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わっふ!

今日テストを受けてたら、ふと




(学パロ書きてー)

と思ったんで設定を考えようと思いました。←作文ん!?

松プロ2

「…あっれぇー?」


私は、確かに杯戸ショッピングモールに向かっていたはず…


なんだけど…


「着かねぇ…」


いくら走っても、つかない。


観覧車は段々近付いていってるのに、まだ遠い。

携帯で時間を確認する。

「まだ11時半にはなってないけど…」
間に合うかな?

そんな不安が脳裏に浮かぶ。

すぐに頭を振ってその不安を消す。

「ダメだ!諦めたら試合終了だ!」

再び観覧車目掛けて走る。









「げほ!がほ!…はぁー…やっとついた。」

息も絶え絶えにやっと杯戸ショッピングモールに到着。

携帯を開く。

時間、11時20分


「ぎ、ギリギリかな…」
喉の奥がひゅうひゅう言う。

既に膝が笑って、満足に歩けない状況だった。



「か、観覧車は…?」

あちこち見回してみる。

それは簡単に見つかった。

「あれか…」

近くで見ると、その大きさにまず感動した。
そして、これを間近で見れたことにも感動した。

「…本物だぁ。」

改めて実感する。

再び時間を見る。

11時25分

ここが、後5分足らずで大騒ぎになってしまうというのが、いまいち信じられなかった。

こんなに、平和そうなのに…


今頃、観覧車には爆弾が置いてあって
松田刑事達はこっちに向かっている。

「…変なの。」
そう呟くと後ろから大きな爆発音が聞こえた。

「え?」

振り向くと、観覧車の…えーっと、観覧車の動きを制御するための機械?それから煙が立ち込めていた。


「…嘘!」

どうやら、この世界では時間の流れ方がおかしいみたいだ。


「こりゃー…油断してたら全部終わっちゃうかも…」



遠くから、パトカーの音が聞こえてきた。

警察の人達がこっちに向かってきた。

「警察よ!何があったの!?」

佐藤刑事が手帳を広げて従業員に聞いている。


その時、丁度ゴンドラが下に降りてきた。

回りがこちらを見ていないスキに、ゴンドラに乗り込んだ。


ドアを閉めたそばから再びドアが開く。


その時、一番大事なことに気付いた。

私は今、透明人間のようなものだ。

姿形が見えないのは勿論、声も聞こえない。

「どうしようかなー…」

私がそう言うと、ガタっという音がした。


「へ?」

私が顔を下げると、丁度爆弾を解体しようとした松田刑事と目が合った。(さっきのガタって音は、どうやら網を落とした音のようだ。)


「…おまえ…いつからいた?」

「え?私のこと…見えるんですか?」

流石夢。
素晴らしく都合のいい設定だと心の中で拍手した。


「見えないわけないだろ…!っくそ、この高さにまで上がっちまったら降ろせないな…」

「あ、私のことは気にしないでください。それより、爆弾の方を…」

「…あぁ。」

溜め息が聞こえた。
多分、面倒な事になったとかその辺りだろう。

「…そのままで聞いてくださいね。おかしいと思いませんか?私が乗ってるなんて、外から見たら丸分かりですよね。ましてや、佐藤刑事が近付いてきてましたし…気付かないわけないじゃないですか。」

「…。」

「どうしてだと思います?…どうして、松田刑事…あなたにしか、私が見えてないと思いますか?」

ぴたり、と動きが止まった。

「どうして…俺の名前を知ってるんだ?」

「どうしてついでに教えますけど、私が知ってるのは名前だけじゃないですよ?」

「松田刑事…。あなた、今から4年前に、爆弾事件で親友を亡くしてますよね?」

「…調べたのか?」

声色が低い。
どうやら怒らせてしまったようだ。


「違いますよ。大体、いくら調べたって、死んだ警官の名前は出てきませんよ…」

「…」

「私は、あなたに会いに来たんです。――――――あなたの未来を、変えに来たんです。」













あれ?
長い…よ?←


まさかの次へ



まとまりがないんですね\(^o^)/


そういえば、この話を書くに至って
ちょっくら原作読み直したりアニメ見直したりしてたんですけど…



もう途中から涙が止まらなくなって…


もう絵を見ただけで泣いて

最終的には、
何故か君という光を歌い始めたら泣くということを始めました←

どうした、私の体!


というわけで、続きま…せ←



次回で終わればいいな!
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