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それでもヒーロー


連投すいませ。
なんの脈略もない文章。
どうかお気になさらず。


突発的文章・物語・詩

血のつながりのない兄妹。
妹が家のカギを忘れて兄の高校を訪ねる。学校の前でウロウロしていると、たまたま兄の友達に会い、案内してもらう。


−−−…

ガラっと教室のドアを開けると、まだまだチラホラ人がいて。

「おい、ずいぶんかわいい子連れてんな、龍」

わわ、いきなり男のヒトが近づいてきた。

「なに女の子連れてんの」

ひ、ひー!なんかヒト集まってきたんだけど!!!

「おい、宏人、オキャクサン」

何も気にせず彼が呼んだその先に、おにーちゃんがいた。

「あ?」

イスに座って、膝の上にきれーな女のヒトを乗せてる彼は、わたしの知らない高瀬宏人だった。

「きゃく?」

不機嫌そうに眉間にシワ寄せて、龍さん、そしてその後ろをみたおにーちゃん。

は、みるみる目を間開いて

「は、美憂?」

そう言って勢いよく立ち上がった。
おにーちゃんの上にいた女のヒトが前につんのめった。

それでも構わず、こっち来て

「は?美憂?何してんの?」

すごい剣幕で来るから、またマゴマゴしてしまう。

「え、いや、あの、カギ、忘れちゃって」
「は、カギ?
てかおい!美憂に触ってんじゃねえ」
「わ」

わたしの手を引っ張ったおにーちゃん。

「かえんぞ」

そのまま手を引っ張って行く

「あ、え、あの」

おにーちゃんに引っ張られながら後ろを振り返ると、すでに龍さんはこっちを見てはいなかったけど

「あ、あの、ありがとうございました!り、龍さん」

龍さん、は笑ってくれた気がした。

それと同時に、わたしの腕を引っ張るおにーちゃんの手に、力がこもった気がした。



教室を出て、学校を出て、人通りが少なくなった路地、いきなりおにーちゃんは口を開いた。

「なんで龍に触らせてんの」
「え、」
「なんで龍と一緒にいたの」
「え、いや」
「なんでここいんだよ!」

聞いたことないおにーちゃんの声に、カラダがビクっと震えた。

怒ってる。わたしが来たから怒ってる。

「ご、ごめんなさ」
「なんで怒ってるかわかってないでしょ」

ため息混じりにそう言ったおにーちゃんに、わたしは恐る恐る答えた。

「わ、わたしが来たから…
邪魔したから?」
「邪魔?」

なんのことだと言うように、怪訝な声を出したおにーちゃんにわたしは続ける。

「だ、だって、女のヒトと」

そう言った瞬間、おにーちゃんが舌打ちした気がした。

「違うから、そういうんじゃないから。あっちが勝手にベタベタしてきただけだし」

じゃあ、

「恥ずかしかった?…め、迷惑、だった?」
「……なんでわかんないの」

え?と顔を上げると、おにーちゃんは足を止めて。振り返ったと思ったら腕を引かれた。

「心配したからでしょ」

抱きしめられてる。
おにーちゃんに。

「北高のこと知ってるでしょ?学校で近づくなとか言われてないの?美憂みたいにかわいい子、あんなとこいたら危ないんだって。」
「…か、かわいくなんてない。わたしなんか。」

おにーちゃんの胸の中、ボソッとつぶやく。おにーちゃんの膝の上に座ってた女のヒトを思い浮かべる。あの人の方が、よっぽどかわいい。

「たち悪い。」
「へ?」

よく聞こえなくて、顔を上げると

「あーあ、もう。行くよ。」

そう言って再び歩き出す。
もちろん手は握られて。


手を握られるのも、抱きしめられるのも、慣れてしまっていることに気づいた。

*

これが再スタート



最近よく雨降るー(ーー;)
しかも出かけようって思ったときに限って降るのなんなの嫌がらせですかい?

とか普通に始めてみました。
結局戻って来ちゃったり(´Д` )
まぁ見てる人なんていないと思けどもww

てことで再スタート。
何もないなりにいろいろあったので、近況報告をチビチビとしていこうかと思います。

とりあえず今日は寝ます(笑)

たぶん

 

ここ消します!
今まで見てくれた方、ありがとうございましたうぇー(´;ω;`)

そして新しくブログ作ったんで、もしまた出会ったらそのときはよろしくお願いします(笑)


