一昨日の話をしちゃう。
10日発売だった「あれから10日後」買っちゃったよ。
通販予約してたんだけど、色々遅れちゃって手に入るのが10日以降になっちゃったのね。
我慢出来ねーとか思いながら10日を迎えて、とりあえずどんな感じなのか見るだけ見に行こうと思ってバイト後終電が無くなるかも知れないという危険を諸ともせず本屋に向かったのね。
そしたら何あれ。
なんかすっげーデカい。
なんかもう見るからに素晴らしかった。
気付いたらレジに向かっていた私。
やっぱり我慢出来んかった。
終電ギリで間に合って家に帰って即開封。
でも実はビニールのとこ完全版ってシールとか貼ってあるから「え、こんなの貼ってあったら開けれない」とかちょっと思ったんだけど。
あー感動した。
やっぱり感動した。
中身全部知ってるのに感動する。
素晴らしいの一言。
読み終わって元通りビニールにしまって通販キャンセルして余韻に浸った。
こんな風に何年間も、何世代にも渡って愛されるものを書けるなんてすごい。
時間とともに廃れていくんじゃ無くて、どんどん仕上がっていくんだよ。
愛は常に増加中だよ。
色んな人を、色んな人の感情を動かす作品。
私には到底無理な話だけど憧れる。
そういうものを創り出せる方たちは伝えたいって想いがきっともう私には想像つかないくらいに強くて激しくて、絶対何か一つ芯があるんだろうなって思う。
だから伝わるんだと思うし、逆に感じたいって思うんじゃないかなと。
そのものに何を乗っけたのか、なんか一個だけでも良いから共有したくなるのは私だけなんだろうか。
とりあえず一言にまとめると「素晴らしい」です。
この一言に尽きます。
それではバイトに行って来ます。
