この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。
ログイン |
拙い小説と日記が中心です
太陽に向かって手を伸ばす
光求めた故か
それとも光遮る為か
口の中の砂糖飴
いつか貴方に言えるだろうか
私の全てを包み込む
強さと優しさ持った貴方
自分の弱さを隠す為
いつも一歩引いて見渡す
見栄と虚勢を張る貴方
そんな貴方に伝えたい
とても有り触れたこの言葉
―――ありがとう
ぽつり、ぽつり
緩く静かに
けれども決して途切れることなく続く音
優しく全てを許容し
幼子を諭すような
慈悲に溢れたこの世界
どうぞやまないで