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ザスニ「ナイトオブラウンズ」最終話

個人的には声を大にして叫びたい。

岩佐先生GJΣd

最終回をそっとしておいて、という方にはしんどいかもなぁと思いました。以下自重なしの偏った感想です。





















あの暗殺事件から4年。時間はしっかり流れていて、それぞれの道を進んでるんだなぁとしみじみ思いました。

ミレイは中身のしっかりあるキャスターに。
セシルは研究を続けながらも博物館のチーフマネージャーに。
ロイドは軍に残ってるようですね。

ルルーシュとスザクのことを、彼女らなりに真摯に受け止めてくれているな、と想うと胸が熱くなります。

セシルさんの机にある写真立ての中身が見たい。彼女の「輝いていた時代」にスザクがいた事がとても嬉しくて、切ないです。

世間では、魔王ルルーシュとそれを補佐した恥知らずの騎士枢木スザクというのが常識であり、正義。ランスロットも血にまみれた汚物として歴史から抹消すべし、と。

謗りを承知で完全悪に徹したとはいえ、やはりしんどいです。
それも事実の一つ、と言い切ってしまえるセシルさんさんや、2人は可愛い後輩だとはっきり口にできるミレイさんにこちらも救われる心地がします。


結局、あの2人がしてきたことは何なんだろう。
ルルーシュは自分の美学を貫き通し、しでかしてきた事を命をもって償いましたが、世界のその他大勢にとってはどうでもいい事でした。それがよくわかる。でなければ、文中にあるように悪し様にしか言われないなんてないと思うのです…

カレンの言うように世界はちょっとマシになっただけ。
ルルーシュ自身も、自分1人が死んだくらいでは理想の世界になり得ないとわかってたんだろうなぁと漠然と思います。
ゼロの奇跡も時間の流れと共に過去のものになっていくのかな…
正義の味方を、世界はいつまで必要とするのか。仮面を被り続けることの重さはこれからなんだ、と思うと本当にしんどい。戻ってこいよルルーシューー!!

そこらへんの叫びは頑張って話に昇華させたいです。世界探検家なジノは3つの目的で世界を飛び回るんですよ。一つは自分探し。2つはスザクに世界を見せる為。最後は世界のどこかにいるルルーシュを捜す為…!!←
そんな捏造後日談。スザクを剥けキャンペーンの一環、notジノルルです悪しからず。



は、話逸れましたごめんなさい!


兎にも角にも。

最後、ランスロットの足元に残された騎士証の意味を考えるのが先でしょうか。

あれってユフィのですか?だとすると、暗殺後もずっと持ってた訳で……

博物館を開くにあたり、彼女も忘れないでというスザクの主張?それを手放したら本当にスザクが消えてしまいませんか。
手放しても君は消えない、成長の証ですか?

4年…4年か……妄想膨らみます。



あぁまとまりません、お目汚しお詫びします…!!

GO!GO!FES

画面越しでもこの迫力。会場はもっと凄いエネルギーで満ち満ちていたに違いない!と思うと行った方々がとても羨ましい……orz

しかし最終回後に聞くともう切なくて切なくて…

感想はもう上記で終わる勢いです。
以下、聞いて考えたこと。思いは尽きません。自分気持ち悪い(苦笑)























「殺人がもっとも赦されない罪である最大の理由は、対象の可能性を奪うことにある」
そんなニュアンスの言葉と、どこで出会ったかは覚えていないのですが…どこだったろう。

ルルーシュは、自分が死ぬ事で贖ったのではなく、自分自身の未来を永遠に絶つ事で償ったのだと考えると、やっぱりあの最期って重いなぁ、なんて感じます。
ここら辺、ドラマパートでC.C.が言っていた、「生きているのではない、死なないだけだ」に通じる部分があるのではなかろうかと勝手に考えるわけですが。


スザクは父親を殺してルルーシュを生かす道を結果的に選んだ。
そのせいで、今、世界はゼロという混乱に陥っている。だから、ルルーシュを殺すのは自分の「義務」で、かけがえのない人を奪われた自分には復讐の「権利」がある。でも、仇であり敵でもあるゼロはかけがえのない友達でもあった。そんな彼の命を奪うのは自分以外は赦せない、そんな感じかな、と。

うーーーーー…書けば書くほど陳腐になります。ごめんなさい。

せめて願うだけでも※呟き

今までの小話と矛盾してるかもしれません。
でもまぎれもなく私の思っている事。
押し付けの気持ちはありません。ただ、分かち合える人がいるなら嬉しいなぁ、と思います。


以下。C.C.の本名とルルーシュ生存説についての個人的感情。






















ぶっちゃけC.C.の本名は明かされなくていい…というか明かさないで欲しい。

ルルーシュとだけの秘密でいいと思います。「シーツー」の響きが好きだし、明かされて変にがっかりしたくないのが本音ですが←


そしてルルーシュの生存ルート。
私は結構本気で望んでます。物語的には死んだままがいいと思うけれど。死ぬことがルルーシュの役目だったのもわかるけれど。でもそれじゃあまりにも救われなさ過ぎると思うのですよ。主にスザクとナナリーが。2人にとっては最愛のルルーシュがいなくなったことが命を奪ったことへの最大の罰、これからの人生が償いだとは思うんです。でもさ…!!!

そんな訳で、やっぱり個人的にはコード所持者になったルルーシュがC.C.といる、というネタを捨てきれないのでした…

それもこれもSE4のジャケット、ルルーシュの名札を見たせい。

「L.L」

ただのイニシャルだとわかってるけど。
「エルツー」

……ぱっとしないけど。ダサいけど!!


ようは何が一番ひっかかるって、あんな格好いい死に方するなんて卑怯だルルーシュ…!!!という1点につきると思うのでした……

SEの生徒会話にやるせなさが爆発しました。
喧嘩売ってるわけではけっしてありません。すみませんorz

走り書き

後々何かに繋がるかなぁ、という文字の羅列

貫いた瞬間の独白?














人が人を殺すには理由があるのだと思っていた

憎しみ以外の感情で、人は殺せる


それは尊敬する父の形をしていた

敬愛する姫君の形をしていた

今、それは最愛の友人の形をしている



彼の温かい血潮を受け止めて溢れた雫


この日、確かに<枢木スザク>が死んだ


ゼロ―世界の希望は、俺達の墓標になった


***


この"もやもや"はもうどうしようもないなぁ、とorz
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