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どんなもんかなsss

ギャグですよ。


--------*

夜明け前。

壁際へ寝返ったまま瞼を閉じていると、我が輩の背後、横たわるシーツの少し離れたところで、微かな衣擦れの音と共に、ヤコがベッドを出ていく気配がした。

酷い罵り合いをしたのは昨夜。

激情に駆られて口をついた我が輩の言葉に、唇を噛み締めたヤコは、怒りを押さえ付けたまま、諦めたように、こう呟いた。

「もう……いいよ。何度話しても理解(わか)ってもらえないなら……こんな話はもう沢山……」

「……置いて、行くと言うのか、我が輩を……」

絞り出すような我が輩の問いかけに、ヤコは俯き、押し黙ったまま、ソファーを離れた。

なぜ、掛け違ってしまったのか。
それすら我が輩には解らない。
解り合えていたはずの相棒が……遠かった。

ひとつだけ、判るといえば。

ヤコは、夜明けを待って出ていくのだ……我が輩を置いて。

……他の男の待つ場所へ。


--------------*

本当にギャグですから、心を痛めるようなことのないように。。。


こネタちゃん。その2



連投しておりますエーコです。
ハートのエース背中に隠しています。
アイツのことをヨロシク!

子ネウロは5〜6歳くらいのイメージで。
以下、ちょっとだけ痛い(……のはいつものことではありますけど、体的な痛みについての記述です)表現がありますので、苦手な方はご注意ください。


《日常その2》

「ヤコー!……ん?はものふりまわして、なぞつくるのかー?」
「違ぁうッッ!私のご飯つくってんの」
「これがちじょうでいう『キ○○イニハモノ』……」
「○チガ○いうなぁ!っ……たぁ……」
「……ヤコ……ゆび……ち……」
「だーいじょーぶ、舐めておけば……」
カタカタカタカタ……
「ネウロ?なに震えて……」
「びぇ……」
「ちょっと!大げさだよ、ネウロ!」
「びぇぇぇぇん!コレがヤコにケガさせたびぇー!!!!!!」
めきめきめきにょきにょきにょき……
「ぎぃやぁあああぁぁぁぁぁあ!包丁からキノコ!?これなんてトリック!?!?」
「びゃぁぁん!びゃぁぁぁぁぁぁん!!!」
「ひどい!このキノコ、食べられなさそう!!!」


《事件現場》

「犯人は…おまえだっ!(で、いいの?ネウロ?)」
「くそぉ…ガキの分際でチョロチョロしやがってぇっ!!!」
「危ない、ヤコちゃん!」
てってってって……ガッ!!!
「いったぁっ!」
「犯人確保!大丈夫か、ヤコちゃん!」
「だ、だいじょぶです、ネウロが体当たりしてくれたんで、ちょっと腕を斬り付けられただけで…」
「ヤコ……ヤコのうでから……ちがでて…ちが……ひっく……」
「だっ…だいじょぶだよネウロ!これくらい!(や…ヤバい!)」
「ぅぇっく……」
「ネウロ!だいじょぶだから!」
「びぇええええぁぁぁぁぁん!!!」
「笹塚刑事!犯人のナイフが!!」
「どうしたんだ?」
「ナイフから…なにか生えて……!」
「ネウロ!泣かないで!」
「ぎゃぁえぇぁぁあぁああぁん!!!」
「泣いちゃダメー!!!ネウロ!!!ネウロってばッッ!!!」
「ナイフから蔦が生えてきましたッッッッ!!!」
「……あっ、そぅ……(あの子たちが現場来るようになってからおかしなことだらけだな……」


《事件現場2》

ドカッ!
「ネウロぉッッッ!」
「ハッ、クソガキが!邪魔だ!」
「ちょっとアンタ!小さい子蹴り飛ばすなんてっ…あぐっ……!!!」
「女子高生のおじょーちゃんには、もうちょっと付き合ってもらおうかな?」
しゅるん
「リボンっ!やっ……やぁぁッ!」
「暴れるな」
ドスッ!くたっ……
「へっ……気ぃ失ったか……。ま、かまわねぇ、ヤるか。……ヘヘヘ……楽しませてくれよぉ?」
むくっ……
「ん?なんだガキ、もうちょっとおねんねしてろよ」
ふらり……
「今からテメェの姉ちゃんで楽しませてもらうからよォ……」
「クックック……」
「……んだ?クソガキが……なァッッッ!?!?」
カツン……カツン……
「フハハハハ……貴様がヤコに与えた痛み、如何程にして返してやろうか……?」
「てっ……てめぇ……誰だ?ガキが……呼んできやがったのか?」
「呼んだ?バカを言え……最初から貴様の目の前にいたであろう……?」
カツッ
「……くっ……くるな……!近づいたらこの女子高生の……」
「まずはその薄汚い手をヤコから離してもらおうか」
スパッ
「ぎゃぁぁぁぁァァァァァ!!!」
「何だ、殺人を繰り返しておきながら、自分の手首が切り落とされた程度で家畜のような悲鳴をあげおって…」
「ヒィ…ヒィィ!!!」
「おぉ、そういえば貴様、ヤコの腹に拳で一撃呉れていたな?」
どごぉっ!
「ぐふぅっ!」
「そして我が輩の腹にも蹴りを一発……」
どぅっ!
「げぐぁァッ!!」
「フハハハハ!さて、では、仕上げにかかるか……」
がしっ……ギリギリギリギリ……
「ギャァァアァアァァアァァァァァ!!!」
「貴様は少量ではあるが、我が輩に『謎』を献上したからな……たぁぁ……っぷり、サービスしてやろう」
「ヒィ……ヒァァあァァアァあぁ!た……たすけ……ッッ!?!?!?」
「フハハハハ、貴様は永遠にサンドバック役に徹していろ!魔界の住人たちの、な」

