そんなことはどうでも良かった。どうでも良くなっていた。
彼女と真夜中のタリーズでコーヒーを飲むことは出来なくなったのだ。それだけが頭のなかにあった。この世の中から忘れ去られようとしている寂れた街ではなく、息が詰まりそうなビルの群れのなかで、私は彼女とたくさんの真夜中を過ごすつもりだったのに。
他愛のない話をしよう。気がついたら朝日が昇る瞬間で、寝不足でフラフラになりながら、またね、と言って手を振って。
見えるはずもないネオンの煌めきが、瞼の裏でちらついた。
忙しなく行き過ぎる人混みのなかで、彼女の手を引くのは私であって欲しかった。
突発的文章・物語・詩
ふと考えたんだけど、星座占いとか誕生日占いって当たるのかな?
今、私の心臓を持ってってるのは誕生日が一緒の人です。
週一のゼミしか接点無いはずなのに、どうしてこうも心臓が痛くなるかなー。
あんまり知らないのに。
今日はゼミの質問という口実で話し掛けようとしたけど…………
私みたいな喪女に話しかけられても嬉しくないよね、きっと。
いつもこのパターンじゃないか。近づくことも叶わないまま、諦めたり気持ちが冷めたりして。好きだ、と思った相手を振り向かせることなんて出来ないくせに。
明日も、あなたを見れますように。
それだけで、少し幸せ。
話題に
短歌があったので。
「最悪よ、でも大好きよ」と囁いた
セーラー服はもう戻らない
お初です。
仮性ぼっち大学生でございます。
あ、もう大学生になって一ヶ月か…………。早いなぁ。
だいっきらいだったんだけどな。高校。
卒業したら、いかに眩しい時代だったかよくわかった気がする。あの三年間は本当に特別だったんだね。気づかなかった。
という、心境の短歌。
作ったの自分だし、載せるの恥ずかしいけど、誰かに読んで欲しいと思ったのは本心。