お正月休みの間に映画観賞しましたよっ。
今回は楽しみにしてた「マレフィセント」です。

アンジェリーナ・ジョリーが凄く妖艶。ここからネタバレ注意!

ヘンリー王が支配する人間の王国と、対立する妖精の国。妖精の国のマレフィセントは人間の少年・ステファンと出逢い、成長して恋に落ちます。
妖精の国に侵略戦争を仕掛けたヘンリー王は返り討ちに遇って、マレフィセントを討った者に娘の王女を与え次代の王とする事を宣言しました。

ステファンは彼女の翼を切り落として次期王の座を勝ち取っちゃうのです。
恋人と翼を失ったマレフィセントは鴉のディアヴァルを下僕として、王女・オーロラが生まれた事を知ります。

「16歳の誕生日の日没までに糸車に指を刺され死の眠りに就く」と呪いをかけるのはグリム童話と同じ。
オーロラは3人の妖精に城外で育てられるものの、妖精は人間の子育てがてんで駄目。「これでは呪いが効果を発揮する前に死んでしまう」とマレフィセントは成長を見守り続けました。

オーロラはマレフィセントの存在を感じていたと語り、彼女を「フェアリーゴッドマザー」と呼んで慕います。マレフィセントは後悔して呪いを解こうとしたが、強力過ぎて不可能に。

隣国の王子・フィリップと出逢ったオーロラは自分の呪いについて知らされて、フィリップのキスも虚しく眠りに就きました。
が、実はマレフィセントのキスでオーロラが目覚めるのです。

最後には王国と妖精の国は統一されて、オーロラは2つの国の女王となって終わり。
何だかんだでマレフィセントがいい人過ぎて…ぶわっ(´;ω;`)

話題:最近観た映画