学生の頃、みんなが行く研修旅行があったんです。
両親に出してほしいと頼むのが気が重くて、カードローンやキャッシングで工面しようと考えつきました。
でも、社会人でもないのにどこで借りられるかわからず、誰かに聞くこともできなかったので最終的には親に出してもらいました。
考えてもみてください。
返す気持ちはあるけど、見込みは全然ないのです。
普通は借りれませんよね。
いまさらですが、若さゆえの無知や慎重さが役に立ったのでしょう。
一人で考えると悩みがちですが、お金については慎重にならなきゃダメですね。
最近よく見かけるキャッシングの一定期間利息無料のキャンペーンですが、このキャンペーンと新規公開株(IPO)取引を合わせると、お金を儲けられるかもしれません。
キャッシングのお金で希望するIPOの抽選に申し込みます。
もし、抽選で選ばれたとしたら、資産を増やすことができます。
また、もし外れてしまっても、戻ってきた資金を返済費用にすればいいので、金銭的な負担は無いでしょう。
ですが、間違ってもIPO投資以外の投資でキャッシングを利用してはいけません。
結果的に借金がかさむ可能性が高く、やめた方が良いでしょう。
利便性の高さから利用者が増加しているキャッシングですが、少し注意が必要です。
キャッシングは他種のローンと比較すると圧倒的に使いやすいですが、金利が高い傾向にあるため、安易に借り続けた結果、返済が滞り、利息によって借金が返済不能になるほど膨らんでしまうかもしれません。
給料日前など、現金が足りなくなるとすぐにキャッシングに頼るような生活では、キャッシング地獄に陥ってしまうかもしれません。
キャッシングの返済は絶対厳守です。
滞納はもちろん、他のキャッシングで返済金を工面するのは以ての外です。
返済できないと思ったら、身近な人からお金を借りて、多少のゆとりをもちながら返済する方がいいでしょう。
もちろん、それ以上のキャッシングは厳禁です。
現在、利用しているキャッシング以外のサービスに契約の申込をした場合、以前の借入状況や返済履歴が要因で契約が成立しないことも珍しくありません。
契約するキャッシング業者の数が増えると共に、審査に落ちる可能性が高くなります。
たとえ、総量規制にの対象にならない金額でも、契約しているサービスの数が多い人ほど、滞納の恐れがあるというのが、大きな要因です。
親や親族からお金を借りる場合の心象がよくなる言い訳として、1人暮らしをしていて突然会社から解雇を言い渡されて生活することが困難になったり、生活をしていて学費が無くなったりなどの仕方なく許さねばならない理由を話す事です。
趣味や娯楽に使うお金などの生活に不必要な言い訳を言う事は、避けた方が良いでしょう。