アーク「おや?これはリュセハさんかな?」
リュセハ「……む?ああ、そうだな、昔の我だな」
アーク「髪長かったんだね。長いのも似合うね」
リュセハ「邪魔な事この上ないぞ!ちょっと動くとびろーんでべろーんってしゃらしゃら!」
アーク「へえ、やっぱり邪魔なの……?フラットも邪魔だ邪魔だ言ってるんだけど……あの子は切ればいいのにね」
リュセハ「そうだな!見ていて邪魔そうだからな!いっそ剃ったらどうだ?」
アーク「確実に泣く人が出るね」
リュセハ「だが強さの追求が終わったらまた伸ばすのもありかと思っているぞ。……一生終わらないかもしれないが」
アーク「そうだね、簡単には終わらないだろうしね」
リュセハ「む、千里の一も一歩からだ!」
アーク「惜しい上にちょっと意味がズレたね」
リュセハ「ちなみに腹が減っては戦が出来ないんだが……なあ」
アーク「え、お腹空いたの?私じゃたいしたもの作れないよ?」
リュセハ「問題なく食えればそれでいいぞ!」
アーク「わあ作りがい無いね」