2011-1-26 17:32
話題:本の感想
ぬう〜ぐふう(;;`)
第13回電撃小説大賞・大賞受賞作。魔物のはびこる夜の森に、一人の少女が訪れる。額には 「332」 の焼き印、両手両足には外されることのない鎖。自らをミミズクと名乗る少女は、美しき魔物の王にその身を差し出す。願いはたった、一つだけ。
「あたしのこと、食べてくれませんかぁ」
死にたがりやのミミズクと、人間嫌いの夜の王。全ての始まりは、美しい月夜だった。―― それは、絶望の果てからはじまる、小さな少女の崩壊と再生の物語。
やばかったー超泣いたー
しってたんだけどさー
この本がすごく泣けることは
事前にしらべた段階でもう
わかっていたんだけど><
それでも号泣ポイントが
たくさんありすぎてさああ
常に泣いていたような(T_T)
常に鼻をすすっていたような(T_T)
ほんと涙でにじんで
文字読めなくなることが多々ありました
いやー電撃文庫、
あなどれませんね(`・ω・´)
ちなみに解説は有川さん(笑)
なんとなく似てるよね。
でも有川さんより良いかもしれないーい
王道のファンタジー…?
あ、お伽噺って有川さんが書いてた。
そのとおりかも。
おとぎ話ね(^^ )
昔々あるところに…で始まるおとぎ話。
細かい設定とかはないんだけど
そんなものはいらない。
読めばわかる。・゚(゜´Д`゜)゚・。
一気に世界に入っていける。
なんていうんだろー
王道だから先が読めるんだよね。
良い意味でも悪い意味でも。
先が読めるからこそ
待ってくれ!心の準備が出来てない!
ぜったい泣いちゃう!
みたいなシーンもあった(笑)
わかってても泣いちゃう。
伏線てほどでもないんだけど
そこで気づいちゃうんだよねぇ
本当の目的とかやさしさとか
ああ… 出てくる人出てくる人が
みんなあったかいんだもん(;∞:)
奴隷だったミミズクが色んな事を
知っていくお話でした。
最初の方のミミズクは本当に何も知らなくて
しゃべる言葉もくだけてるっていうか…
そこが最初なかなか慣れないなーと
思いながら読んでたんだけど
途中から気にならなくなり、
だんだんミミズクも人間らしくなっていって…
ミミズクかわいいー!
純粋でひたむきで真っ直ぐで
たぶんわたしもミミズクに
救われてます笑。
そして
純愛でしたね…(´・ω・`)
でも純愛推しっていうか恋愛推しな感じじゃ
ないところがよかった!!!
わたし実は有川さん好きじゃないのかな(笑)
甘いんじゃなくて、優しい。
フクロウ(TT)やさしい
まず彼の優しさで1回目の大号泣。
滝のように泣く。
しずかに泣けなかったからね爆
うるうる、とかじゃない(涙)
ぼろぼろ でもない(笑)
だらだらだらだら ←
どんどん涙が出てきて
ずっと頬を伝ってるんですよね。
拭いても拭いても
また次のシーンにカンドゥーして
だらだらだらだら(っω;`。)スンスン
2回目の大号泣は
オリエッタとミミズクのとこ…
「ありがとう」って言葉をしるとこ…
ほんと大事な言葉だなあと思う
超泣いた ううう
会ってあなたに、伝えなくてはいけない言葉がある。
とりあえず第七章の最後がヤバイ
そしてそっからの
ミミズクとディアのやりとりも好き。
素敵な友情だなあハア
そしてそして
どこまでも不器用で優しいフクロウに
何度泣かされるんだ私は…
どうしてだろう、こんなにも、言葉は教えてもらったのに。
言葉は、覚えれば覚えるほど、足りないような気がするのだった。
人より泣きやすいと思うけど
それにしても泣いたなあ
ここまで泣ける本もそうそうないよね!
いやーいやー良かった。
ウン。