サイゾーウーマン 7/4 16:00 


話題:V6


光GENJIのバックダンサーとして誕生した平家派。2008年の『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHK BSプレミアム)で、TOKIO・城島茂、山口達也、国分太一、V6(20th Century)の坂本昌行長野博井ノ原快彦によって再結成された伝説のグループだ。今回もそんな6人に関する6月の動向・話題を振り返りたい。(トニセンのみ)


★坂本、ジャッキー・チェンと会話&山Pに「仕返し」!?

少年隊・東山紀之、TOKIO・松岡昌宏らが出席した「ジャニーズ飲み会」。山下智久が「TV fan」2015年7月号(共同通信社)で風間俊介&生田斗真とともに井ノ原、元男闘呼組の岡本健一らの食事会に合流したことを明かし、話題となった一件だ。しかしその後のラジオ『V6 Next Generation』(JFN系、20日放送)では、坂本がその会の出席者だと告白。坂本の「山P、俺もっと頑張るよ」という健気なコメントが哀愁を漂わせていた(既報)。

一方、自身も「テレビステーション」(ダイヤモンド社、17日発売)の連載「V6の主張」で、東山に誘われて食事に行ったことを報告。その際、東山が電話で英語を話しており、坂本が代わってみると電話口の相手はジャッキー・チェンだったとか。坂本は「すっかり舞い上がっちゃって、会話が弾まなかった(笑)」という。また、飲み会については「その席には岡本(健一)くんもいたんだけど、(生田)斗真から東山さんに誘いの電話がかかってきたんだよ。東山さんが『こっちに来いよ』って呼んだら、斗真と山田(涼介)と松岡(昌宏)も一緒に来て。みんなで笑って騒いで、楽しかったな」と、コメントしている坂本だが……こちらには山下の名前がナシ。ラジオの収録時期と同誌の取材時がどう前後しているかは不明のため、単純に忘れていたのか、それとも雑誌で自分の名前を出していなかった山下への“仕返し”なのか、編集側のミスなのか……。もはや、坂本も山下も「どっちもどっち」の展開になってしまった。


★長野、豆板醤作り用のそら豆を猿に奪われる

『晴れ、ときどきファーム!』(NHK BSプレミアム)で、滝沢沙織らと週末だけの“農園生活”を送っている長野。5日の放送では豆を収穫しようと畑に向かうも、猿によって畑が荒らされているという事態に。普段は温厚な長野も「そら豆もさ、ほらなぎ倒されちゃってんの。ヒドくない?」と珍しく怒り気味になり、残された食べカスを見て、「きれいにまとめとくわ〜、アイツら!」と、恨み節。というのも、長野はそら豆を使って本格的な豆板醤を作ろうとしていたからだ。古民家に戻ると「なので、この立派なのが……買ってきました!」と、市販のそら豆を使って豆板醤作りを開始。皮をむきながら「もともと豆板醤は辛くなかったんだって。とうがらしとか使わずにこうじ使ってお塩で作ってた、昔。中国の揚子江とかの流域で作ってたの」と、豆知識を披露したあとは「だいたい半年後くらいに食べられ始める。楽しみですね」と、全開の笑顔を見せた。

長野が“グルメな日々”をつづるJohnny’s webの連載「クルマでグルメ」。6月27日の更新では、最近食べたかき氷の写真を一挙公開。苺が2回にピスタチオやヨーグルトといった珍しいシロップまでさまざまな味を堪能しており、「12杯中天然氷が3つ、純氷が9つ」と詳細に解説。そして、最後には「クルマでグルメもおかげさまで13年目に突入しました」と報告し、読者に感謝のメッセージを送っていた。


★井ノ原、『あさイチ』でネタに使われる&MCギャラ事情

『あさイチ』(NHK、15日放送)で「つながらない生き方」という特集が放送され、井ノ原がネタに使われる一幕があった。VTRでは「こんな経験ありませんか?」として“ママ友”の会話の例を紹介。それは「ジャーン! コンサートでは、イノッチ応援しようね」という女性の言葉に、別の女性が“心の声”で「本当は岡田(准一)くんのファンなんだけど……」とつぶやくというもの。この言葉を聞いた井ノ原は爆笑し、「そこは言ってこうよ!」と、男前にフォロー。井ノ原ファン役の女性は井ノ原が描く「いのちゃんマン」入りの手作りうちわを持っており、ファンからは「これ作りたい」との声も出ていた。

一方、23日発売の「フラッシュ」(光文社)には、妻・瀬戸朝香と子ども2人を連れて羽田空港にいる姿をキャッチされた井ノ原。6月中旬、忙しい合間を縫って沖縄県・石垣島で週末を過ごしていたという。記事では、併せて『あさイチ』1本のギャラが60万円、『出没!アド街ック天国』(テレビ東京)は90万円くらいだと伝えられていた。