キャッシングは現金を貸してくれるサービスですから、ある程度の収入が得られる年齢だということは分かっても、具体的な年齢までは答えに詰まるという人もいるでしょう。
正しくは多くの金融機関は20歳以上となっています。
ですから、残念ながら未成年の利用はNGです。
また、キャッシングサービスだけでなく、クレジットカードにキャッシング枠を設けて現金を借りる方法も、未成年者には利用できないでしょう。
キャッシング枠のついていないクレジットカードであれば、大学生でも社会人でも18歳以上なら申し込みができます。
しかし、キャッシング枠自体は成人済みの方のみのオプションです。
有名な業者からあまり聞いたことのない業者まで、様々な業者が混在しているのが、最近のキャッシング業界です。
もちろん、それぞれの業者によってサービス内容が変わってくるので、金利を基準にするだけでなく、利用可能なATMや融資までの時間など、利用条件も頭に入れながらピッタリの業者を見付けてください。
なお、プロミスであれば、即日融資はもちろん、早ければ1時間かからずにお金を借りられますし、新規契約ならば30日間は無利息で借りることができます。
カードを所有することで借金を知られてしまう心配がある人は、カードレスでもキャッシングができるので、こちらを選ぶと良いでしょう。
実は、私の姉は借金の泥沼にはまり藁にもすがる思いで始めた債務整理の渦中におります。
信じられないような話ですが、ランダムに送られてきた見知らぬ相手からのメールに心動かされ、いつの間にか、返しきれない金額のお金を借りたことになっていたのです。
精神的にもろいところのある姉は、処方薬で症状を抑えている状態です。
落ち着いている時には何の問題もありませんが、急に症状が出ることがあったりします。
メールの相手に騙されているとは夢にも思っていないため怪しまれることなく普通に借りられたようです。
いつ自分が被害者になるか分からない、油断もすきもない昨今ですね。
意外にも、キャッシング未経験の人より、かつて利用していたという人の方が評価が高くなります。
もちろん、滞納したことがある人は、この限りではありません。
今までにキャッシング経験がない場合、多重債務者よりは信用度は高いものの、返済歴がないため、滞りなく返済されるのかどうか判断するのが困難だという一面があります。
簡単な手続きですぐにお金が借りられるキャッシングは、その利便性の高さが知られるに伴って、利用者が増加傾向にあります。
さまざまな業者がキャッシングサービスを提供している今日では、消費者金融系以外にも、銀行のサービスやクレジットカードのオプションで付いているものもあるので、キャッシングは世間に定着しているようです。
逆に、すぐに現金を手に入れることができるので欲に任せたままお金を引き出してしまい、結果的に返済に困窮する人もよく見かけます。
いくら簡単に融資を受けれるからといっても、借金であることには変わりません。
けじめを持ってキャッシングを活用するように心掛けてください。