2009-10-21 09:36
選択は暇過ぎて駄目だ
話題:二次創作小説というわけで何か、書きます。
やっぱ沖神か?いやでもこれを読んでくれている方々は何が好きなんだろうか…
んー、とりあえず、沖神書きます。
あ、何か書いてというのがコメントからでも何でも受け付けますねーww
何様とか言わせない(^ω^)←
んじゃ、いきまーす。
***
「あ、可愛い」
ある日の昼下がり。
私の挑戦は二人で雑誌を読んでたこの時に、始まった。
戦う、乙女
最近、神楽がおかしい。
いや頭はいつもなんだけど、なんつーか、食う量が明らかに減った。
いつもは弁当の四、五個は食ってんのに、最近は一つだ。
「最近、あんま食わねェな、調子でも悪いんで?」
「べ、つに、普通アル」
「…なら、いいんだけどねィ」
いいとは言っても、目の前のコイツは俺のじゃがりこ眼見だし。
食う?っつっても、いらないの一点張り。
調子もよくねェようで、流石に心配になった俺は遂に聞いてみた。
「なあ、本当にどうした?」
「べつに、なにも」
「あるからな、明らかに食う量減ってんじゃねーかィ」
「…だって、お前、雑誌の女の子可愛いって、」
「…は?」
「えすさいずもでる、だっけ、あの人細くて可愛いから、その、…まけたくなかっただけヨ」
ぽつりぽつりと吐き出した神楽を思わず抱きしめた。
ここが教室だと忘れて、
だって最近の不調の理由が俺とか、そんな、
緩む顔をそのままにぎゅうぎゅう抱いて、苦しいとか騒ぐその口をそのまま塞いだ。
「っ、は、な!何す、」
「嫉妬?」
「う、え?」
「嫉妬したんだろィ?」
「っ!う、う、るさい!」
「かーわいーねぃ」
「ぎゃああああ!もう離せェェェエ!」
「嫌でィ」
「お、おかーさーん!」
じたばたと暴れる神楽にもう一度キスをして、
お前はそのままでいいよと囁けば、真っ赤になったお前が固まるのはもうすぐだ。
end
(うーわまたいちゃついてんの?)
(ぎん…先生!)
(あーもー、俺も彼女欲しいぃい)
(……。)
さんずぃーおっかぐ。
サイトにのっけたユリリタの沖神Ver.です^^
うん、可愛い
いたたまれなくなるぐらい
可愛いよね