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似(せ)たものどうし

話題:小さな幸せ

夕飯ご一緒しようってなって待ち合わせ。

(今日は和食が食べたいな。
それもお魚、できれば刺身♪)
なんてるんるんしてる間に
待ち合わせ場所に到着!

『お、来た来た〜』
「お待たせしましたー」
『いんや。
 じゃあ食いに行くか』
「今日どーします?」
『俺は寿司が食べたい』
「!」

すごいシンクロ!笑
もちろん何の異存もなく
回るお寿司屋さんに行ってきました。

「あの、私、実はお子様味覚で、わさびを…」
『ちなみに俺は全部さび抜きだが
何か問題ある(^ω^)?』
と、もうひとシンクロして心置きなく入店。

席についてからも
「サーモンの炙りが一番好き」
『俺もだなー。というか炙りにとにかく目がない』
と炙り愛トークに華を咲かせる。

しかし。

『…あ、ホタテの炙りがある!』
「私、ホタテだけは生派です」
『炙りに勝るものなどない』
「生ホタテのほにゃほにゃ食感が
いいんじゃないですか」
『魚介類は軽く香ばしさを加えるべし』
「ぐぬぬ」
『ぐぬぬ』

『「そっちも1個食べる!」』
↑結局かぶるwww

お互い交換して
美味しいことは認めあいました(笑)

ほんとにホタテは生が好きなんだけど
先輩が大好きという炙りには
興味があったのさね。

違うところを似せようとする過程が恋だって
何かで聞いたことがあるけど
これもその一種なのかしら。笑。
とにかくなんだかほんわかした出来事でした。


『ひなの好物なんだったら
俺も食べてみたいもん』
「あ、そこはおんなじこと考えてた」
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