連投しておりますエーコです。
ハートのエース背中に隠しています。
アイツのことをヨロシク!
子ネウロは5〜6歳くらいのイメージで。
以下、ちょっとだけ痛い(……のはいつものことではありますけど、体的な痛みについての記述です)表現がありますので、苦手な方はご注意ください。
《日常その2》
「ヤコー!……ん?はものふりまわして、なぞつくるのかー?」
「違ぁうッッ!私のご飯つくってんの」
「これがちじょうでいう『キ○○イニハモノ』……」
「○チガ○いうなぁ!っ……たぁ……」
「……ヤコ……ゆび……ち……」
「だーいじょーぶ、舐めておけば……」
カタカタカタカタ……
「ネウロ?なに震えて……」
「びぇ……」
「ちょっと!大げさだよ、ネウロ!」
「びぇぇぇぇん!コレがヤコにケガさせたびぇー!!!!!!」
めきめきめきにょきにょきにょき……
「ぎぃやぁあああぁぁぁぁぁあ!包丁からキノコ!?これなんてトリック!?!?」
「びゃぁぁん!びゃぁぁぁぁぁぁん!!!」
「ひどい!このキノコ、食べられなさそう!!!」
《事件現場》
「犯人は…おまえだっ!(で、いいの?ネウロ?)」
「くそぉ…ガキの分際でチョロチョロしやがってぇっ!!!」
「危ない、ヤコちゃん!」
てってってって……ガッ!!!
「いったぁっ!」
「犯人確保!大丈夫か、ヤコちゃん!」
「だ、だいじょぶです、ネウロが体当たりしてくれたんで、ちょっと腕を斬り付けられただけで…」
「ヤコ……ヤコのうでから……ちがでて…ちが……ひっく……」
「だっ…だいじょぶだよネウロ!これくらい!(や…ヤバい!)」
「ぅぇっく……」
「ネウロ!だいじょぶだから!」
「びぇええええぁぁぁぁぁん!!!」
「笹塚刑事!犯人のナイフが!!」
「どうしたんだ?」
「ナイフから…なにか生えて……!」
「ネウロ!泣かないで!」
「ぎゃぁえぇぁぁあぁああぁん!!!」
「泣いちゃダメー!!!ネウロ!!!ネウロってばッッ!!!」
「ナイフから蔦が生えてきましたッッッッ!!!」
「……あっ、そぅ……(あの子たちが現場来るようになってからおかしなことだらけだな……」
《事件現場2》
ドカッ!
「ネウロぉッッッ!」
「ハッ、クソガキが!邪魔だ!」
「ちょっとアンタ!小さい子蹴り飛ばすなんてっ…あぐっ……!!!」
「女子高生のおじょーちゃんには、もうちょっと付き合ってもらおうかな?」
しゅるん
「リボンっ!やっ……やぁぁッ!」
「暴れるな」
ドスッ!くたっ……
「へっ……気ぃ失ったか……。ま、かまわねぇ、ヤるか。……ヘヘヘ……楽しませてくれよぉ?」
むくっ……
「ん?なんだガキ、もうちょっとおねんねしてろよ」
ふらり……
「今からテメェの姉ちゃんで楽しませてもらうからよォ……」
「クックック……」
「……んだ?クソガキが……なァッッッ!?!?」
カツン……カツン……
「フハハハハ……貴様がヤコに与えた痛み、如何程にして返してやろうか……?」
「てっ……てめぇ……誰だ?ガキが……呼んできやがったのか?」
「呼んだ?バカを言え……最初から貴様の目の前にいたであろう……?」
カツッ
「……くっ……くるな……!近づいたらこの女子高生の……」
「まずはその薄汚い手をヤコから離してもらおうか」
スパッ
「ぎゃぁぁぁぁァァァァァ!!!」
「何だ、殺人を繰り返しておきながら、自分の手首が切り落とされた程度で家畜のような悲鳴をあげおって…」
「ヒィ…ヒィィ!!!」
「おぉ、そういえば貴様、ヤコの腹に拳で一撃呉れていたな?」
どごぉっ!
「ぐふぅっ!」
「そして我が輩の腹にも蹴りを一発……」
どぅっ!
「げぐぁァッ!!」
「フハハハハ!さて、では、仕上げにかかるか……」
がしっ……ギリギリギリギリ……
「ギャァァアァアァァアァァァァァ!!!」
「貴様は少量ではあるが、我が輩に『謎』を献上したからな……たぁぁ……っぷり、サービスしてやろう」
「ヒィ……ヒァァあァァアァあぁ!た……たすけ……ッッ!?!?!?」
「フハハハハ、貴様は永遠にサンドバック役に徹していろ!魔界の住人たちの、な」
「んぅ…うぅん…」
「ヤコ…ヤコよ、目覚めろ、ヤコ……」
「ぅん……ネゥ……」
「……我が輩を呼ぶか……ヤコ……」
「ネゥ……ロ……」
「ヤコよ……ムッ?」
「んぅ……ネウ……」
「『我が輩』が目覚める、か……ヤコの声に『呼ばれた』からか……?」
「……ネウロ……」
「フン……ヤコよ、次こそは……真の我が輩と……」
しゅるる
「ん……ぅっ……ぁ……ネゥ、ロ……?」
「ヤコ……ヤコぉ……いたいか?びぇ……」
「だ……大丈夫、だ……よ……ネウロは、ケガ……ない?」
「わがはい……ヒック」
「泣かないの、ネウロ……」
「ヤコ……いたいのだろ?ちがでてないか?ひくっ……」
「平気だよ、ネウロ……」
きゅっ……
「抱っこしてあげるから、泣いちゃダメだよ……」
「うぐん……わがはい……ひっく……なかないぞ……」
「ふふっ……んっ、いい子いい子……」
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ちびっこネウロとヤコちゃんのコンビ。
ヤコちゃんにまとわり付いて、ところかまわず「あそべー」「かまえー」「だっこー」の要求を繰り返す。ヤコちゃんが怪我をしたりするとびーびー泣いて、怪我の原因になったものにツタやキノコを生えさせる。
ヤコちゃんのお部屋で二人でいると、安心からか、トリ頭のままお部屋の中をとてちてたーと走り回る。
ヤコちゃんがピンチになると青年ネウロが覚醒してヤコちゃんを助けるけど、ヤコちゃんはそのたんびに失神してるので、ネウロの本当の姿を知らない。
さらに子ネウは覚醒中の記憶がないけど、覚醒ネウロは子ネウの記憶がある、とか。
そんな妄想シチュ。
どうやって魔人だって理解してもらったのさ、とか、どうやって事件現場に居合わせることができるのさ、とかツッコミ処は多数。
だがしかし。
ちっちゃいことーはきにしないっソレわ○○こ○かち○ー♪(←最低