昨夜、息子と電話で話してて。
あたしの父の事を聞きたかったらしく。
息子が中3の時に他界した父。
息子曰く、絶対的にじいちゃんの事が好きだったっていう感情はあるんだけど、記憶にあまり残ってないって。
どんな会話してた?どうやって遊んでた?
それが知りたいって。
うちの父は静かに見守るタイプだったから、息子や娘が遊んでる横でニコニコしながらふたりを見てた事が多かった気がする。
亡くなった人との思い出は、年月経つと薄れてきて。
それとともに残されたものの悲しみや辛さも薄らいでくる。
だから、覚えてなくて仕方ないし、それでいんだよ。
ふとした時に、じいちゃんの事が頭によぎるくらいでそれで充分。
そんなもんかぁ、って息子も言ってた。
あたしも父の顔ははっきりとは思い出せなくなってきてるけど、ぬくもりだけは覚える。
林檎さんのお父さんは早くに亡くなったんですね
おじいちゃんが好きだった、と言う感情持てる息子さんは
幸せだと思います
何となくでも柔らかな思い出を持てるといいですね
※学生時代の制服は
規制があるぶん
思い入れも強いのかもしれません
仕事のユニフォームとか
全然思い出に残らないもん(笑)