「んぅ…うぅん…」
「ヤコ…ヤコよ、目覚めろ、ヤコ……」
「ぅん……ネゥ……」
「……我が輩を呼ぶか……ヤコ……」
「ネゥ……ロ……」
「ヤコよ……ムッ?」
「んぅ……ネウ……」
「『我が輩』が目覚める、か……ヤコの声に『呼ばれた』からか……?」
「……ネウロ……」
「フン……ヤコよ、次こそは……真の我が輩と……」
しゅるる
「ん……ぅっ……ぁ……ネゥ、ロ……?」
「ヤコ……ヤコぉ……いたいか?びぇ……」
「だ……大丈夫、だ……よ……ネウロは、ケガ……ない?」
「わがはい……ヒック」
「泣かないの、ネウロ……」
「ヤコ……いたいのだろ?ちがでてないか?ひくっ……」
「平気だよ、ネウロ……」
きゅっ……
「抱っこしてあげるから、泣いちゃダメだよ……」
「うぐん……わがはい……ひっく……なかないぞ……」
「ふふっ……んっ、いい子いい子……」


------------*
ちびっこネウロとヤコちゃんのコンビ。
ヤコちゃんにまとわり付いて、ところかまわず「あそべー」「かまえー」「だっこー」の要求を繰り返す。ヤコちゃんが怪我をしたりするとびーびー泣いて、怪我の原因になったものにツタやキノコを生えさせる。
ヤコちゃんのお部屋で二人でいると、安心からか、トリ頭のままお部屋の中をとてちてたーと走り回る。

ヤコちゃんがピンチになると青年ネウロが覚醒してヤコちゃんを助けるけど、ヤコちゃんはそのたんびに失神してるので、ネウロの本当の姿を知らない。
さらに子ネウは覚醒中の記憶がないけど、覚醒ネウロは子ネウの記憶がある、とか。

そんな妄想シチュ。
どうやって魔人だって理解してもらったのさ、とか、どうやって事件現場に居合わせることができるのさ、とかツッコミ処は多数。
だがしかし。

ちっちゃいことーはきにしないっソレわ○○こ○かち○ー♪(←最低

こネタちゃん。その1


こんばんは、ご無沙汰しております、エーコです。
某ついったーとかいう場所で、不意に沸き起こった子ネウロとヤコちゃんのネタを書き散らしたのですが、あまりにも禿げ散らかした様相だったので、こちらにて再編集。
ツイッタとちょいと変わっているところもあり。
楽しんでいただけると幸いです。


《出逢い》

きゅぅっ
「おうっふ、スカート引っかかった!って……どうしたのボク?」
きゅうぅっっ
「迷子なのかなー?お名前は?」
「わがはいはねうろ、いだいなるじょーきゅーまじんだ」
「じょーきゅーまじん……?そんなアニメ流行ってたっけ?」
「きさまはニンゲンだな!わがはいにかしずけ!」
「お菓子食べたいの?…うーん、ぼく、お母さんは?」
きゅぅぅぅっっ
「おかしではない!かしずくのだ!わがはいをきさまのしゅじんにしろー!」
「どこでそんなん覚えてくるの!迷子なのね、わかった。じゃ、交番いこ?」
「いやだー!ぅぇあーん!」
ちたぱたちたぱた
「ちょ、おまわりさーん!」
「びぇぇーーーーん!おねーたんがいぢめるー!」
「こら!人聞きの悪いことを……」
「おねーたんがわがはいのことをすてようとするのだぁぁー!びぇぇぇぇぇぇ!!!」
「ちっ…違います!違いますよ皆さぁん!そんな目で見ないでぇぇ!」
「おねーたぁん!だっこーーーー!」
「くぅっ……!周囲の目が痛いッッ!!!」

