ごくせんの後、テレビつけっぱなしで。
深夜にしていたので、見ました。
ことの始まりは、中華料理店の美味しい蟹シュウマイ。
蟹シュウマイを弁当に入れて販売したいという会社から、今回のヒロインがそこへ行かされる訳です。
夫を亡くした一児の母、亡き父は料理人。
その彼女が、料理店に押しかけて説得します。
案の定断られ、次第に会社の為ではなく、料理を食べに通うようになり。
その矢先に店主が倒れ、身体に障害ができ、料理が作れなくなります。
店主には弟子もおらず、その味は店主の代で終わるのだと。
しかし彼女は諦めず…はしょりますが、会社を辞めて弟子入りします。
野菜の仕入先である農家の息子の、淡い恋。
正式な場でのカキによる食中毒。
挫折。
そうした困難を乗り越え、フルコースを作れるようになり。
話は終わります。
始終美味しそうでした。
立ち直り、夢へ進む。
良作です。