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櫻井翔の“いま そこにいる人々”『命の現場』

アイドルとしてだったら,見なくてもいい,知らなくてもいい世界が,現実があったかもしれない.

翔くんが出ているから見る,それが一番の理由である私にとってもそれは同じように言えることで.

知らないままだったかもしれない,知ろうとしなかった世界がきっとあったと思います.

けれど,翔くんがこうして色々な場所へ足を運んで,目で耳で肌で直接感じたことを伝えてくれることによって,得るものの大きさ,意味というものをとても感じています.

翔くんの積み重ねてきた日々がここに繋がっているのだと思うと感慨深いものもありますし,また翔くんだから伝えられることがあるのだと思いました.

今年は特に3月11日の震災,この度の台風での甚大な被害から,命というものを考える機会が多いのですが,1人で考えるとあまりいい方向に考えが行かないんですよね.

そんな時に,私に寄り添ってくれたのが,『神様のカルテ』に込められたメッセージだったり,翔くんが悩みながら一止さんと向き合って感じた想いだったりするのです.

死と向き合うということは,生きるということ──この作品は生きることを描いた作品なんだと思っています

明日が必ず来るわけではない,いずれ人は死を迎える,深く考えてしまうと暗くなってしまいますが,死を見つめることによって,生きるということ,命と向き合えたような気がするのです.

堅苦しい番組ではなく,とても入りやすい,見やすい番組になっていました.

きっとそれはお医者さんと患者さんの信頼関係,それを取材する翔くんの人柄や姿勢によるものだと思います.

真っ直ぐな瞳が,とても印象的でした.

家庭医,在宅医療,医療の可能性,その幅広さを知ることによって,私たちの選択肢が増えるのだと思いました.


番組で印象的だった在宅医療をされている岡林先生の言葉.

「病気を治すという意味では敗北かもしれないけども,病人という一人の人間を見ていくヒューマニティをもった者としては,僕は決して敗北ではないと思ってるんです.
何も出来なければ僕は寄り添うだけでいいと思ってるんです」

まさに

“心は,きっと救える”

そう言ってくれているようでした.

医師と患者と言えど,人と人なんですよね.

寄り添うことで救えるものがあるのだと,その現場を,希望を見せて頂いたような気がします.


翔くん,たくさんの想いを届けてくれてありがとう.

一止さんに会いたくなりました.
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