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汽笛のような、呻きのような


冷めきった2杯のコーヒー前にして
午前6時のサイレンは鳴る



時期的には、晩冬か初夏。
夜明け直前の薄暗さをイメージしてます。
前記事でアップしたのもコーヒーネタ(笑)
コーヒー好きですなー。
夜明けも好きだし、徹夜とかも体力ある時は好き。

真夜中の幻想


そんなことはどうでも良かった。どうでも良くなっていた。
彼女と真夜中のタリーズでコーヒーを飲むことは出来なくなったのだ。それだけが頭のなかにあった。この世の中から忘れ去られようとしている寂れた街ではなく、息が詰まりそうなビルの群れのなかで、私は彼女とたくさんの真夜中を過ごすつもりだったのに。
他愛のない話をしよう。気がついたら朝日が昇る瞬間で、寝不足でフラフラになりながら、またね、と言って手を振って。
見えるはずもないネオンの煌めきが、瞼の裏でちらついた。


忙しなく行き過ぎる人混みのなかで、彼女の手を引くのは私であって欲しかった。





突発的文章・物語・詩

好きだよ、勝手に、あなたのことが


ふと考えたんだけど、星座占いとか誕生日占いって当たるのかな?


今、私の心臓を持ってってるのは誕生日が一緒の人です。
週一のゼミしか接点無いはずなのに、どうしてこうも心臓が痛くなるかなー。
あんまり知らないのに。


今日はゼミの質問という口実で話し掛けようとしたけど…………
私みたいな喪女に話しかけられても嬉しくないよね、きっと。
いつもこのパターンじゃないか。近づくことも叶わないまま、諦めたり気持ちが冷めたりして。好きだ、と思った相手を振り向かせることなんて出来ないくせに。


明日も、あなたを見れますように。
それだけで、少し幸せ。

さよなら、セーラー服のきみ


話題に短歌があったので。

「最悪よ、でも大好きよ」と囁いた
セーラー服はもう戻らない




お初です。
仮性ぼっち大学生でございます。

あ、もう大学生になって一ヶ月か…………。早いなぁ。
だいっきらいだったんだけどな。高校。
卒業したら、いかに眩しい時代だったかよくわかった気がする。あの三年間は本当に特別だったんだね。気づかなかった。

という、心境の短歌。
作ったの自分だし、載せるの恥ずかしいけど、誰かに読んで欲しいと思ったのは本心。


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