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海の沫の隙間をなぞる





DAOKOらしくない楽曲だけれど、この曲はほんと好き。
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?の挿入歌に、なるのかな?あれ、主題歌?

映画は、私はまだ見に行けていませんが、千登世お兄ちゃんがもう見に行ったそう。
どんな?って聞いたら、ただ一言おもしろかったと。
……これはまだ、余韻を噛み締めていらっしゃいますね。

感想を聞く前に、私も見に行きたいな。


そんな私は、ひとまずスパイダーマン、ホームカミングを見ていました。
初期のスパイダーマンは主人公が暗すぎてダメで、アメイジングの方は主人公すごく好きだったのに、ヒロインが死んでしまって唖然としたし……

ホームカミングの主人公は、とにかく若い!
15歳だもん、らしい空回りかたをしている。

頭もいいけど、実践では足りない
人懐っこさと無謀さのバランス

次こそは、うまくやるから!
もっと信じて、頼って!
簡単に言えちゃう勇気と未熟さ。

この主人公は可愛い。
サポートシステムと会話してるシーンとか好きでした。





次に見に行きたいのはエイリアンか、ユリゴコロ。
ワンダーウーマンも気になる!




わたしが守ってあげる

ジョジョの奇妙な冒険
〜ダイヤモンドは砕けない〜

映画館がペアマンデーの日で安かったので、思いきって見てきました。


漫画の実写化なんてドキドキ。
進撃の巨人のときのガッカリ感は、もういやだなと思っていましたし。
悩みに悩んだ末、チケット代安いからいいか!神木くんも出てるし!と無理矢理納得しながら見ることに。


映画を見た感想としては、





おもしろかった!です!


スタンドのCGは作り込まれていたし、バトルシーンはただ格好いい。
伊勢谷さんの白ラン姿もいい。
絶対に違和感しかないだろうと思っていたけれど、それもなかった。小松菜奈の山岸由花子さんも、のっけから不気味で可愛い。狂気が漂っている。

なにより、バットカンパニーのすごさ!

歩兵隊がヘリから降りていくシーンは、映画ならではの迫力でした。


漫画とはまた違った、映画の熱量。
第2章の公開が待ち遠しいです。






誰になりたいの?

ネオンデーモン


主役は、マレフィセントでもお馴染みのエル・ファニング。

ずっと予告で見たときから気になっていたんです。
セリフが、すごく好みで。

「お母さんは、私をこう言った。ーー"危ない子"」

そのときのエル・ファニングの瞳が、ほんとうに危うげで魅力的で、すぐに好きになってしまいました。


見てみると、ネオンデーモンは、すごくセリフが少ない。
説明がないというか……主人公の背景とか、それに至る経緯の話はまったく出ない。

感じて、分からないで、放っておいて、でも気にして……そう囁かれているよう。


そして、映像がどれも綺麗なのです。
どこを写しても美しいのに、どこを見ても暗がりにいる。これがモデル業界なのかしら?

点滅する光、鼓動、リミックス
ドラッグ映像と呼ばれる通り、頭にちかちかと離れない。

みんな私に成りたがる。
削って、積めて、
いつか……私の劣化版でもいいからって。


可愛さだけを武器に出てきた田舎少女。
その可愛さは、どんどん溢れて止まらなくなる。


ネオンデーモンを見ていると、不思議と、本物が恐ろしくなってくる。
なにもなくて美しいなんて、絶望でしょう。




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