《日常1》
(なんだかんだでホダされて、子ネウロを自宅へ連れ帰った桂木弥子さん(16))
「こら、ネウロ!トリのお面なんか被ったまま歩いてたら転ぶよ!」
「おめんじゃないのだ!わがはいまじんなのだー!わがはいのほんとーのかおなのだー!」
「ハイハイ、もう脱ぎなさい!」
ぎゅうぎゅう
「にゃー!わがはいのほこりたかきつのをひっぱるなー!」
「どんだけガチで被ってるのよ!もうっ!もうっ!!」
ぽきん
「……え?」
「うぎゃわぁぁぁん!わがはいのつのー!!!ヤコのばかー!うじむしー!ごきぶりー!」
「ネウロ!ごめん!ごめんね!!ウジムシとかゴキブリとか超失礼だけどゴメンね!!!」
「ひっく、うっく」
「どうしよう……すぐに瞬間接着剤で直してあげるから……」
「えぐっ、ひくっ……またのびるからいいのだ……ひっく」
「の……伸びるって設定なの?そ、そっか……ほんとにゴメンね……」
「のーなしのあたりさわりのないなぐさめなどではわがはいおなかはふくれないのだ」
「クッ……!可愛くないガキッ!!!それ絶対伸びて来ないからね!後で泣いても直してあげないからねッッ!!!」
「やこー、つまりわがはい、おなかすいたのだー」
「うぇっ……また殺人現場……?」
「おなかがぐぅ…」
「警察のひと、すごいメイワクそうなんだから!ってヒィィィッ!?」
ちゃきーん
「イヤかぁ?」
「……うん……わかったよ……」
(なんでいきなり刃物出してくるんだよこの子……。しかも殺人事件の『謎』が食糧とか、なんのアニメの設定?子供の冗談?)


--------*
ほうっ、第1弾投稿完了ッ!

拍手お返事!

こんばんは、最近はツイッターでぐだぐだに変態を露呈しているエーコです。
なんということでしょうー。(←自業自得)

ヤコネウ書いている間にいただきましたコメントにお返事です!
……今日、ヤツはいませんね……ヤコちゃんを送り狼したんでしょうか。

よしよし……それでh

ばたん→びたん→びたん→どすん→どごぉっ!

こんばんはみなさま、脳噛ネウロです!
みなさまからいただいたお言葉にお返事するべく、先生を寝かしつけてから参上つかまつりました!
それでは早速……。

めぇサマ
こんばんはー!先生不在の間の僕が甚振って星になったエーコにご挨拶くださいましてありがとうございました!エーコのことは完結前に殺ってやりました!
続きをソワソワ待っていてくださりありがとうございました!いかがでしたでしょうか、あんな結末でご納得いただけましたか?
もしよければ、エーコの始末は僕にご用命ください。
今回、中盤でイライラムカムカさせられた腹いせに、派手なの一発打ち上げておきます♪
どうぞ今後とも、某所ででも、プラナリア管理人と仲良くしてやってください!


お名前ナシのお嬢サマ1人目
こんばんは、こんな辺境サイトへ足をお運びいただきましてありがとうございました!
そんな中、お嬢サマに心痛を味わわせてしまったのですね、申し訳ありません。
管理人のことは、きちんと飛ばしておきました!三千里ほど向こうに!
でも、最後には僕も少しは報われたので、どうかお嬢サマもお心を癒されてくださいませ!
とてもキモチのこもったお言葉、ありがとうございました!


お名前ナシのお嬢サマ2人目
こんばんは!前の方と同じ方かな、とは思いましたが、改めまして。
今回の話を読んでくださってありがとうございました!
先生の誤解は、先生がきちんとご自身の手で解きほぐしてくださいました。
僕は心からお慕いしている先生が、積極的に僕に関わってくださったことが嬉しくて嬉しくて……。
この僕の嬉しさが、お嬢サマに少しでも伝われば幸いです。。。
このたびはお言葉を賜り、本当にありがとうございました!


通行人サマ
こんばんは、またまたこちらへいらしていただき、ありがとうございました!
フム……先生は「男前」なのですね……。どおりでセックスアピールが皆無だと思っていました!あとで先生を直接調べておきます!え?なにを、って?
それはもちろん、先生が男である物的証拠をいろいろ……(ぽっ……)
カワイイ先生というのも珍しかったですが、まぁまぁ、今回は、多少積極的に僕にかまってくださったので、本当にそれなりに、ですが、良しとしましょう。
本当に、僕は先生の助手として、とても果報者です!
これだから、先生のお傍を離れられないんですよね……ふふっ♪
これからも、阿呆者のエーコと、仲良くしてやってください!どうぞよろしくお願いいたします!



さて、皆様!
結局、「アノ」クスリの出所は、どこだったんでしょうねぇ?





僕、ちょっと調べてみます!
それでは、調査のため、しばらく不在にしますが、
どうぞそんな不在サイトを見捨てないで遣ってくださいませ!

よろしくおねがいいたしますーっ!(はぁと)





(……飛ばされたエーコ、帰って来ず……/完)
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