カントリーロード



「この前のが最後っていうのは、今までの2年間があまりにもったいないし寂しいから会って話したかったけど。」


もやもや

なんというひどい言葉だ。

結局、森田からくまさんにメールしたのであった。昨夜の話。

その日、ライブあるはずだった日ね。空いてるか聞かれたけど、バイト入れちゃったし出かけたくもないし、て言ったら上記のように。


『だけどしょうがないよね。』


ずるいぜ。ずるすぎるぜ、そんな言い方。

中途半端な態度はいけないと思う。だけど、中途半端な態度しか取れない。

正直言ってしまえば、会いたくない。だけど、こんな言い方されて、断れるわけないって。

2年間。森田にとってひどく重い言葉だ。心の奥の方、本能?どうにもならないところで、結局のところ彼に愛情を持っている。(この場合の愛情は≠恋愛感情。どちらかといえば家族愛や友情に近いと思われる。)

その愛情とは、追いコン時、彼が話し始めた途端に泣いてしまったくらいだ。森田が人前で泣くなんて、中学生以来のことなのである。

わたしは彼に頼りすぎた。世話になりすぎた。そのツケが今になって回ってきている。しかし後悔はしていない。今の森田がいるのは彼のおかげであり、いろいろ楽しかったのは事実だからだ。

とにかく、くまさんに対して嫌だ、会いたくないって思っても、森田は邪険にはできないのです。…まぁ十分してるけどな!(キリッ


まぁ結局来月誘われて、行くことになったんだけどさ。またそれがライブなんだよね。森田がすげー好きなアーティストで。


抜かりねぇな(゚Д゚)!


と心の中で叫んでおいた。
まぁでも1ヶ月経てば落ち着くかな、なんて。森田とて円満に別れたいのが内心だ(別れる≒卒業)。その頃までに彼氏でも作っておきたいところだ。

きもちよく新学期を迎えるためにも、今までの自分と決別するためにも、チワワさんに告白でもするかな。←結局

駄目人間兼、チキンな森田にできるのか否か。見物だ。わらい



そいや、佐藤メールくれた。(返信したら返ってこないが。)

どした?

て言われても、なぁ。そんな簡単に言えることじゃない。(自分からメールしたんだということには触れない。)
つか、話したいけどさぁ、どこまで話すよ?そこが見極められん。




***



今日は久々の休みで、図書館行ったりあわよくば買い物へ(´ω`)
なんて思ってたけど、ニュース見たらなんか何やってんだ自分とか思いやめた。顔作り損。



ところで、いまハマっている語調なんだけど、なんていう偉そうなしゃべり方なんだww


話を戻そう。(ww

まぁアレだな。課題もやんなかったし、寝てただけな日だったな今日は。ほんと駄目だー。森田は駄目人間の鏡。



ケータイで更新するようになってから更新率が増えている。ごめんなさいm(__)m


脱け出したいのに


ふ、とよぎる。



ホワイトデー


そういえば昨日ホワイトデーだったんですね。
先月の14日、もしも会うことができて渡すことができたなら。『そういえば』にはならなかったのかなぁ。


彼にメールしたいけど、いま何か行動するのは不謹慎な気がする(´-ω-`)自称『正義感だけがとりえ』な彼だし。

自分のきもちは相変わらず中途半端なものだけど、あんな思いするのだけはごめんだから。
森田はくそ女だけど、それでも求めたいものはあるんだよ。





***


明日出かける予定だったけど中止にしました。
そしたらバイトが入りましたー。パートさんが熱出ちゃったらしく&電車の関係で来られないジュニアの代打(`・ω・´)今日も夕方からだったけど朝からになった。金曜も入ったら今週ぜんぶバイトだい(^p^)
こんなの全然大変じゃない、大変なうちに入らない。こんなんクソだ、クソ。

おかーは仕事しばらく休みになって嘆いてる。
おとーは身体こわしてゲーゲーしてた。父がお酒飲まずに寝るとこ森田は初めて見たよ!(軽度のアルコール依存症だと森田は踏んでいる)
まー土日も休まないで仕事してるからなぁ。疲れたまってんかな。それでも仕事行ったけど。…心配や(´・ω・`)





来週はどうなっているのだろう。飲みの予定あるけど、こんなときだし中止にすべきかな(´・ω・`)すべきだよね
そしてくまさんと行く予定だったライブが中止になることを密かに祈っているわたしです(^ω^ )

いやーもうなんかねー、行き た く な いwwww


ほんと酷い人間だよね。
断ることだってできたはずなのに、‘これ以上何か言ったら傷つけるかな’なんて。そういう中途半端な態度が一番傷つけるのにね。

相手が傷つくことじゃなくて、相手を傷つけることが怖いんだろうよ。自分が傷つきたくないんだよ。あーあ、いつだって自分本意なクソヤローだよ森田は!


だけどね
この前友達にこの一連のくまさんとの話したらクソ笑われた(^p^)
森田人前でキレることないしいつもボケーっとしてるからだと思うww

考えてみたら確かにおもしろいかもしれない(笑)いつか笑い飛ばせるようになればと、そう思う。




***




自衛隊の友達がいるんだけど、心配。





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