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終演の幕を開けよう(銀魂)

※屍姫パロ(特殊設定有)



山崎退という存在が喪失したのは約1週間前。
俺こと、土方十四郎の目の前で、山崎の身体は信号無視のトラックに引かれてた。
即死だった。

山崎退という存在を特に気に留める奴は少なかった。それほどに山崎退という存在は他人の目からの印象は浅く、ちっぽけであったからだった。
俺は、というとその事故を直視してしまったものだから、強制的に山崎退という存在は消えてくれなかった。
それ以前に、俺は山崎退という存在に好意を持っていたのだからつくづく救えない。
笑顔でこちらに手を振っていた山崎退という存在が掻き消される様を見た俺は、山崎退という存在を維持する知恵も力量もなくて、一人のちっぽけな土方十四郎という存在でしかなかった事が悔しくて悔しくて、悲しみに流すはずだった涙は、後悔と未練と憎しみとがぐちゃぐちゃに混ざった炎で蒸発して、山崎退という存在を思うあまりに土方十四郎という存在はその存在の範囲から抜け出そうとして、刀を握り締めた。

「おりゃあああぁ!!」

土方十四郎という存在はそれから刀を片手に夜の無法地帯のストリート街を歩き続けた。勝負を挑む時もあれば逆に挑まれる日々が続き、その手の男達の中で、土方十四郎という存在は日に日に大きくなっていった。
しかし俺は自分という存在に満足感を持つ事は無かった。何故なら土方十四郎という存在は過去に山崎退という存在を救えなかった土方十四郎という存在を許せなかったからだ。山崎退という存在が死んで、周囲の人間は土方十四郎という存在に同情の意を持った。しかしまるでぬるま湯にでも浸けられたかのようなその視線に、雰囲気に、土方十四郎という存在は酷く苛立たせた。



「…………」

今日もまた、俺は刀を振るった。20近場の男達が寄ってたかって向かって来たが、それではヤられに来るようなものなのに何故男達は気付かないのだろうか。そう思いながら鞘に刀を仕舞った。

夜の暗闇に緩やかな光が見える。夜明けが近いらしい。そろそろ引き上げようと周囲を見渡した時だった。毛糸の帽子を深く被った1人の男が、両手で何かを隠し抱き抱えながら走っていくのを。そしてその両手からダラダラと紅い液体が垂れ流しになっているのを、俺は見た。
それが何なのかというのは簡単に想像出来る。だが、何故それが男の両手から流れているのかを理解できなかった。

「…………」

好奇心というものは人間なら誰しも持っているもので、俺は突き動かされるように地面を蹴った。




…続くかもw(・∀・)

土方さんはこの後屍ちゃんに会いますが、大丈夫。生きてます(←なんの心配?)
ただし、持ってた刀でギッタンギッタンに殺る訳ではなく屍を追いかけていた方々がピンチの時に現れて助けてくれるって寸法ですwww

あ―…これ書き直して長編にしてサイト載せようかな、とか



ぷぉっきぃの日(銀魂)


銀山←土+沖



土「はあい山崎あーん」
山「ぇっ、」
銀「ちょいと大串君。俺の退たんに何しようとしてるの?若干引いてるよこの子。ちなみに オ レ も w w w」
土「今日は11月11日。ポッキー&プリッツの日だ」
山・銀「「…はあ」」
土「という訳で俺は山崎とポッキーゲームがしたい。拒否権は無い。だから早くコレをくわえろ」
つ真選組ソーセージ
銀「お前言ってる事と持ってるもの全く違うからね!ポッキーじゃないからねそれえぇぇ!!」
土「ポッキーもプリッツも無いならソーセージをくわえればイイ」
銀「どこのエリザベスさん!?」
山「…分かりました。それをくわえればいいんですね?」
銀「っ!や、山崎!?」
土「わっしょい!明日はお赤飯んんんんぅ!!」
銀「くわえるだけで赤飯?!お前それ以上のステップ一気に踏み越えようとしてない!!?」
土「ナニイッテンダ。ナニモヤマシイコトナンテシヨウトシテイナイゾ?」
銀「読みにっく!!ってかポッキーゲームしようと山崎に迫ってる自体から欲丸出しだからな!?」
土「そんな事より!」
銀「スルーカヨ」
土「さぁ山崎…このピンクとも赤とも言い切れない細長くて美味しそうなナニをくわえるんだ…!」
銀「いつもの大串君とは思えない発言!まるっきり変態親父になってるううぅ!!」
沖「ありゃあハロウィンとかなんかのイベントの区別がつかなくなった変態オマヨネーズでさぁ。すぐなんでもかんでも卑猥ブツに仕立て上げる恐ろしい妖怪でぃ」
銀「あれ?総一郎君いつの間に?」
沖「総悟です」
山「じゃあ副長…失礼します」
土「おう、来い!!」
ブッチイイィィ
銀・沖「「あっ、」」
土「い、いやああぁぁ!!俺の、まるでダンディ過ぎるお肉ソーセージ、略してマダオがあああぁぁ!!」
銀「お肉ソーセージてwww」
山「おいひくいふぁふぁきました(もぐもぐもぐ)」
土「山崎テメエェ!くわえるだけっていったじゃん!しゃぶれっていったじゃん!何半分以上喰い千切ってんのおぉ!?」
沖「土方さん。しゃぶれっては言ってません」
銀「大串君。余ったヤツちょうだい」
土「畜生!山崎もう一回だ!今度はちゃんとくわえr」
山「ラブリでぽおおぉん!!」
土「メトロドーム!!」
銀「大串君がドデカいハンマーで吹っ飛んだ!」
沖「…何故にミ○モ?」
山「中の人でこれぐらいしか攻撃キャラ居なかったんで」
銀「いや、そのキャラも見た事無いから曖昧だよ」
山「ともかくコレで俺の貞潔は守られましたね」
銀「退の貞操は俺のものだし!!(クワッ)」
沖「ここにも妖怪居ましたねぃ」



オチ?…無いんだろうね★
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