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目を覚ます。

生きている事を実感する。

ただ、前に進めずにいる。





耳鳴り。




別にこんな人生、

いつ終わってもいい。


生きている





私は、生きている。



私は、私を殺して。


時はなにも解決なんてしない。

過去は変わらない。


あの日の私が、痛みが、苦しみが、







呼んでいる。



私の手を掴み、





私の心を抉り取って、

偽りの自分だけここに残して、


また底へ帰って行く。





あなたの幸せ





















あなたの隣り。


私以外のひと。



私以外のえがお。








痛い思いをさせて、

ごめんなさい。

酷い事をしてごめんなさい。











お幸せに。




鎮痛剤

まっしろの錠剤。

私には、効かない。

過去の自分が、つい昨日の事のように。

いつも私の肩に手をかけている。

私を待っている。

私は呆れている。
いつものように、新鮮な痛みが。
すぐ傍にあって、
いつも私は、目をそらしてやり過ごしていた。
ある日、唐突に心から溢れて。
私は涙を流しながら夜を歩いていた。






だれも埋められない

だれも癒せない。

ほら、何年経っても

痛いの。

この痛みは恐らく、

私が私でいる限り、続いて行くのだろう。











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