして、クレーターに佇む前後に接触場面が挟まれても言いような気がします。そこからラストの敵対フラグに行ったりしないかな!!

アニメ本編や小説本筋がルルーシュとスザクを悶え死な勢いでよいしょしてくれた分、こういう端々でジノスザやら他キャラをつつきたくなります。

ナナリーは夢追って兄追って頑張って生きてるけど、それはスザクが支えてるおかげでもあるんだよと思うのはスザク好きの贔屓目か……

それにしても岩佐先生版ルルーシュの壊れっぷりが堪らなく好きです。情の厚さが憎しみの深さ、だなんて砂様素敵なお言葉。あ、そういやカノンの「ただならぬ関係」はカットされてましたね。毎度毎度潔いカッティング、脱帽です。

そしてなにより嬉しかったのは、ちゃんとナナリー生存の過程をちゃんと描いてくれてるところ。本編は本当に目玉ぽーーーん!!で消化不良でした…orz
しかもキャラを無駄にしない。第1期のアッシュフォードの人がやたら火傷の痕強調していてずっと気になってたんですが、まさかこんなところで再就職してらしたとは!!

絵と文字の表現の差をしみじみと感じます。本当に岩佐先生のギアス、好きだなぁ(笑)


お目通しありがとうございました!

ザスニ「ナイトオブラウンズ」最終話

個人的には声を大にして叫びたい。

岩佐先生GJΣd

最終回をそっとしておいて、という方にはしんどいかもなぁと思いました。以下自重なしの偏った感想です。





















あの暗殺事件から4年。時間はしっかり流れていて、それぞれの道を進んでるんだなぁとしみじみ思いました。

ミレイは中身のしっかりあるキャスターに。
セシルは研究を続けながらも博物館のチーフマネージャーに。
ロイドは軍に残ってるようですね。

ルルーシュとスザクのことを、彼女らなりに真摯に受け止めてくれているな、と想うと胸が熱くなります。

セシルさんの机にある写真立ての中身が見たい。彼女の「輝いていた時代」にスザクがいた事がとても嬉しくて、切ないです。

世間では、魔王ルルーシュとそれを補佐した恥知らずの騎士枢木スザクというのが常識であり、正義。ランスロットも血にまみれた汚物として歴史から抹消すべし、と。

謗りを承知で完全悪に徹したとはいえ、やはりしんどいです。
それも事実の一つ、と言い切ってしまえるセシルさんさんや、2人は可愛い後輩だとはっきり口にできるミレイさんにこちらも救われる心地がします。


結局、あの2人がしてきたことは何なんだろう。
ルルーシュは自分の美学を貫き通し、しでかしてきた事を命をもって償いましたが、世界のその他大勢にとってはどうでもいい事でした。それがよくわかる。でなければ、文中にあるように悪し様にしか言われないなんてないと思うのです…

カレンの言うように世界はちょっとマシになっただけ。
ルルーシュ自身も、自分1人が死んだくらいでは理想の世界になり得ないとわかってたんだろうなぁと漠然と思います。
ゼロの奇跡も時間の流れと共に過去のものになっていくのかな…
正義の味方を、世界はいつまで必要とするのか。仮面を被り続けることの重さはこれからなんだ、と思うと本当にしんどい。戻ってこいよルルーシューー!!

そこらへんの叫びは頑張って話に昇華させたいです。世界探検家なジノは3つの目的で世界を飛び回るんですよ。一つは自分探し。2つはスザクに世界を見せる為。最後は世界のどこかにいるルルーシュを捜す為…!!←
そんな捏造後日談。スザクを剥けキャンペーンの一環、notジノルルです悪しからず。



は、話逸れましたごめんなさい!


兎にも角にも。

最後、ランスロットの足元に残された騎士証の意味を考えるのが先でしょうか。

あれってユフィのですか?だとすると、暗殺後もずっと持ってた訳で……

博物館を開くにあたり、彼女も忘れないでというスザクの主張?それを手放したら本当にスザクが消えてしまいませんか。
手放しても君は消えない、成長の証ですか?

4年…4年か……妄想膨らみます。



あぁまとまりません、お目汚しお詫びします…!!

GO!GO!FES

画面越しでもこの迫力。会場はもっと凄いエネルギーで満ち満ちていたに違いない!と思うと行った方々がとても羨ましい……orz

しかし最終回後に聞くともう切なくて切なくて…

感想はもう上記で終わる勢いです。
以下、聞いて考えたこと。思いは尽きません。自分気持ち悪い(苦笑)























「殺人がもっとも赦されない罪である最大の理由は、対象の可能性を奪うことにある」
そんなニュアンスの言葉と、どこで出会ったかは覚えていないのですが…どこだったろう。

ルルーシュは、自分が死ぬ事で贖ったのではなく、自分自身の未来を永遠に絶つ事で償ったのだと考えると、やっぱりあの最期って重いなぁ、なんて感じます。
ここら辺、ドラマパートでC.C.が言っていた、「生きているのではない、死なないだけだ」に通じる部分があるのではなかろうかと勝手に考えるわけですが。


スザクは父親を殺してルルーシュを生かす道を結果的に選んだ。
そのせいで、今、世界はゼロという混乱に陥っている。だから、ルルーシュを殺すのは自分の「義務」で、かけがえのない人を奪われた自分には復讐の「権利」がある。でも、仇であり敵でもあるゼロはかけがえのない友達でもあった。そんな彼の命を奪うのは自分以外は赦せない、そんな感じかな、と。

うーーーーー…書けば書くほど陳腐になります。ごめんなさい。