常識的に考えれば債務整理中に借金をするべきではありません。
しかし、法律にはそのような規制がないので、場合によっては借入が可能な業者もあります。
代表的なのは闇金や悪徳業者ですが、それ以外にも、場合によっては借入可能な業者もあるのです。
しかし、これは上手くいった場合の話であって、債務整理中のキャッシングには大きな危険があると理解してください。
債務整理中に借入した事実が明るみになると、債務整理手続きに失敗し、大きな支障になるリスクがあります。
それに、もし、融資が受けられるから、と闇金を利用してしまったら、借りたが最後、自殺するまで追い込まれる可能性だってあります。
法を無視した闇金は、債務整理中であろうと高金利で違法な取り立てを行ってきます。
人生の再スタートを切るチャンスを自ら潰すようなことはしないでください。
カードローン審査が滞りなく終わったら、実際に利用する上での注意点の説明があります。
初回利用の際は、ちょっと長く説明されることも多いですが、よく聞いておかなければ後悔する事態になることもあります。
この説明をする時間があるので、たった30分で審査が終わる業者でも、お金を借りられるまでには約一時間は必要だと思ってください。
敷居が高いように感じるキャッシングですが、最近のシステムを使って即日融資を受け、金銭的なピンチを乗り越えませんか。
とはいえ、証明書などは必須になります。
ですが、写真でも大丈夫なので、スマホのカメラを使えば直接、金融機関に送信できるので、外出の必要もなく、キャッシングの申し込みができるというわけです。
申し込みの後は審査がありますが、それは窓口や無人契約機で申し込んだ場合と同じです。
審査を通過したら融資を受け取る先を自分の口座にすることが可能ですので、とても便利です。
便利にキャッシングを利用するポイントとして、融資を受ける前にはそれぞれのサービスを比べておきましょう。
今では、パソコンやスマートフォンから手続きのできる便利なサービスもありますし、銀行やコンビニATMに対応している業者も見かけます。
ご自身にとってどのようなキャッシングが良いのか、しっかりと各サービスを比較して希望の融資を受けられる業者を利用しましょう。
もし、情報が多すぎてどう集めたらよいのか分からないという場合には、総合情報サイトやレビューのあるサイトなどを参考にすると、分かりやすいと思います。
カードローンの申込で意図的にウソを書けば、有印私文書偽造といって、立派に刑事処罰の対象になります。
もっとも、嘘を書いたとしても審査中に判明して落とされるだけでしょう。
会社としては被害が未然に防げたので、いちいち警察に連絡しないかもしれません。
しかし被害が出ていれば通報する、未然阻止ならしないというスタンスかもしれません。
どのみち、ウソで審査に通ること自体、ありえないと考えたほうが妥当でしょう。
個人的には、偽らざるをえない状況のほうが深刻だと思いますが、もし融資を受けられたとして、返済中にバレたらブラック確定で、「全額」を「一括」で返済しなければいけません。
金銭の貸借は信用取引です。
むざむざ自分の信用に傷をつけることはやめてください。