強運の持ち主

2年前にわたしのなかで読書ブームが
終わってしまったのは、
とあるゲームに驚くほど熱中していたからで

その、ゲームへの熱もようやく冷めてきて
ふと時間があるときになんかすることないかな
って思った。

カラオケ大好きだけどたくさんいくと
お金かかるうえにひとりだと料金が割高だし
映画をみるのもお金がかかるしなんだかなって。

そいで、戻ってきた。

わたしには本があったじゃないか…!!!と

そして図書館にいって
4冊本を借りてきたのが昨日のはなし。

もう、3冊も読み終えてしまったよ…

もっと借りてくればよかったな。
休みの日じゃないと本も借りに行けないし。

それに明日は休館日だ〜。



というわけで感想。

さっと読める瀬尾まいこさん。
6作目になりますかね
この人の本は軽く読めるけど
不思議な読後感が味わえるし好き。

誰かのことを思ってあれこれ思案するのは、切ないけど楽しいものなのだ。

ん〜いいですね、
これは元OLの占い師がテキトーに
お客さんを占ってく話で、
いろんなお客さんが来るわけですよ

こども、女子高生、おばさん、若造、、

でそれぞれうらなってほしいことも
色々あるわけで…

まあそんな大した話じゃないんだけどさ
みんな色々な場面で色々な決断をしてるんだなって
当たり前のことを思ったよ

分岐点っていっぱいあるしその選んだ先で
未来が変わっていくんだから
決めるのは簡単なことじゃないかもしれないけど
どっちにすればいいかわからないって言いながらも
案外みんな答えは決まってて、ただその
後押しをしてほしいだけなんだなっていうか…ね

占い師ってのもそんなもんだっていう
そういう話でした。 (笑)


「悩みなんて、人に話せた時点で半分は解決だから」


これは、すごくわかる気がした

要はみんなただはなしを聞いてほしいんだよね。。